神坂峠から南沢山へ【紅葉と展望狙いの爽やかハイク】

2022年10月21日(金) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 13.2km
• 登り: 786m
• 下り: 780m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:42
• 休憩: 1:46
• 合計: 7:28

6:21 神坂峠
6:57 6:57 神坂小屋
7:11 7:13 富士見台高原
8:08 8:08 湯舟沢山
8:37 8:57 横川山
9:21 9:32 南沢山
10:05 10:08 横川山
10:37 10:47 湯舟沢山
11:57 12:09 富士見台高原
12:18 12:41 神坂小屋
13:01 13:05 神坂山
13:16 13:37 萬岳荘
13:49 神坂峠

天候

快晴　微風
【気温】富士見台：8℃　　南沢山：10℃　　神坂山：18℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

神坂峠直下の駐車場を利用。

コース状況／危険箇所等

【登山道】
朝霜が融け笹のブッシュが膝下を濡らします。
南沢山山頂部以外は泥濘もほとんどありませんでした。
★富士見台から南沢山にかけて、全線にわたって笹が伸び、
　時々笹の薮漕ぎを強いられました。

写真

10/21 6:21

朝陽が眩しい神坂峠から西斜面の捲き道へ向かう。

10/21 6:31

紅葉と千両山。

10/21 6:39

朝陽を浴びる千両山〜恵那山の稜線。

10/21 7:08

《富士見台》
23座の百名山が展望できる絶景の山頂に到着。

10/21 7:10

《富士見台》
小秀山と御嶽。

10/21 7:12

《富士見台》
さあ〜、今回も南沢山までピストンだ。

10/21 7:19

池には薄氷が、やっぱり冷えたんだね。

10/21 7:32

山腹は今が見頃かな。

10/21 7:47

《横川の名水》
看板が無くなってしまったね。

10/21 7:48

《横川の名水》
紅葉もいい感じだ。

10/21 8:09

《湯舟沢山》
ピークの手前に山頂プレートが。

10/21 8:12

さあ〜次のピークは右端の横川山だ。

10/21 8:40

《横川山》
富士見台以上の展望ピークだ。（三角点名：横川山）

10/21 8:43

《横川山》
この時間になっても伊那谷は雲海の中だ。

10/21 8:43

《横川山》
乗鞍岳と笠ヶ岳〜焼岳〜穂高方面。

10/21 8:45

《横川山》
富士見台方面を振り返る。

10/21 8:48

《横川山》
三ノ沢岳奥に木曽駒ヶ岳と宝剣岳を捉える。

10/21 8:59

南木曾岳、中央を眺めながら高原のような南沢山へ下る。

10/21 9:22

《南沢山》
蛇峠山、大川入山、富士見台、恵那山と横川山を望む。

10/21 9:26

《南沢山》
微かに鈴鹿山脈、伊吹山が捉えられる。

10/21 9:35

樺の黄葉も良いね〜。

10/21 10:07

《再び横川山》
麦草山〜宝剣岳方面の中央アルプス主脈を間近に望む。

10/21 10:07

《再び横川山》
鋸岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ヶ岳、北岳

10/21 10:07

《再び横川山》
北岳、間の岳、農鳥岳、塩見岳

10/21 10:08

《再び横川山》
悪沢、荒川岳、赤石岳、聖岳

10/21 10:09

《再び横川山》
白山方面をズーム

10/21 10:16

ドウダンの紅葉かな？

10/21 10:20

紅葉と恵那山

10/21 10:27

鞍部から湯舟沢山〜富士見台を望む。

10/21 10:56

湯舟沢山を下って、

10/21 11:05

青空に映える紅葉。

10/21 11:15

「横川の名水」を過ぎると富士見台までは登り返しだ。

10/21 11:30

素敵な雲だな。

10/21 11:35

肉眼で見るとこんな感じです。

10/21 11:42

御嶽、乗鞍岳をズーム

10/21 11:48

ヤマハハコ

10/21 11:57

《再び富士見台》
360度の絶景だ。賑わう山頂で山座同定を楽しもう。

10/21 12:13

蛇峠山と大川入山。

10/21 12:15

八ヶ岳の主峰をズーム。

10/21 12:23

昼食を終えたら神坂山へ向おう。

10/21 12:44

中央アルプス〜南アルプスを一望する贅沢な眺めだ。

10/21 12:46

鋸岳〜赤石岳〜池口岳、南アルプスオールスターズが勢揃い。

10/21 13:01

《神坂山》
やっぱり誰にも逢わなかった。（三角点名：神坂山）

10/21 13:06

《神坂山》
緩やかな富士見台高原を見ながら下る。

10/21 13:23

《萬岳荘》
まだ営業中なんだね。

10/21 13:26

《萬岳荘》
テラスを借りてでコーヒータイム。

10/21 13:38

紅葉ロードを駐車場まで戻ろう。

10/21 13:49

駐車場にはノコンギクがいっぱい。

10/21 14:07

【林道・大谷霧ヶ原線の紅葉】
水またぎから錦繡の斜面を仰ぐ。

撮影機器：

IXY 650 CANON

感想

onetotani

林道・大谷霧ヶ原線に入り、神坂峠が近づくと山腹の紅葉は
見頃を迎えていた。
快晴の天気予報に勇んで出かけてきたが、狙い通り展望と紅葉を
満喫できそうだ。

今回も神坂峠から西側斜面の捲き道へ入り、紅葉を愛でながら
支尾根を乗越すとまず白山の姿が目に飛び込んできた。これで今回の
絶景は約束されたようなものだが、神坂小屋を過ぎた笹原に出ると
勢揃いの南アルプスの眺望に加えて、広い伊那谷を埋め尽くした
雲海まで見られる幸運に恵まれた。

富士見台の山頂に上がると、日本アルプスや白山など23座の百名山が
展望できる評判通りの絶景が広がっているが、東側の山はまだシルエット
の時間帯だ。横川山から南沢山を往復する頃には陽の位置も高くなり
南アルプスの山襞まで眺める事が出来るだろう。

一通りの展望を楽しんで早速南沢山に向かい横川の谷に向かって
尾根を下るが、緑の山腹に黄色や赤色の絵の具を散らした様な景色が
目に留まるともう脚が進まない。

何度も脚を止めカメラを構える。そんな事を繰り返しながら
南沢山をピストンし今回の縦走路最高の展望地「横川山」に戻ると
一段とクリアーな展望が広がっていた。

山襞まで見られる御嶽やアルプス、そして陽射しを透かし一段と映える
紅葉を堪能して富士見台まで戻ってくると、流石に多くの登山者で
賑わっていた。
予定を変更して神坂山で食事を摂ろうと分岐まで下ると神坂小屋に
人影は無かった。こんな機会も滅多に無いので、小屋のテラスを
独占してゆっくりと食事を済ませよう。

〜 紅葉狙いの山行1弾目

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

コメント

totok

こんばんは。
笹原の中の紅葉は見事の一言につきますね。
景色も素晴らしく、最高の山日和ですね！
羨ましく、拝見させていただきました

onetotani

totokさん　今晩は。

快晴が約束された平日に山に行く時間が出来ました。
取りあえず現地で恵那山か南沢山か決めようと神坂峠に向かいましたが
平日のおかげで駐車場も余裕がありました。
快晴が決め手となり展望を優先して富士見台へ向いました。
結果は紅葉も展望もじっくりと堪能する事が出来ました。

てっぱん

こんにちはonetotaniさん

　湯舟沢山から横川山へ続く稜線の山腹は特に綺麗ですね。笹の明るい絨毯に、針葉樹の濃い緑、広葉樹の赤や黄色、カラマツも色づいてモザイク画のようで素晴らしいです。

onetotani

teppan_さん　今日は。

南信州のお山は笹原がたおやかな山容にマッチしてそれが良い雰囲気を
生んでいますが、今の季節はより紅葉、黄葉を引き立たせる効果がありますね。
爽やかな天気に恵まれて見放題の大展望と共に贅沢な一日になりました。