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Yamareco

記録ID: 4817525
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

大天井岳・常念岳:アルプス納め大展望の山旅(一ノ沢から往復)

2022年10月20日(木) 〜 2022年10月21日(金)
 - 拍手
体力度
7
1〜2泊以上が適当
GPS
32:33
距離
28.5km
登り
2,486m
下り
2,486m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:58
休憩
1:58
合計
9:56
6:56
7:00
11
7:11
7:11
53
8:04
8:04
26
8:30
8:31
31
9:02
9:09
61
10:10
10:38
45
11:23
11:53
143
14:16
14:16
77
15:33
16:10
8
16:18
16:29
7
16:36
2日目
山行
6:23
休憩
1:52
合計
8:15
6:34
53
7:27
7:27
90
8:57
9:10
54
10:04
10:08
4
10:12
10:38
5
10:43
10:47
25
11:12
11:46
24
12:10
12:27
31
12:58
12:58
21
13:19
13:20
18
13:38
13:51
33
14:24
14:24
9
14:33
14:33
14
14:49
ゴール地点
天候 20日:快晴!
21日:快晴!
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一ノ沢登山者用駐車場:無料・トイレ無し。平日ですので6時頃到着で空きが多数ありました。
コース状況/
危険箇所等
良く整備されており、間違いやすい場所や危険な箇所はありません。この日はまだ積雪は有りませんでした。
■大天荘の今年の営業は11月3日の宿泊までです、その後は冬期小屋(無人)となりますのでご注意下さい。
小屋泊まりなので1泊でも荷物は軽々。
2022年10月20日 06:36撮影 by  SC-52B, samsung
1
10/20 6:36
小屋泊まりなので1泊でも荷物は軽々。
一ノ沢駐車場。平日なので朝6時着でも余裕でした。
2022年10月20日 06:36撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 6:36
一ノ沢駐車場。平日なので朝6時着でも余裕でした。
少し歩いて登山口。
きれいなトイレが有ります。
2022年10月20日 06:56撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 6:56
少し歩いて登山口。
きれいなトイレが有ります。
それでは出発です。
2022年10月20日 06:56撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 6:56
それでは出発です。
登山口付近は紅葉の見頃。
2022年10月20日 07:05撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 7:05
登山口付近は紅葉の見頃。
山の神。
2022年10月20日 07:13撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 7:13
山の神。
大滝。
滝はどこ?
2022年10月20日 08:04撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 8:04
大滝。
滝はどこ?
沢は凍っていませんが小さなつららは沢山有りました。
2022年10月20日 09:14撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 9:14
沢は凍っていませんが小さなつららは沢山有りました。
胸突き八丁。
ここからは稜線まで急登が続きます。
2022年10月20日 09:48撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 9:48
胸突き八丁。
ここからは稜線まで急登が続きます。
階段や桟道が続きます。
2022年10月20日 09:48撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 9:48
階段や桟道が続きます。
中々厳しいところに道が作ってあります。
2022年10月20日 10:04撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 10:04
中々厳しいところに道が作ってあります。
最後の水場で水補給。
2022年10月20日 10:17撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 10:17
最後の水場で水補給。
稜線まで第1~第3ベンチまであります。
2022年10月20日 10:41撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 10:41
稜線まで第1~第3ベンチまであります。
常念乗越。
いつもながら突然のこの景色には大感動です。
2022年10月20日 11:22撮影 by  SC-52B, samsung
1
10/20 11:22
常念乗越。
いつもながら突然のこの景色には大感動です。
常念岳。
今日は登りません、明日登ります。
2022年10月20日 11:24撮影 by  SC-52B, samsung
1
10/20 11:24
常念岳。
今日は登りません、明日登ります。
最高のロケーションの常念小屋。
2022年10月20日 11:29撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 11:29
最高のロケーションの常念小屋。
大キレットが間近に眺められます。
2022年10月20日 11:38撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 11:38
大キレットが間近に眺められます。
大キレット長谷川ピークと北穂高岳をアップで。
2022年10月20日 11:38撮影 by  SC-52B, samsung
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10/20 11:38
大キレット長谷川ピークと北穂高岳をアップで。
ランチを済ませ大天井岳に向かいます。
2022年10月20日 11:57撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 11:57
ランチを済ませ大天井岳に向かいます。
横通岳の途中から常念岳を振り返って。
2022年10月20日 12:21撮影 by  SC-52B, samsung
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10/20 12:21
横通岳の途中から常念岳を振り返って。
八ヶ岳と富士山が見えました。
2022年10月20日 12:26撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 12:26
八ヶ岳と富士山が見えました。
横通岳の肩に到着。
山頂は通りません。
2022年10月20日 12:41撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 12:41
横通岳の肩に到着。
山頂は通りません。
ここまで来ると涸沢や上高地が見えます。
2022年10月20日 13:05撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 13:05
ここまで来ると涸沢や上高地が見えます。
全く雲一つ無い快晴になりました。
槍穂高の大展望です。
2022年10月20日 13:06撮影 by  SC-52B, samsung
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10/20 13:06
全く雲一つ無い快晴になりました。
槍穂高の大展望です。
東天井岳の肩に向かって進みます。
2022年10月20日 13:39撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 13:39
東天井岳の肩に向かって進みます。
晩秋ですねぇ。
2022年10月20日 13:46撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 13:46
晩秋ですねぇ。
東天井岳の肩に到着。
東天井岳も頂上は巻きます。
2022年10月20日 14:20撮影 by  SC-52B, samsung
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10/20 14:20
東天井岳の肩に到着。
東天井岳も頂上は巻きます。
大天井岳はもうすぐですが、手前に小さな中天井岳が有るため見えません。
2022年10月20日 14:20撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 14:20
大天井岳はもうすぐですが、手前に小さな中天井岳が有るため見えません。
振り返って横通岳と常念岳。
眼下には安曇野の街、遠くには八ヶ岳・富士山。
2022年10月20日 14:21撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 14:21
振り返って横通岳と常念岳。
眼下には安曇野の街、遠くには八ヶ岳・富士山。
剱・立山も見えます。
2022年10月20日 14:29撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 14:29
剱・立山も見えます。
剱・立山をアップで。
2022年10月20日 14:34撮影 by  SC-52B, samsung
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10/20 14:34
剱・立山をアップで。
左が剱立山、真ん中のカッコイイのが針ノ木岳、右の白いのが燕岳。
2022年10月20日 14:35撮影 by  SC-52B, samsung
1
10/20 14:35
左が剱立山、真ん中のカッコイイのが針ノ木岳、右の白いのが燕岳。
燕岳の右側遠くに鹿島槍ヶ岳、その奥は積雪で白くなった白馬岳方面。
どこまでも見える大快晴です。
2022年10月20日 14:41撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 14:41
燕岳の右側遠くに鹿島槍ヶ岳、その奥は積雪で白くなった白馬岳方面。
どこまでも見える大快晴です。
小ピーク(中天井岳)を過ぎると大天井岳が見えました。
2022年10月20日 15:24撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 15:24
小ピーク(中天井岳)を過ぎると大天井岳が見えました。
槍ヶ岳をバックに3000m近い稜線で猿が遊んでます。
2022年10月20日 15:27撮影 by  SC-52B, samsung
1
10/20 15:27
槍ヶ岳をバックに3000m近い稜線で猿が遊んでます。
本日のお宿、大天荘到着。
2022年10月20日 15:32撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 15:32
本日のお宿、大天荘到着。
一休みして大天井岳山頂に登りました。
2022年10月20日 16:18撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 16:18
一休みして大天井岳山頂に登りました。
山頂にて。
夕方ですっかり日が傾きましたが全く雲が無い快晴の空です。
2022年10月20日 16:18撮影 by  SC-52B, samsung
2
10/20 16:18
山頂にて。
夕方ですっかり日が傾きましたが全く雲が無い快晴の空です。
燕岳に続く稜線。
2022年10月20日 16:29撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 16:29
燕岳に続く稜線。
逆光の槍ヶ岳もカッコイイ。
2022年10月20日 16:29撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 16:29
逆光の槍ヶ岳もカッコイイ。
大天荘は頂上直下です。
2022年10月20日 16:31撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 16:31
大天荘は頂上直下です。
最高の天気に恵まれた1日が終わります。
2022年10月20日 17:17撮影 by  SC-52B, samsung
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10/20 17:17
最高の天気に恵まれた1日が終わります。
シルエットになった槍ヶ岳・北鎌尾根。
2022年10月20日 17:18撮影 by  SC-52B, samsung
10/20 17:18
シルエットになった槍ヶ岳・北鎌尾根。
翌朝。
今日も良い天気、月と星が煌々と輝いています。
2022年10月21日 05:00撮影 by  SC-52B, samsung
2
10/21 5:00
翌朝。
今日も良い天気、月と星が煌々と輝いています。
テント場と安曇野の夜景。
2022年10月21日 05:03撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 5:03
テント場と安曇野の夜景。
槍・穂高。
北穂小屋の明かりがよく見えます。
2022年10月21日 05:04撮影 by  SC-52B, samsung
1
10/21 5:04
槍・穂高。
北穂小屋の明かりがよく見えます。
大天荘。
2022年10月21日 05:05撮影 by  SC-52B, samsung
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10/21 5:05
大天荘。
日の出前。
安曇野に雲海が広がってました。
2022年10月21日 05:47撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 5:47
日の出前。
安曇野に雲海が広がってました。
ご来光です。
2022年10月21日 05:54撮影 by  SC-52B, samsung
1
10/21 5:54
ご来光です。
朝日は浅間山と八ヶ岳の間から出ました。
今日も良い日になりそうです。
2022年10月21日 05:55撮影 by  SC-52B, samsung
1
10/21 5:55
朝日は浅間山と八ヶ岳の間から出ました。
今日も良い日になりそうです。
モルゲンロートの槍穂高。
2022年10月21日 06:04撮影 by  SC-52B, samsung
1
10/21 6:04
モルゲンロートの槍穂高。
モルゲンロートの槍ヶ岳。
2022年10月21日 06:05撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 6:05
モルゲンロートの槍ヶ岳。
モルゲンロートの穂高連峰。
2022年10月21日 06:05撮影 by  SC-52B, samsung
1
10/21 6:05
モルゲンロートの穂高連峰。
もう一度モルゲンロートの槍穂高。
2022年10月21日 06:05撮影 by  SC-52B, samsung
2
10/21 6:05
もう一度モルゲンロートの槍穂高。
大天井岳と大天荘も真っ赤です。
2022年10月21日 06:06撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 6:06
大天井岳と大天荘も真っ赤です。
それでは出発します。
今日も快晴です。
2022年10月21日 06:40撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 6:40
それでは出発します。
今日も快晴です。
お世話になった大天荘を振り返って。
2022年10月21日 06:40撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 6:40
お世話になった大天荘を振り返って。
今日辿る常念岳までの稜線。
2022年10月21日 06:41撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 6:41
今日辿る常念岳までの稜線。
安曇野の雲海。
遠くには八ヶ岳。
2022年10月21日 06:44撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 6:44
安曇野の雲海。
遠くには八ヶ岳。
快適な縦走路を進みます。
2022年10月21日 06:44撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 6:44
快適な縦走路を進みます。
槍・穂高の大展望が常に一緒です。
2022年10月21日 06:45撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 6:45
槍・穂高の大展望が常に一緒です。
東天井岳付近に謎の石組み。
調べるまでも無く地図に旧二俣小屋跡と書いてありました。
2022年10月21日 07:10撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 7:10
東天井岳付近に謎の石組み。
調べるまでも無く地図に旧二俣小屋跡と書いてありました。
東天井の肩まで来ると常念岳がぐっと近づきます。
2022年10月21日 07:16撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 7:16
東天井の肩まで来ると常念岳がぐっと近づきます。
積雪は有りませんが霜柱は沢山有りました。
2022年10月21日 07:42撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 7:42
積雪は有りませんが霜柱は沢山有りました。
安曇野の雲海がだんだん消えていきます。
2022年10月21日 08:05撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 8:05
安曇野の雲海がだんだん消えていきます。
何度でも撮したくなる槍・穂高。
2022年10月21日 08:16撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 8:16
何度でも撮したくなる槍・穂高。
いよいよ間近に常念岳を捉えました。
2022年10月21日 08:32撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 8:32
いよいよ間近に常念岳を捉えました。
常念岳登ってます。
2022年10月21日 10:04撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 10:04
常念岳登ってます。
山頂直下に前常念への分岐が有ります。
2022年10月21日 10:05撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 10:05
山頂直下に前常念への分岐が有ります。
常念岳。
槍穂高の上に秋の雲。
2022年10月21日 10:16撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 10:16
常念岳。
槍穂高の上に秋の雲。
歩いてきた大天井岳からの稜線。
2022年10月21日 10:16撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 10:16
歩いてきた大天井岳からの稜線。
蝶ヶ岳へと続く稜線。
2022年10月21日 10:19撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 10:19
蝶ヶ岳へと続く稜線。
穂高連峰と上高地。
2022年10月21日 10:19撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 10:19
穂高連峰と上高地。
そして槍穂高の大展望。
大キレット越しに遠く見えるのは白山かな?
2022年10月21日 10:19撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 10:19
そして槍穂高の大展望。
大キレット越しに遠く見えるのは白山かな?
山頂にて。
2022年10月21日 10:21撮影 by  SC-52B, samsung
1
10/21 10:21
山頂にて。
八ヶ岳・富士山・南アルプス。
2022年10月21日 10:28撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 10:28
八ヶ岳・富士山・南アルプス。
常念乗越に戻ってお昼です。
大天荘のお弁当は錦糸卵いっぱいの散らし寿司。
2022年10月21日 11:18撮影 by  SC-52B, samsung
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10/21 11:18
常念乗越に戻ってお昼です。
大天荘のお弁当は錦糸卵いっぱいの散らし寿司。
お腹もいっぱいになったので下山します。
2022年10月21日 11:47撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 11:47
お腹もいっぱいになったので下山します。
常念岳を振り返って。
2022年10月21日 11:50撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 11:50
常念岳を振り返って。
一ノ沢に下ります。
2022年10月21日 11:50撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 11:50
一ノ沢に下ります。
槍・穂高、見納めです。
2022年10月21日 11:50撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 11:50
槍・穂高、見納めです。
下りはあっという間。
2022年10月21日 12:24撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 12:24
下りはあっという間。
登山口到着。
2022年10月21日 14:33撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 14:33
登山口到着。
最後まで快晴の楽し山旅でした。
2022年10月21日 14:36撮影 by  SC-52B, samsung
10/21 14:36
最後まで快晴の楽し山旅でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 調理器具 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ

感想




好天予報に誘われて槍穂高の大展望を楽しみに大天井岳に行ってきました。
ルートは常念岳一ノ沢からの往復、私のお気に入りルートです。
大天井岳には燕岳から行く方が多く距離も近いのですが、燕ルートは大下りとその後の大天井岳の急登が最後に待っているため体力的・精神的に大変で、距離は長いですが一ノ沢ルートの方が断然楽だと思います。

さて、当日は天気予報通りの大快晴、夕方になっても雲一つ無い快晴が続きました。
常念乗越に上がるとお約束の突然の槍穂の大展望が待っていました。その後はずっと大展望が続く稜線を大天井岳へ、途中立ち止まって景色を眺めたり山座同定をしたり写真を撮ったりと、全然前に進めず大変でした(笑)
数日前に積雪が有った様ですが既に消えており楽に歩けました、反面、期待していた初雪で白くなった槍穂が見られなかったのは少し残念でした。
途中のんびりしすぎて大天荘に着いたのは16時前、大天井岳山頂に登るとすっかり日は傾き槍ヶ岳が逆光の中に映えていました。
夜になっても快晴のままでしたので夜景を撮ろうかと思っていたのですが、夕飯を食べたら眠くなってしまい20時前には寝てしまいました。シーズンオフの平日のため登山者は少なく大天荘も空いていて快適でした。

翌朝5時前に外に出ると快晴の空に月が煌々と照っており槍穂のシルエットがはっきり見えました。
早々に朝食を済まし6時前の日の出を待ちました。
太陽は浅間山と八ヶ岳の間から昇り、槍穂高や辺り一面を真っ赤に染めました。
今年は天気に恵まれ無い山行が続いていたのですがこの二日間は最高の天気に恵まれました。
常念岳までの縦走は昨日歩いた道を戻るのですが、大展望のお陰で全く飽きること無く楽しめました。
最後のピーク常念岳も360度の大展望、今年のアルプスを締めくくるのにふさわしい山頂となりました。

11月になると積雪が始まりアルプスの山は私にはハードルが高くなるので、これからはまたホームの八ヶ岳に戻って楽しみたいと思います。

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コメント

yamaya1127さんこんばんは。
先日は山でお世話になりました。2日間とも素晴らしいお天気でどの写真も素晴らしいですね。
なかなかこのような条件で登れる機会は少ないので恨めしやぁ〜〜。好天の景色停止は最高ですよね。
まだ当方しばらく現役なので,夜行突撃スタイルを貫きます。
またどこかでお会い出来たらよろしくお願いいたします。<m(__)m>
2022/10/24 23:41
NUMASANさんコメントありがとうございます。本当にこの2日間は最高の天気でした。天気が良いと下手な写真も上手く見えますね😀夜行突撃スタイルは若さの特権ですね、これからも安全に楽しんで下さい。又どこかでお会いしましょう👋
2022/10/26 7:42
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この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [日帰り]
常念岳(一ノ沢ピストン)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [2日]
燕岳ー常念岳 縦走
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 槍・穂高・乗鞍 [3日]
燕〜常念の縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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