枝折峠〜道行山〜小倉山〜越後駒ヶ岳

2014年07月21日(月) [日帰り]

• GPS: 10:10
• 距離: 14.8km
• 登り: 1,219m
• 下り: 1,211m

コースタイム

日帰り

• 山行: 0:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

14:40 ゴール地点

枝折峠(4:36)…明神峠(5:24)…道行山(6:26/6:28)…小倉山(7:12/7:13)…小倉山分岐(7:15/7:25)…百草ノ池(8:04)…駒の小屋(9:21/9:34)…越後駒ヶ岳(9:51/10:14)…小倉山分岐(12:30)…道行山分岐(13:24)…明神峠(14:18)…枝折峠(14:46)

天候

曇り後晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

枝折峠に0時30分頃到着。トイレの所にある駐車場の空きは3台程度。朝の出発時には下の駐車場、路肩までたくさん止まっていました。

コース状況／危険箇所等

・残雪を踏むのは駒ノ小屋・中ノ岳分岐間の一カ所のみでした。
・ぬかるみはありますが、木道も整備されていて、靴をとられるような所はないのでスパッツなしでも大丈夫そうです。

写真

7/21 4:24

夜は天の川まで見える星空、夜明けも北側半分の空はまだ晴れていたのですが・・・。トイレと未丈ヶ岳。

7/21 4:47

4時47分。峠から歩き出すとすぐに滝雲が見えました。会津駒ヶ岳がバックなのもなかなかです。

7/21 4:55

砂利道を少し歩くとよく見える場所に出ます。一番奥は三岩岳(左)・会津駒ヶ岳(中央)です。手前右の尾根は東ノ城です。

7/21 5:00

中ノ岳が見えてきました。

7/21 5:01

奥只見湖から滝雲がどんどん流れ出てきます。

7/21 5:01

荒沢岳です。

7/21 5:10

5時10分。雲に日が当たってきました。

7/21 5:11

遠くに駒ヶ岳が見えてきました。

7/21 5:20

十合目大明神と書いてあります。

7/21 5:24

明神峠。

7/21 5:28

5時28分。明神峠を過ぎても、まだ滝雲を見下ろせます。

7/21 5:55

道行山から小倉山、越後駒ヶ岳まで、これから辿る道のりが見えています。

7/21 6:01

クロサンショウウオの卵のうのようですが、見えるのはオタマばかり・・・。

7/21 6:01

オタマジャクシがたくさんいます。

7/21 6:24

道行山の分岐です。もちろん行きに寄っていきます。

7/21 6:27

道行山頂からの越後駒ヶ岳。遙か遠くです。右端手前のとんがりが小倉山です。

7/21 6:36

雪渓に陽が当たります。

7/21 6:37

道行山を振り返ります。

7/21 7:01

小倉山がもうすぐです。

7/21 7:10

小倉山の分岐に来ました。ほとんどの人たちがピークを往復せずに通過して行きます。

小倉山の頂上。三角点もあります。

7/21 7:38

越後駒ヶ岳本体が近付きます。

7/21 8:04

百草ノ池の標識に着いても池が見えません。カエルの声だけ響いています。池は、少し進むと見えました。

7/21 8:06

百草ノ池はヒキガエルの楽園です。

7/21 8:06

百草ノ池を見下ろします。

7/21 8:24

小倉山を振り返ります。

前駒の手前で滝ハナ沢を見下ろします。

7/21 8:44

左手に雪渓を見ながら高度を上げていきます。

7/21 8:55

前駒から上はすばらしい景観になります。

7/21 8:57

こんな道なら苦になりません。頂上は右奥です。

7/21 9:02

7/21 9:09

7/21 9:10

駒ノ小屋への岩場になります。

7/21 9:10

諏訪平を望みます。

7/21 9:11

7/21 9:21

駒ノ小屋に着きました。かなり冷たい水場があります。

7/21 9:22

駒ヶ岳頂上を見上げます(右)。

7/21 9:31

アオジョウカイでしょうか。

7/21 9:41

山頂に人が見えます。

7/21 9:44

雪融け後の場所はまだ芽吹いていないところも・・・。

7/21 9:45

雪の上に立ちます。

7/21 9:47

中ノ岳分岐。稜線上に出ました。

7/21 9:49

頂上まであと少し。

7/21 9:51

越後駒ヶ岳山頂。

7/21 9:52

山頂で迎えていただきました。

7/21 10:12

山頂の一角で、咲いているシャクナゲを見つけました。

7/21 10:24

頂上がどうもすっきり晴れてくれません。

7/21 10:27

必ず雪の上を歩かなければなりません。

7/21 10:27

雲上の駒ノ小屋が見えます。

7/21 10:29

駒ノ小屋の左は、オツルミズ沢源頭です。

7/21 10:30

頂上を振り返ります。

7/21 10:32

タテヤマリンドウ。

7/21 10:36

シロバナハナニガナ。

7/21 10:40

花と山頂。

7/21 10:47

駒ノ小屋の左側に登山者の列が見えます。

7/21 10:56

名残惜しいですが、前駒に向かって降ります。

7/21 10:58

花と雪渓。

7/21 10:58

大チョウナ沢源頭。

7/21 11:41

イワカガミ。

7/21 11:42

エンレイソウ。

7/21 11:42

キヌガサソウ。

7/21 11:44

ハクサンコザクラ。

7/21 11:55

百草ノ池では、あいかわらずヒキガエルが楽しそうです。

7/21 12:16

道行山は、まだだいぶ先です。

7/21 12:21

小倉山が近付いてきます。

7/21 12:30

小倉山分岐まで戻ってきました。

7/21 12:37

道行山(右端)から左手に、これから辿る尾根が見えています。

7/21 12:38

未丈ヶ岳を遠望します。

7/21 12:38

この山は？

7/21 12:41

雲湧く駒ヶ岳を振り返ります。

7/21 12:42

山頂が見えたのでアップにしました。

7/21 12:43

兎岳でしょうか？

7/21 12:45

小倉山を振り返ります。

7/21 12:48

目指す道行山が近付いてきます。

7/21 13:24

ミドリヒョウモン♂。

7/21 13:24

道行山分岐を通過します。

7/21 13:29

近くに明神峠に向かう尾根。遠くに未丈ヶ岳。

7/21 13:29

いつも見慣れたシロテンより一回り小さいハナムグリ。ブナの枯れ葉に飛んできました。

7/21 13:30

この道の向こうに未丈ヶ岳。

7/21 13:46

最初のオタマ池に戻ってきました。

7/21 13:43

サンショウウオがいました・・・！

7/21 13:52

猛禽類が飛び去っていきました。

7/21 13:59

振り返って、正面の道行山の左奥が中ノ岳、右奥が駒ヶ岳。一番左奥が兎岳？

7/21 14:18

明神峠まで戻ってきました。これでもう登りはないような・・・。

7/21 14:20

大明神にも戻ってきました。

7/21 14:33

明るい尾根に、ヒメシジミが目立ってきました。♂の表側。

7/21 14:34

♂の裏側です。

砂利道になればゴールはもうすぐ・・・。

未丈ヶ岳。

枝折峠に戻ってきました。

7/21 14:48

朝の登山者の皆さんの車はほとんどなくなっていました。この駐車場に入れた人の下山は早そう・・。登山ではない方の車も目立ちました。

撮影機器：

EOS Kiss X6i CANON

感想

usubashiro

・「滝雲」はこのルートの特徴的なもので、味わい深いものがありました。
・蝶は残念ながらあまり見られませんでした。写真の他には、ルリタテハとキマダラヒカゲぐらい？
・日本百名山ということでは、乗鞍岳以来5年ぶり、75座目になりました。
・帰りに、湯之谷交流センター「ユピオ」に入湯しました。

コメント

みのし

usubashiroさん、はじめまして。
はじめまして。アプローチが良くないのでなかなか行きづらいですが上越の山は良いですね。池塘、花、蝶、鳥、自然が沢山あって。
また、シブいルート楽しみにしております。

usubashiro

ありがとうございます。
またいつか、残雪があって、おまけに蝶が舞っていたりするところにのんびり出かけたいなあと思っています。