記録ID: 4824821
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科
阿弥陀岳
2022年10月22日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 11:09
- 距離
- 12.7km
- 登り
- 1,334m
- 下り
- 1,319m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:14
- 休憩
- 1:53
- 合計
- 11:07
距離 12.7km
登り 1,334m
下り 1,339m
16:00
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
「もみの湯」で汗を流し立場川キャンプ場泊。 4:00 キャンプ所発 4:30赤岳山荘駐車場着 5:00 登山開始 |
コース状況/ 危険箇所等 |
赤岳山荘→行者小屋 ヘッドライトを付けて登山開始。やや肌寒いのでファイントラックポリゴン2 を着て登りましたが途中でベストに変更。温度調整がとても難しい日でした。行者小屋に到着後、山頂アタックの準備、だんだん寒くなり指先が凍りつくようになりました。防寒用の手袋とポリゴン2を着込んでアタック開始。 行者小屋→中岳のコル 赤岳方面に進むと赤岳と阿弥陀岳の分岐があります。右側阿弥陀岳方面に進みしばらくすると右側に大きく回り込みます。その後阿弥陀岳方面に進みますが、トラバース道は狭いところもあり気を抜くと左側が切れ落ちているので危険です。中岳のコルへの最後は土の急登を登ります。如何にも滑りそうな、大丈夫ですロープがあります。 中岳のコルからは富士山が綺麗に見えました。 中岳のコル→阿弥陀岳 阿弥陀岳へはまずハイマツ帯を抜けて鉄梯子を登ります。すると急登の岩場の登場。足場がなくホールドも曖昧な場所があります。しばらく登っていなかったのでもう少し訓練が必要なようです。岩場を登りハイマツ帯を抜けると山頂に到着。雲がありましたが素晴らしい展望でした。 阿弥陀岳→文三郎尾根分岐→行者小屋 阿弥陀岳急登岩場を降りるのはしんどいかと思ったのですが、意外とすんなり降りられました。赤岳には何度か登っているので阿弥陀岳と赤岳の尾根は苦労がないように見えたのですが、ピークが2つあり結構しんどかったです。その後は文三郎尾根への九十九折。阿弥陀岳の登りから呼吸が浅くなり酸欠状態で足が思うように上がらなくなりました。昔からよくある高山病の一種だと思います。ここにきて相方も頭痛がするとのこと。2人で高山病 ?。残念ながら赤岳は諦め下山することにしました。マムート階段をひたすら降りました。 行者小屋→登山口 朝は暗い中スタートしたので分からなかったのですが麓の方は紅葉がきれいでした。 下山は紅葉を堪能しながらゆっくり下山しました。 気温が下がってきたので服装が難しかったです。歩いている時は暑いし休むと寒い。行者小屋から阿弥陀岳へはポリゴン2を着てのぼりました。登りで着たのは初めてです。阿弥陀岳山頂もやや風があり気温9.5度でしたが寒かったです。 赤岳は諦めました。赤岳から降りて来た方が赤岳は風が強いので地蔵尾根までの稜線は避けたほうがいいですよとのアドバイスの影響もありましたが正解です。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ザック ザックカバー グローブ 帽子 レインウエア レインセット(レインキャップ・ オーバーグローブ・ タオル) ウインドブレーカー タオル ヘッドライト ストック サコッシュ ピクノリノックスナイフ ホイッスル 温度計 ココヘリ iPhone メガネ曇り止め サプリメント 常備薬 ティッシュ ウェットティッシュ 日焼け止め リップクリーム パーフェクトポーション バンダナ 行動食 地図 財布 熊鈴 UVサングラス カメラ カメラ予備バッテリ・メモリ カメラクリップ 携帯バッテリ・電池 簡易シート 救急キッド エアーサロンパス ツェルト SOLヴィヴィ
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無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科 [2日]
美濃戸(南沢)〜行者小屋〜赤岳(文三郎尾根)〜横岳〜硫黄岳〜赤岩の頭〜行者小屋〜阿弥陀岳(ピストン)
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
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