記録ID: 4827798
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
蓼科山(大河原峠から)
2022年10月23日(日) [日帰り]
hananao
その他1人
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 05:16
- 距離
- 7.8km
- 登り
- 521m
- 下り
- 510m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:29
- 休憩
- 0:44
- 合計
- 5:13
天候 | 曇り、山頂部は雲の中 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
蓼科山荘から山頂までの間は大岩が連なり段差が大きいので、犬にはアシストが必要。 |
写真
感想
全国旅行支援を利用して霧ヶ峰のペンションにお得に宿泊。翌朝、麓から蓼科山を眺めると、山頂は雲に覆われている。お天気ナビゲーターによると11〜12時頃から見晴らしがよくなる模様だ。しかし強い西風と寒さの予報も気になるところ。
蓼科山には20年ほど前の同時期に女神茶屋から登ったことがあるが、濃い霧と寒さで散々だった記憶がある。その後、冬期に蓼科牧場側から登った時は、ノートレースの深雪でアイゼンが効かず、頂上手前の急斜面で引き返した。
大河原峠から蓼科山荘までは穏やかな樹林帯の登りで、蓼科牧場ルートよりも楽だ。しかし山荘から先は積み重なる岩を乗り越えながらの登りなので消耗する。冬に登った時は一枚の急峻な雪壁だったが、こんな露岩が雪に埋もれていたのだと知り驚く。加えて登山者も一気に増えるので、このような道は犬連れだと気を遣う。最近は登山が人気なのだろうか、まるで昭和の登山ブームが再来したようだ。
山頂は霧の中で風も強く寒い。予報通りなので仕方がない。岩陰で昼食を摂りながら粘り晴れるのを待つ。しばらくすると霧はかなり薄くなってきたようだが時間切れ。11時過ぎまで待って下山する。小一時間ほど下った所で振り返ると山頂近くまで見えた。若干の遅れではあるが予報はそこそこ当たったと言えるだろう。近年の予報技術の進歩は大したものだ。
それにしても蓼科山とは相性が悪い。今回も残念なコンディションだった。思い起こせば学生時代に初めて登った時だけだった、快適な山行だったのは。
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