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Yamareco

記録ID: 482882
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
富士・御坂

富士山〜ご来光は遠かった!(須走口)

2014年07月23日(水) 〜 2014年07月24日(木)
 - 拍手
akaisarubobo その他2人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
11:03
距離
11.3km
登り
1,459m
下り
1,762m
歩くペース
標準
1.21.3
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

一日目
1000須走口駐車場着−1100須走口五合目登山口発−1228新六合目・長田山荘着−
1240同所発−1319本六合目・瀬戸館着−1344同所発−1443七合目・太陽館着−
1505同所発−1556本七合目・見晴館着(一泊)

二日目
0142本七合目・見晴館発−0230本八合目着−0245同所発−時間不明−0425山頂着−
0500山頂発−0602吉田口・須走口分岐−0653七合目・太陽館着−0720同所発−
0807砂払五合目着−0815同所発−0852須走口五合目登山口着
天候 7月23日・・・くもり
7月24日・・・くもりとか雨とか晴れとか
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
須走口登山口までマイカー(規制前につき)
コース状況/
危険箇所等
危険箇所などは特にありません。
さすが日本一の富士山!よく整備されてます。

下山時の砂走り、かなり足にきます。
頑張りすぎない方がよいかも?
私はヘロヘロになってしまいました(;゜∀゜)

下山後は、山中湖の紅富士の湯へ。
その後、お昼を食べに小作・山中湖店へ。

ルートは、二日目に記録を取り忘れて途中からになっています。
須走口五合目の駐車場
けっこう車が止まってます
須走口五合目の駐車場
けっこう車が止まってます
目指す頂は雲の中
目指す頂は雲の中
わーおな値段
売店のすぐ裏に、
鹿が出没!
売店のすぐ裏に、
鹿が出没!
富士山保全協力金支払所
ちゃんと支払いましょう
1
富士山保全協力金支払所
ちゃんと支払いましょう
古御嶽神社
最初はこんな感じの道
最初はこんな感じの道
山頂まで6.2km
6時間30分とあります
山頂まで6.2km
6時間30分とあります
それっぽくなってきました
それっぽくなってきました
白くなってきた
下山口分岐
遠くに下山者が見えます
遠くに下山者が見えます
砂払五合目
六合目まであと200m!
六合目まであと200m!
また樹林帯に
ちょびっと次の山小屋が
ちょびっと次の山小屋が
ズーム!
イスがありがたいです^−^
イスがありがたいです^−^
岩場になってきました
岩場になってきました
何て花?
瀬戸館があんなに下に
瀬戸館があんなに下に
山小屋跡?
道は悪くないのですが、
角度がねえ^^;
道は悪くないのですが、
角度がねえ^^;
廿六夜碑
雲の上〜(^0^)/
角度がすごい斜面
角度がすごい斜面
雲の中に山小屋が
雲の中に山小屋が
七合目まであと200m!
七合目まであと200m!
はっきりと見えてきました!
はっきりと見えてきました!
だそうです
七合目・太陽館着
1
七合目・太陽館着
おまへん
大きく休憩中
上を見ると、団体さんが
上を見ると、団体さんが
バックショット(笑)
2
バックショット(笑)
雲の上!
よく整備された道
よく整備された道
上はだいぶ真っ白?
上はだいぶ真っ白?
団体さん
雲と空とおいら
太陽館があんな下に!
太陽館があんな下に!
本七合目まであと200m!
本七合目まであと200m!
後光が差してます(笑)
後光が差してます(笑)
標高3200m
外観はこんな感じ
外観はこんな感じ
寝所方向
寝所
二段ベッドです
寝所
二段ベッドです
雲がカッコイイ
パノラマ
シルエットが好き
1
シルエットが好き
登山者の列
富士山登頂!
ご来光は・・・
真っ白です><
ご来光は・・・
真っ白です><
大賑わいの碑前
ここも大繁盛
3名で無事登頂
下山道は・・・真っ白
下山道は・・・真っ白
ちょっとだけ太陽が
ちょっとだけ太陽が
下から続々と登山者が
下から続々と登山者が
パノラマ
(・∀・)イイ!!
1
(・∀・)イイ!!
まだ雪がありました
まだ雪がありました
続々と下山者が
もうすぐ分岐
ここで間違えると、
オソロシイことに(笑)
1
ここで間違えると、
オソロシイことに(笑)
カレーパン?(笑)
1
カレーパン?(笑)
見晴館まで、
降りてきました
見晴館まで、
降りてきました
太陽館で大休止
ここでゲイター装着
太陽館で大休止
ここでゲイター装着
まだ先は長いなあ
1
まだ先は長いなあ
ズームすると、
駐車場とおぼしき場所が
ズームすると、
駐車場とおぼしき場所が
いよいよ砂走り開始
いよいよ砂走り開始
ざくざく下れますが
ざくざく下れますが
山頂が見えます
さっきまであそこにいたとは
山頂が見えます
さっきまであそこにいたとは
へろへろで、
砂払五合着
へろへろで、
砂払五合着
下山口の鳥居
くぐってもこんな感じ
くぐってもこんな感じ
昨日見た標柱(^0^)/
昨日見た標柱(^0^)/
古御嶽神社裏から
古御嶽神社裏から
つ・・・疲れた・・・
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つ・・・疲れた・・・
戻って来ました!
2
戻って来ました!
山中湖そばの、
紅富士の湯
山中湖そばの、
紅富士の湯
小作でお昼ご飯
辛豚ほうとう
1
小作でお昼ご飯
辛豚ほうとう

感想

やはり日本一の山に登らなきゃ!ということで、
富士山に行ってきました!

コースは須走口から。
吉田口は混むのがイヤなのでパス、
富士宮口は遠いし混むしでパス、
御殿場口はたどり着かないだろうからパス、
ということで須走口にしました(笑)

今回、車でアクセスしましたが・・・
ふじあざみラインは勾配がキツイ!
大人の男3名乗車の軽自動車(ターボ付き)で、
アクセルベタ踏みでもやっと登れるようなところが数カ所。
恐ろしいほど燃費下がりました^^;

登山口で約1時間ほど休憩したのち、スタート。
すぐに富士山保全協力金の支払所があるので、
もちろん支払い。
環境整備には莫大なお金がかかるでしょうからね。

須走口は、最初樹林帯なので風が抜けず、けっこう暑かったです。
そこを抜けると風はあるのでまあまあくらい。
幸い、くもりベースのお天気なので日差しはかなり少なく。

道中は、だいたい30分に1回、約5分程度の休憩を挟みました。
または勾配がきつい場合はその直後など。
とにかく高山病が怖かったので、休むたびに水の補給と深呼吸。
おかげで下山まで高山病にはなりませんでした。

今回利用した見晴館の感想は・・・
従業員の方の対応はよかったです。
ただ、アルバイトのお兄ちゃんはまだまだ不慣れでした。
シーズン始まったばかりですからね^−^
夕食はカレーと漬け物、お茶。
茄子の漬け物がおいしかったです^−^
朝食は、夜中に出発する人はお弁当を作ってくれます。
おにぎりふたつと漬け物。
あ、一泊二食付きの場合、ですね。
山小屋で朝食を食べる方は、5時半くらいになるようです。
寝場所は、二段ベッドでWの布団!
通常は、一枚の布団で二人使用だそうですが、
今回は余裕ありということで、ふたつの布団を3人で
使用させてくれました(^0^)/

就寝したのは19時ころ。
ご飯を食べてすぐに寝ると、高山病のリスクが高まるそうです。
消化するのに酸素を使うのと、
寝ている時は呼吸が浅くなるのが重なるからだそうです。

1時40分ころに出発し、山頂へ。
吉田ルートが合流する本八合目からは、
登山者が一気に増えます。
八合五勺の御来光館から先は、山頂まで山小屋はなく、
トイレも水もありませんので注意が必要です。
九合目付近からは登山者渋滞も始まり、
あともう少しなのになかなか進めません。
山頂にかなり近くなると、指導員?の方が広報してます。
「登山道は二列で進めます」
「追い越せる人は、右から進んでください」
「元気な人いませんか〜?」
「一人しかいませんか〜?」
こんなところで煽られても困ります(笑)
急いだ結果、高山病にでもなったらばからしいですからね。

渋滞を乗り越え、やっと山頂へ。
山頂は御来光待ちの人でものすごいことに。
その中に混じって御来光を待ちましたが・・・見事に真っ白。
しかも途中で雨まで降ってきてorz
風も強く、お鉢巡りもしたかったのですが、
山頂にいた指導員?の方が他の方に話していた
「ここでこれだけ雨風があると、上はもっとすごい」
という言葉を耳にして、安全を第一に下山することに。

吉田口と須走口の下山道は、登山道とは別の場所に。
なんですがいまいち下山道の場所がわからず。
雲で視界不良なのもあったと思いますが、注意が必要です。
下山はとにかく一気に下ります。
登りの苦労がウソのよう(笑)
時折上の方を見ると、もうこんなに下ったのか〜と。

下山時の注意はやはり吉田口との分岐でしょうか。
ですが、指導員?の方が広報しておりましたので、
ここで間違えるということはないかと思います。

七合目からはお楽しみ?の砂走り。
太陽館でゲイターを装着し、いざ出陣!
最初はいまいちこつがつかめませんでしたが、
慣れたら・・・GO!
ただし、結構筋肉に負担がかかるようで・・・
砂払五合に着いたときには、私はぼろぼろでした^^;
砂走りは無理をしない方がよいかも知れません。

砂払い五合から登山口までは、約35分くらい。
途中からは登山道と合流するので、だいぶ気持ちが楽になります。
そしてやっとの思いで登山口へ。
しかーし!
最後の難関、登山口から駐車場への登り、これがキツカッタ!

下山後は、山中湖近くの紅富士の湯で二日間の汗を流し、
近くの小作でほうとうを食べて帰りました(^0^)/

−−−感想−−−
とにかくゆっくり歩くことと、深呼吸を心がけました。
おかげで高山病にはならず。
富士山から見る風景は、やはり素晴らしかったです。
次回行くときは、是非御来光を拝みたいものです。

長文失礼しましたm(_ _)m

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