黒戸尾根経由 甲斐駒ケ岳〜仙丈ケ岳

2013年09月19日(木) 〜 2013年09月20日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 21.0km
• 登り: 3,371m
• 下り: 2,142m

コースタイム

日野春駅前 前泊野宿

【9月19日】
タクシーで横手駒ヶ岳神社へ
横手駒ヶ岳神社5：15〜笹の平分岐6：40〜刀利天狗8：15〜五号目9：00〜七丈小屋10：00〜甲斐駒ヶ岳頂上12：10〜駒津峰13：30〜仙水峠14：25〜仙水小屋14：45〜長衛小屋15：00　テント泊

【9月20日】
長衛小屋5：40〜北沢峠5：50〜大滝ノ頭7：00〜小仙丈ケ岳7：35〜仙丈ケ岳8：25〜仙丈小屋8：40〜馬の背ヒュッテ9：20〜仙丈薮沢小屋9：30〜大滝ノ頭9：45〜北沢峠10：25

天候

9月19日：快晴
9月20日：快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス タクシー

9月18日：電車にて日野春駅
9月19日：タクシーにて横手駒ヶ岳神社へ
9月20日：バスにて北沢峠〜甲府駅、電車にて甲府駅から帰宅

コース状況／危険箇所等

スタート地点の竹宇駒ケ岳神社から40分ほど進んだ夜明け前の樹林帯で、15匹ほどのサルの群れに遭遇しました。サル達は子連れだったためか、かなり警戒し威嚇されました。焦りましたが、何とかやりすごしました‥。
熊と違い、サルは臆病ではなく、人間を恐れないことを再認識しました。

黒戸尾根は急勾配が延々と続く根気のいるコースですが、難しくはありません。登山者も比較的少ない為、おすすめしたいルートです。

写真

9/19 5:40

スタートの竹宇駒ケ岳神社から1時間ほど樹林帯を歩き、やっと朝日が見えはじめました。

9/19 8:07

刃渡り。特に難しい箇所ではありません。

9/20 21:51

五合目付近からハシゴが連発し出します。

9/20 21:51

七丈小屋

9/20 21:51

人に踏まれ、削れて出来たのでしょうか。

9/19 11:39

八合目辺りから望む刀剣、鳳凰三山、富士山

9/19 11:46

楽しそうなボルダー

9/19 12:07

甲斐駒ケ岳山頂が見えてきました。

9/19 12:13

甲斐駒ケ岳山頂から望む北岳

9/19 12:14

甲斐駒ケ岳山頂から望む仙丈ケ岳。これから通るルートが大体わかります。

9/19 12:15

甲斐駒ケ岳山頂の祠

9/19 12:15

甲斐駒ケ岳山頂から望む、八ヶ岳と北杜市周辺

9/19 13:33

駒津峰

9/19 13:47

駒津峰を通り過ぎ振り返ると、甲斐駒ケ岳が白く輝いてます。

9/19 14:32

仙水峠付近の溶岩のようなガレ。一つ一つの岩が大きいです。

9/20 21:51

長衛小屋テント場は近くに川が流れ、広く快適です。

9/20 7:14

2日目、仙丈ケ岳を目指します。小仙丈ケ岳手前辺りから望む、北アルプス。

9/20 7:38

小仙丈ケ岳

9/20 7:39

1日目に登頂した甲斐駒ケ岳と、その奥に八ヶ岳。

9/20 7:48

大仙丈沢カール

9/20 8:30

仙丈ケ岳山頂

9/20 9:07

仙丈小屋は素晴らしい小屋でした。

9/20 10:27

北沢峠のこもれび山荘に到着。

撮影機器：

TG-610 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

テント

1

テントマット

1

ランタン

1

バーナー

1

ガスカートリッジ

1

コッヘル

1

食器

1

カップ

1

エマージェンシーキット

1

カメラ

1

地図

1

ヘッドライト

1

予備電池

1

コンパス

1

笛

1

筆記具

1

ライター

1

ナイフ

1

熊鈴

1

保険証

1

ティッシュ

1

タオル

2

着替え

2

雨具

1

傘

1

シュラフ

1

ザックカバー

1

アタックザック

1

水筒

1

プラティパス

食事

7

感想

pinyacolada

南アルプス北部を代表する甲斐駒ケ岳・仙丈ケ岳という、趣の異なる2つの名峰の縦走ですが、北沢峠をベースとしたコースだと味気ないため、黒戸尾根経由で甲斐駒ケ岳に登頂し、北沢峠を経て仙丈ケ岳へ向かうコースとしました。
予定よりも早く甲斐駒ケ岳に登頂できた為、1日目で北沢峠まで下り、2日目は仙丈ケ岳をゆったりと楽しみました。
平日だった為か、それほど混雑もなく、気持ちのよい山行でした。