そうだ！南ア・塩見岳へ行こう！

2014年07月24日(木) 〜 2014年07月25日(金)

• GPS: 23:54
• 距離: 13.3km
• 登り: 1,811m
• 下り: 437m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:27
• 休憩: 0:44
• 合計: 7:11

6:09 鳥倉林道ゲート（駐車場）
6:50 7:06 鳥倉林道登山口
9:46 9:59 三伏峠小屋
10:17 10:21 三伏山
11:20 11:31 本谷山
13:20 塩見小屋

2日目

• 山行: 1:03
• 休憩: 0:20
• 合計: 1:23

4:35 塩見小屋
5:34 5:35 塩見岳
5:37 5:56 塩見岳 東峰
5:58 ゴール地点

7月24日(木) 1日目
　6 : 10 鳥倉林道ゲート発
　6 : 50 鳥倉登山口（朝食） 7 : 10
9 : 45 三伏峠 (小屋) 10 : 00
10 : 20 三伏山 (2615m)
11 : 20 本谷山 (2658m) 11 : 30
13 : 20 塩見小屋着 (周辺の散策) 小屋泊

7月25日(金) 2日目
4 : 35 塩見小屋発
5 : 35 塩見岳 (西峰 3047m / 東峰 3052m) 6 : 40
7 : 30 塩見小屋 (休憩) 7 : 50
9 : 00 本谷山 9 : 10
9 : 55 三伏山
10 : 05 三伏峠小屋 (昼食) 10 : 25
11 : 55 鳥倉登山口
12 : 35　鳥倉林道ゲート着

天候

1日目　曇り時々霧
2日目　朝から快晴〜♬

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳥倉林道ゲート駐車場（越路）に駐車。約30台程停めれます。
トイレもあります。

コース状況／危険箇所等

登山ポストは、駐車場・鳥倉登山口にあります。
特に危険な場所はありませんが、塩見小屋から
山頂へのルートは急で岩場・ガレ場を通るので
滑らないように注意。

写真

7/24 6:16

駐車場はほぼ満車。

7/24 6:17

まずは鳥倉林道を進みます。

7/24 6:17

登山ポストがあります。

7/24 6:22

白い花がお出迎え。

7/24 6:22

いろいろな花が林道脇に咲いていました。

7/24 6:29

ヤマホタルブクロ

7/24 6:37

マンネングサ

7/24 6:38

ベロニカ（ルリトラノオ）

7/24 6:39

7/24 6:39

キバナノヤマオダマキ

7/24 6:40

7/24 7:12

登山口に到着。

7/24 7:12

地質学的には特異な山のようです。

7/24 7:12

バス停もあります。

7/24 7:19

センジュガンピ

7/24 7:29

三伏峠までルートは明瞭です。

7/24 8:07

ギンリョウソウ

7/24 8:09

7/24 8:18

ゴゼンタチバナ

7/24 8:21

細木の桟道があちらこちらにあります。

7/24 8:30

7/24 8:30

7/24 8:32

7/24 8:50

濡れているといかにも滑りそう。

7/24 8:52

ありがたい水場。いただきました。

7/24 9:16

カラマツソウ

7/24 9:40

目的地の塩見岳が見えてきました。

7/24 9:40

アップにしてみました。

7/24 9:50

あと200歩だそうです。

7/24 9:52

わたしの短い足ではこの辺りでした。

7/24 9:54

日本一だそうです。

7/24 10:08

7/24 10:10

塩見岳に向かいます。

7/24 10:17

7/24 10:18

仙丈ケ岳。

7/24 10:22

三伏峠小屋が見えます。

7/24 10:23

三伏山山頂から見た塩見岳。

7/24 10:33

ツマトリソウ

7/24 10:49

本谷山。

7/24 10:52

7/24 10:52

タカネニガナ

7/24 10:58

マルバダケブキはまだつぼみ。

7/24 11:00

7/24 11:02

7/24 11:26

本谷山山頂に到着。

7/24 11:26

塩見小屋まで約2時間。

7/24 11:27

塩見岳はまだ遠い。

7/24 12:43

7/24 13:06

塩見新道との分岐。

7/24 13:19

シャクナゲ

7/24 13:27

塩見小屋が見えました。バックの塩見岳にはガスが掛かっています。

7/24 13:28

築40年の塩見小屋。

7/24 15:58

ガスで何度も姿を消す塩見岳。残念ですが本日のアタックは断念！

7/24 17:26

夕食の風景。たいへんおいしかったです。

7/25 4:42

明朝。晴れ渡っています。

7/25 4:45

夜明けを待つ南アルプスの山々。左から仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳。

7/25 4:47

天狗岩の先に塩見山頂。

7/25 4:49

かわいい案内板。

7/25 4:54

夜明けが近づく。

7/25 4:56

夜明けが近づく。

7/25 4:58

朝日がこぼれだす。

7/25 4:58

夜明けですね。

7/25 4:59

すがすがしい朝です。

7/25 5:03

山頂へのアプローチはお花畑。

7/25 5:11

岩場を進みます。

7/25 5:12

何度も足を停めます。

7/25 5:13

ミヤマダイコンソウ

7/25 5:14

イワツメクサ

7/25 5:15

山頂まであと一息。

7/25 5:18

神々の山々。

7/25 5:24

コケモモ

7/25 5:24

ハクサンイチゲ

7/25 5:25

イワオウギ

7/25 5:25

7/25 5:25

7/25 5:31

塩見小屋から天狗岩を経て歩いてきた稜線を振り返る。

7/25 5:31

塩見小屋。

7/25 5:34

花のコラボ。

7/25 5:34

ミヤマオダマキ

7/25 5:36

イワベンケイ

7/25 5:41

塩見岳西峰到着♬

7/25 5:41

仙丈ケ岳、甲斐駒ケ岳、北岳、間ノ岳、農鳥岳。

7/25 5:42

塩見岳東峰を望む。

7/25 5:42

荒川岳、赤石岳、聖岳・・・南ア南部の峰々。

7/25 5:51

中央上方に薄っすらと日本一の山。

7/25 6:09

アップです。

7/25 6:14

南アルプス南部。

7/25 6:14

蝙蝠岳。きれいな山容ですね。

7/25 6:14

蝙蝠岳の奥に大きな富士山、その手前に天子山地の毛無山。

7/25 6:19

塩見岳西峰と奥に仙丈ケ岳。

7/25 6:30

ハクサンイチゲ

7/25 6:32

右から間ノ岳、北岳、左端に甲斐駒ケ岳。

7/25 6:33

東峰をバックに撮っていただきました。

7/25 6:50

何度も見入ってしまう。

7/25 6:50

仙丈ケ岳。

7/25 6:50

甲斐駒ケ岳。

7/25 6:51

間ノ岳と北岳（左奥）。

7/25 6:51

西農鳥岳（左）と農鳥岳。

7/25 7:46

塩見小屋に戻りました。

7/25 7:50

ナナカマド

7/25 9:00

仙丈ケ岳と甲斐駒ケ岳。

7/25 9:02

中央アルプス（越百山、仙涯嶺、南駒ヶ岳）

7/25 9:02

中央アルプス（空木岳、宝剣岳、木曽駒ヶ岳）

7/25 9:17

7/25 9:55

三伏山まで戻りました。快晴です。

7/25 9:56

三伏山山頂からの中央アルプス。

7/25 9:56

三伏峠小屋までの道のり。

7/25 12:03

シモツケソウ

7/25 12:05

ヤマハハコ

7/25 12:36

駐車場に帰ってきました！熱い！

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 笛 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ 三角巾 バンドエイド タオル 携帯電話 計画書 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食

共同装備

ツェルト ファーストエイドキット 医薬品 カメラ ビデオカメラ 車

感想

tos-M

平日、振替休日で木・金と休みが取れたので
普段ではなかなか行けない南アルプスへ1泊2日で行こうと思い、
塩見岳に行って来ました。
小屋泊の予定でしたが、前日まで行先を迷った事もあり、塩見小屋は
予約を取らないと行けない事は判っていましたが、途中で連絡すれば
と安易な気持ちで出発しましたが、登り始めてすれ違った方々から
「塩見小屋、今日も予約で満杯ですよ」とのお言葉。
しまった！と思いつつ携帯電話がつながる場所まで、日帰り覚悟で
先を急ぎました。
自分の今の体力では、往復約25kmの道のりは日が暮れての下山は
避けれません。
三伏山付近で小屋に電話すると、「食堂で寝てもらう事になりますが
よろしいですか？」との小屋のお姉さんのご返答。
ワラにもすがる思いでお願いして一安心。
小屋の方には、ご迷惑をお掛けして本当に申し訳ありませんでした。
ここから、ペースダウン。
樹林帯歩きが多い登山道でしたが、目指す塩見岳や仙丈ケ岳を
ちらみしながらの登山は楽しかったです。
13：30頃に塩見小屋に到着しましたが、山頂はあいにくガスが
掛かり、今日の山頂アタックは断念しました。
今回、食堂で寝る事になった方は7名おられましたが、山の話で
意気投合。年齢も若い方から80歳に近い方々といろいろなお話が
聞けて楽しいひと時を過ごせました。
翌朝、朝食を小屋の方のご厚意で15分早く摂る事が出来 4 : 30過ぎ
に出発。天気は快晴。
稜線にあがると南アルプスが南北に見渡せ感無量。
富士山も見れて、気持ちの良い眺望に1時間近く山頂に居させて
いただきました。
塩見小屋は建て替えが計画されており、現在の姿は私にとっては
おそらくお目に掛かるのは最後となるでしょう。
小屋の雰囲気・スタッフの方は非常に親しみやすく、良い時に
訪れることが出来て良かったです。
新築されてから、もう一度訪れたいと思いました。
塩見岳を訪れるなら、1泊2日がゆったり出来るので
お奨めと私は思いました。
久々に満足いく、本当に良い山行となりました。

コメント

hrms-k

塩見岳からの眺めはこんな感じなんですね！
こんにちは！

塩見岳遠いですよね！
やっぱり１泊でまったりがいいですよね！
青空が羨ましい限りです！こんな景色が楽しめるわけですね！
近いうちに、もう一度登ってみます！
また次回、話を聞かせてくださいね！

tos-M

Re: 塩見岳からの眺めはこんな感じなんですね！
hrms-k さん、こんにちは。

塩見岳ホント遠かったです。
だからこそ素晴らしい景色を
目の当たりにした時の感動は
忘れられないものになります。
蝙蝠岳をピストンされた女性に会いましたが
ここもお勧めだそうですし、北岳から縦走された
方からも魅力的な話しを聞きました。
南アルプス奥が深いですね。
今度是非、ご一緒にチャレンジしましょう。