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Yamareco

記録ID: 483352
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ハイキング
奥秩父

上日川峠〜大菩薩嶺 ついでに丸川峠まで往復

2014年07月24日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:05
距離
12.7km
登り
961m
下り
954m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

5:40 上日川峠駐車場
6:05 唐松尾根分岐
7:00 大菩薩峠 休息 7:10発
8:25 大菩薩嶺山頂
9:30 丸川峠
11:00 大菩薩嶺山頂 休息 11:10発
12:05 福ちゃん荘 休息
12:45 上日川峠駐車場
天候 曇り時々薄日 風:稜線のみ風有
過去天気図(気象庁) 2014年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央道 大月IC経由。
コース状況/
危険箇所等
上日川峠駐車場はいくつか(2つ?)あり、100台以上は停められるよう
です。 朝、かなり早かったので、私の他は1台だけでした。
トイレも駐車場の他、先々の山小屋にあります。ポストも。

行ったコース全体で、危険な所や迷いそうな所はありません。

・駐車場〜大菩薩峠:広い道です。林道のような所も多く、登山者注意
 の看板まで。
・大菩薩峠〜大菩薩嶺:見晴が良く気持ちのいい稜線歩きが楽しめます。
・大菩薩嶺〜丸川峠:苔むした樹林の中を行く道です。
・雷岩〜上日川峠駐車場:最初はガレた道、途中から土道に変ります。
上日川峠駐車場。平日で朝早い為、私の他に1台のみでした。帰りは数台。
2014年07月24日 05:36撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 5:36
上日川峠駐車場。平日で朝早い為、私の他に1台のみでした。帰りは数台。
ロッヂ長兵衛近くの案内版。他にもありますが、分かりやすいです。
2014年07月24日 05:43撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 5:43
ロッヂ長兵衛近くの案内版。他にもありますが、分かりやすいです。
ロッヂ長兵衛。
2014年07月24日 05:44撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 5:44
ロッヂ長兵衛。
登山道入口。右の車道沿いです。
2014年07月24日 05:45撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 5:45
登山道入口。右の車道沿いです。
唐松尾根への分岐点。どちらも道は広いです。
2014年07月24日 06:07撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 6:07
唐松尾根への分岐点。どちらも道は広いです。
車も通れる所がある為、登山者に注意の看板が所々に。登山再開して初めてみました。
2014年07月25日 15:53撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/25 15:53
車も通れる所がある為、登山者に注意の看板が所々に。登山再開して初めてみました。
途中の渓流。水が綺麗。
2014年07月24日 06:22撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/24 6:22
途中の渓流。水が綺麗。
植生の案内板があります。
2014年07月24日 06:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 6:42
植生の案内板があります。
これはミズナラの樹林かな・・・。
2014年07月24日 06:47撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/24 6:47
これはミズナラの樹林かな・・・。
介山荘の店。もう開いていました(6:59)
2014年07月24日 06:59撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 6:59
介山荘の店。もう開いていました(6:59)
大菩薩嶺への道。
2014年07月24日 07:06撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/24 7:06
大菩薩嶺への道。
この天気のせいかちょっと幻想的。後でカシミールで調べたら、東方面の御前山、大岳でした。
2014年07月24日 07:09撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/24 7:09
この天気のせいかちょっと幻想的。後でカシミールで調べたら、東方面の御前山、大岳でした。
こちらは南西の毛無山方面です。
2014年07月24日 07:11撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/24 7:11
こちらは南西の毛無山方面です。
岩陰にひっそりと。イワオトギリかな・・?
2014年07月24日 07:20撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 7:20
岩陰にひっそりと。イワオトギリかな・・?
介山荘を振り返ってみます。
2014年07月24日 07:24撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/24 7:24
介山荘を振り返ってみます。
大菩薩嶺。遠くの山は先週行った金峰山方面です。
2014年07月24日 07:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/24 7:38
大菩薩嶺。遠くの山は先週行った金峰山方面です。
賽の河原から大菩薩嶺への道。
2014年07月24日 07:39撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/24 7:39
賽の河原から大菩薩嶺への道。
大菩薩嶺への稜線。
2014年07月24日 07:48撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/24 7:48
大菩薩嶺への稜線。
稜線の登山道。ちょっと風が吹くのでTシャツ1枚だと肌寒いかな。
2014年07月24日 07:58撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 7:58
稜線の登山道。ちょっと風が吹くのでTシャツ1枚だと肌寒いかな。
タカネニガナ?
2014年07月24日 08:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/24 8:00
タカネニガナ?
イワキンバイみたいだけど。
2014年07月24日 08:05撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 8:05
イワキンバイみたいだけど。
雷岩に着きました。
2014年07月24日 08:18撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/24 8:18
雷岩に着きました。
ウスユキソウも。
2014年07月25日 17:00撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/25 17:00
ウスユキソウも。
大菩薩嶺山頂。来た時は誰もいませんでしたが、帰りに寄った時はそこそこ人がいました。
2014年07月24日 08:25撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/24 8:25
大菩薩嶺山頂。来た時は誰もいませんでしたが、帰りに寄った時はそこそこ人がいました。
丸川峠に向かいます。
2014年07月24日 08:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 8:25
丸川峠に向かいます。
ここは色んな苔で一杯の樹林帯です。
2014年07月24日 08:38撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/24 8:38
ここは色んな苔で一杯の樹林帯です。
看板によるとコメツガの樹林との事。
2014年07月24日 08:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 8:42
看板によるとコメツガの樹林との事。
木の間から、甲武信ヶ岳が見えます。
2014年07月24日 08:42撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/24 8:42
木の間から、甲武信ヶ岳が見えます。
岩も木も苔だらけです。
2014年07月24日 09:15撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/24 9:15
岩も木も苔だらけです。
丸川峠への道標。
2014年07月24日 09:23撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 9:23
丸川峠への道標。
下るといきなり開けます。
2014年07月24日 09:25撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 9:25
下るといきなり開けます。
丸山峠に着きました。後ろは富士山です。肉眼だとうっすら見えるんですが。
2014年07月24日 09:32撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 9:32
丸山峠に着きました。後ろは富士山です。肉眼だとうっすら見えるんですが。
丸川山荘。休業でした。
2014年07月24日 09:38撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 9:38
丸川山荘。休業でした。
サラサドウダンがまだ残っています。
2014年07月24日 09:57撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/24 9:57
サラサドウダンがまだ残っています。
ここでこけました。写真だと分かりませんが、30度位ありそう。木にぶつからなくて良かった。
2014年07月24日 10:01撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 10:01
ここでこけました。写真だと分かりませんが、30度位ありそう。木にぶつからなくて良かった。
木は苔やキノコで覆われています。
2014年07月25日 17:53撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/25 17:53
木は苔やキノコで覆われています。
ここに雪が積もって、トレースがはっきりしないと踏抜きそう。
2014年07月24日 10:29撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 10:29
ここに雪が積もって、トレースがはっきりしないと踏抜きそう。
迷いそうな所は木の上に赤い目印があるんですが。
2014年07月24日 10:41撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 10:41
迷いそうな所は木の上に赤い目印があるんですが。
朝よりも富士山と大菩薩湖が少しはっきりしてきました。(11:12)
2014年07月24日 11:12撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/24 11:12
朝よりも富士山と大菩薩湖が少しはっきりしてきました。(11:12)
富士山も少し雲がかかってきたかな。
2014年07月24日 11:14撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
7/24 11:14
富士山も少し雲がかかってきたかな。
雷岩から唐松尾根に向かいます。
2014年07月24日 11:18撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 11:18
雷岩から唐松尾根に向かいます。
この辺はガレた道です。
2014年07月24日 11:19撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 11:19
この辺はガレた道です。
キンポウゲの仲間だと思うんですが。
2014年07月24日 11:24撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 11:24
キンポウゲの仲間だと思うんですが。
何ニガナでしょう。ミツバチが飛んできました。
2014年07月24日 11:32撮影 by  PENTAX K-30 , PENTAX
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7/24 11:32
何ニガナでしょう。ミツバチが飛んできました。
ガレ道からいきなり土道に。
2014年07月24日 11:42撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 11:42
ガレ道からいきなり土道に。
福ちゃん荘に着きました。
2014年07月24日 12:04撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
7/24 12:04
福ちゃん荘に着きました。
カキ氷を食べるのは何年振りだろう。
2014年07月25日 18:06撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/25 18:06
カキ氷を食べるのは何年振りだろう。
他の方と同じく、ロッヂ長兵衛の横で桃を買いました。
2014年07月24日 12:47撮影 by  TG-2 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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7/24 12:47
他の方と同じく、ロッヂ長兵衛の横で桃を買いました。

装備

個人装備
ヘッドランプ 予備電池 1/25,000地形図 ガイド地図 コンパス 筆記具 保険証 飲料 ティッシュ バンドエイド タオル 携帯電話 雨具 防寒着 ストック 水筒 時計 非常食
共同装備
カメラ

感想

下界は梅雨明けであまりにも暑いので、朝暗いうちに家を出て標高1600m
に近い上日川峠から登る事にしました。往きは夜間割引の効く 4:00前に
高速に入り、圏央道経由大月ICで一般道へ(それでも¥1950)。帰りは
時間が十分あるので相模湖ICから一般道へ(¥850)。これからは段々
遠くに行き始めるので少しでも節約しないと・・・。

天気は曇りで、綺麗な眺望とまではいきませんでしたが、薄ぼんやりと
富士山は見えます。
花も端境期なのか少なくなってしまったのか、所々に見られる程度でした。

裂石からの周遊も考えましたが、睡眠3時間位での登山なので、上日川峠
からのスタート。ただ、大菩薩嶺までの往復だともの足りないので、丸川
峠往復をオプションで付け加えてみました。

大菩薩嶺は初春の残雪期に一度検討しましたが、ヤマレコの記録を拝見し
たら、どうも丸川峠〜大菩薩嶺、特に頂上近くのクネクネ道で道迷いが
結構みられたので、断念した経緯があります。次への予備知識として見て
おきたいとの理由もありました。

当然、今の季節は道がはっきりしているので、何の問題もありませんが、
道が雪で隠れてしまったら迷いそうです。木の間から山がみえますが、
同じ左側でも、登山道が曲がるので当然方位が違ってきます。

一部、木の枝に赤いテープの目印がありますが、コンパスと地図での位置
の確認を怠らないのと、周囲の山の形を予習していった方が良さそうだと
改めて感じる事ができました。

良かった点

・事前予防もあり、靴擦れによる足の痛みを回避できた事。

反省点

・丸川峠から大菩薩嶺に登る途中、音がしたので見たら鹿が上の方に。
 気を取られて下の注意が疎かになり、何と道を踏み外して1m位落下して
 しまいました。幸い、足の軽い打撲と腕の擦り傷(アームウェアをして
 いて良かった)だけで済みましたが、一瞬の不注意が事故になりかねま
 せん。 気を付けないと・・・。

次回は、天気さえ大崩しなければ昔一緒に登っていた仲間とのグループ登
山。 楽しみ。

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