八方尾根トレッキング
- GPS
- 05:19
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 732m
- 下り
- 727m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
10月末で2300mから上は冬景色、ストックとチェーンスパイク等の装備は最低限必要。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
ズボン
靴下
グローブ
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
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感想
一日快晴が期待できる天候だったので、八方第3駐車場に車を停め、サーモスにお湯を詰め込み、朝一で八方のゴンドラ乗り場に向かう。すでにかなりの人が順番待ちしていたが何とか9時前にゴンドラに乗り込み、リフトを乗り継いで八方池山荘前に9時15分に到着。登りは木道コースを進み、鹿島槍と五竜を眺めてゆっくり登り始める。第2ケルン手前のトイレはこの時期はすでに閉鎖されている。八方ケルンを通過し八方池に向かう。池の周りは登山者だけでなく観光・写真撮影目的の人もたくさんでかなり混雑していた。お決まりの撮影場所から白馬三山を撮り下ノ樺に向かう。下ノ樺からは五竜岳がさらに大きく雄大な山体を見せる。その後ろに鹿島槍北壁が新雪をまとい、まさに絶景。扇雪渓からは登山道も雪に覆われはじめ、チェーンスパイクを付けて登る。丸山ケルンまでの間で羽毛が半分白くなったライチョウが現れ目を楽しませてくれる。今回の山行は丸山ケルンを目標としていたが、順調に高度を稼いでいたので、さらに上も目指して引き続き雪の登山道を登る。12時過ぎに丸山のピークを越し、痩せ尾根の手前の見晴らしの良い場所、標高2560mを最高点に引き返すことにした。風はあまりなかったがかなり気温が下がっていたので、サーモスのお湯でカップうどんを食べてすぐに下山開始。丸山ケルンでそれまで白馬三山山頂部を覆っていた雲が取れたので、白馬三山・不帰・五竜鹿島槍の写真撮影。十分に撮れたので満足して扇雪渓・上ノ樺・下ノ樺・八方池と下り、尾根道を通って八方池山荘に戻る。9時から下山した14時過ぎでも快晴が続き、白馬三山や後立山連峰、東側の雨飾山・頚城山塊・高妻戸隠・浅間・八ヶ岳・富士山・南アと素晴らしい景色を堪能した初冬の八方尾根ハイクだった。下山後は八方のみみずくの湯で白馬連峰の夕暮れを眺めながらの入浴。
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