金北山〜金剛山 佐渡の晩秋縦走

2022年10月26日(水) 〜 2022年10月27日(木)

• GPS: 13:07
• 距離: 39.9km
• 登り: 2,215m
• 下り: 2,286m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:59
• 休憩: 0:46
• 合計: 6:45

8:55 スタート地点
9:33 9:35 横山登山口
10:31 10:31 横山登山道合流点
10:39 10:39 じゅんさい池
11:12 11:20 神子岩
11:35 11:36 天狗岩
12:08 12:29 金北山
12:45 12:45 あやめ池
12:49 12:49 鏡池
13:14 13:14 天狗の休場
13:40 13:41 イモリ平
13:50 13:56 真砂の峰
14:28 14:28 石花越分岐点
14:43 14:45 マトネ
15:10 15:10 アオネバ十字路
15:19 15:24 金北山縦走路入口
15:40 ドンデン山荘

2日目

• 山行: 6:08
• 休憩: 0:16
• 合計: 6:24

7:29 ドンデン山荘
7:34 7:35 ドンデン山
7:43 7:44 尻立山
7:54 7:54 椿越峠・タダラ峰
8:17 8:17 北五十里越峠
8:21 8:21 論天山
8:31 8:34 芝尻山
9:41 9:42 雪畑山
10:17 10:27 金剛山
11:41 11:41 金剛山白瀬登山口
13:53 ゴール地点

天候

1日目:曇時々晴れ
2日目:晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

バス 船

駐車場：万代島駐車場E 佐渡汽船利用者1日800円×2日(切符売り場で、佐渡航路利用者料金適用カードもらう)
新潟→両津:佐渡汽船カーフェリー2等3370円 6:00発8:30着
両津ターミナル→横山バス停:新潟交通本線相川行き310円 8:40発8:55着
白瀬バス停→両津ターミナル：徒歩約2時間
※午後のバス便は15時以降となる。タクシー手配という手も
両津→新潟:佐渡汽船カーフェリー2等3370円 16:05発18:35着

コース状況／危険箇所等

横山登山口〜金北山〜ドンデン山〜金剛山の縦走路は明瞭。
金剛山〜白瀬登山口は不明瞭なトラバースもあり、要注意

その他周辺情報

ドンデン山荘にて、昼食可、自販機有り
佐渡汽船乗船キップをSチケットサービスで購入すると「佐渡新潟観光施設割引証」が対象施設で利用可能、

写真

10/26 5:33

佐渡汽船新潟ターミナル
カーフェリー6時発に乗船

10/26 6:12

新潟港を離岸し出発

10/26 8:11

両津港が近づきましたが、目指す金北山は黒雲の下

10/26 8:38

両津ターミナル下船後、急ぎ8:40発のバスへ乗車

10/26 8:41

行ってきます

10/26 8:55

バス発車後、15分程で横山バス停で下車

10/26 8:59

横山登山口への案内看板

10/26 9:04

金北山へ向かい、一本道をどんぐりの森まで約30分歩きます。
いつの間にか、山容がはっきりと。
巨大なガメラレーダーも見えてます。

10/26 9:34

横山登山口着
ここから登山開始

10/26 9:45

10/26 9:54

たたずむ石仏

10/26 10:12

ここにもひっそりと

10/26 10:28

木々がブナに変わりました

10/26 10:33

粟ヶ沢登山口からの合流

10/26 10:53

色づいて来た木々

10/26 10:56

はらい川
昔は、金北山へ詣るにあたり、ここで汗を拭い身を清めてから登ったようです。

10/26 11:07

気持ちのよいブナ林

10/26 11:18

神子岩

10/26 11:27

眼下には、両津湾と加茂湖

10/26 11:35

岩壁の紅葉とガメラレーダー

10/26 11:40

生い茂る笹も刈り払いしてあります

10/26 12:04

金北山、ドンデン山荘への分岐

10/26 12:07

金北山登頂

10/26 12:23

コロコロ変わる天気

10/26 12:09

三角点は隠れてました。
タッチ後、すぐに出立

10/26 12:45

あやめ池

10/26 12:56

役の行者

10/26 13:15

10/26 13:17

10/26 13:18

青空と紅葉の縦走路

10/26 13:28

青い海と紅葉が映える

10/26 13:37

10/26 13:39

？？

10/26 13:47

明治時代の石柱

10/26 13:53

真砂の峰
ドンデン山荘はまだ遠い

10/26 13:57

下を見るとジェットフォイル
いつか乗りたい

10/26 14:02

真砂の芝生
笹のことか？

10/26 14:17

10/26 14:27

10/26 14:30

石花越分岐点

10/26 14:32

青空にススキ

10/26 14:46

マトネ

10/26 15:12

アオネバ十字路
迂回せず、直進

10/26 15:22

佐渡縦貫線へ出た

10/26 15:22

歩いて来た金北山縦走路

10/26 15:25

しばらくロードを登り

10/26 15:42

今夜の宿、ドンデン山荘へ到着

10/26 16:51

まずは、本日の山行の無事と、明日への山行へ乾杯！

10/26 19:53

宿の夕食はシェフの作るビストロディナー

10/26 18:33

これはパスタ
白ワインとともに

10/26 20:14

就寝までの間、夜景観賞
満天の星空、両津の街灯り、対岸の新潟の街灯りと絶景でした

10/27 6:16

2日目の朝日
真っ赤な太陽が、飯豊連峰から登る

10/27 6:36

宿の朝食
この後、ご飯を2杯食べて腹ごしらえOK

10/27 7:32

さあ、2日目の金剛山への縦走スタート

10/27 7:41

登山道は霜が降りています

10/27 7:49

尻立山
はるか向こうに金北山

10/27 7:49

秋のドンデン高原素晴らしい

10/27 8:04

ドンデン池

10/27 8:12

水面に映る紅葉

10/27 8:14

ススキ原の道

10/27 8:21

論天山

10/27 8:24

気持ちいい道

10/27 8:32

10/27 8:33

10/27 8:35

芝尻山

10/27 8:36

10/27 8:39

10/27 8:46

10/27 9:11

滑石

10/27 9:36

雪畑山登山口
ちょい寄り道

10/27 9:43

雪畑山山頂
あまり展望無し

10/27 10:02

金剛山へ向かいます

10/27 10:13

蟻注意らしい

10/27 10:20

金剛山山頂
ここまでの無事と、下山の無事を祈る

10/27 10:13

歩いて来た山々

10/27 10:28

さて降りますか！

10/27 10:35

金剛山から下りは、なかなかに厳しい

10/27 10:50

10/27 11:00

イガ栗道(笑)

10/27 11:19

トビガ沢渡渉

10/27 11:44

白瀬大橋を渡り、ようやく白瀬登山口着

10/27 11:48

海までのロードを歩く

10/27 12:08

やっと佐渡一周線へ
早く降り過ぎて、ちょうどよいバス無し。
まだ体力あるので、備えて持って来たトレランシューズへ履き替え、両津ターミナルまで歩く。

10/27 12:32

海沿いの景色を見ながら黙々と

10/27 13:52

両津らんかん橋を渡り

10/27 13:55

ようやく両津ターミナル着
なかなかのロード歩きでした

10/27 14:11

カーフェリーの時間まで、お目当てのoni cafeで餃子を肴にくろもんじハイボールで乾杯、デザートはおにきんこしあん！
2日間の山行も終わりです。

10/27 16:12

両津港を離岸
さようなら、また次回！

10/27 16:41

カーフェリー内で佐渡汽船カレーで夕食

10/27 16:49

佐渡に夕日が沈む
辛くも楽しい山行でした

撮影機器：

OLYMPUS OM-D E-M5 Mark II オリンパス

AQUOS sense5G SH-53A docomo シャープ

感想

kaz-mon

以前から、休みが合えば行きたいと願っていた佐渡島2座縦走。
諸先輩方のログを参考にして計画を立案。
宿とするドンデン山荘の夕食が18時、横山バス停下車が約9時という時間の縛りがあり、金北山まで1130mの登りと金北山〜山荘の9kmという距離、体力勝負となりました。
予定より1時間半早くドンデン山荘に到着、親切なスタッフの方の説明を受けてチェックイン。
温かいお風呂、ふかふかのベット、シェフの作る美味しい料理に縦走中という事を忘れるほどにまったりと。
明日がなければ、飲み続けていたい気分。
食事後は、満天の星空、両津の夜景、対岸の新潟の街灯りと感激の風景に見惚れました。
翌朝は、飯豊連峰から登る朝日に、素敵な2日目になる予感。
ドンデン高原の秋の色づいた景色の中を歩き、金剛山まで。
ここから、一気に白瀬海抜0までの962mを下山。
12時には下山してしまったので、ちょうどよいバスは無く、両津ターミナルまで約2時間歩き、無事に山行終了。
秋の佐渡もいい感じの、新潟百名山72、73座目となりました。
欲を言えば、もう一泊して観光したかったな。
いつか、こんな変態山行を参考にする方がいたらと思い、詳細をしたためました。