記録ID: 484120
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
農鳥岳
2014年07月26日(土) [日帰り]


体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 13:58
- 距離
- 24.7km
- 登り
- 2,946m
- 下り
- 2,944m
コースタイム
駐車場4:32-4:46開運隧道ゲート-5:06休憩小屋5:09-7:34大門沢小屋7:43-11:13大門沢下降点11:24-12:24農鳥岳12:54-13:31大門沢下降点-15:41大門沢小屋15:44-17:46休憩小屋-18:31駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大門沢小屋への登りに3箇所、斜面をトラバース気味に降りていく所があるが、このポイントがわかりにくい。標識や目印に注意。下りに使う場合は道なりに進めばいいので問題ない。 特に危険なところはないが、樹林帯の急登が延々と続くので体力勝負。 |
写真
感想
梅雨も明けて、絶好の天気。
残る3000m峰の一つ、農鳥岳に挑戦。
奈良田に入ると、芦安ルート通行止めの影響もあって駐車場はぎっしり、そこらじゅう路駐であふれていてびっくり。
なんとか駐車場の空きに駐め、仮眠して4:30スタート。
大門沢小屋への登りの途中、道を見失う。それまであった赤テープやペンキの目印がなくなったので、すぐに戻って行くと、トラバース気味に降りていくポイントに標識があった。このルート、圧倒的に下りに使う人が多いためか標識は下る際によく見えるところに付いていて、登りでは気が付かないことが多い感じ。
何回か橋を渡って、大門沢小屋で一休み。
ここまでの登りはそれほどでもなかったが、ここからがたいへん。樹林帯の中の急登が延々と続き、展望がほとんどない精神的なキツさと、暑いこともあってバテバテ。これまで登った山の中で一番キツかったかも。
ゆっくりゆっくり登って、なんとか大門沢降下点に着くと、一気に展望が開け絶景。日差しは暑いが、汗をかいた体に稜線の風が心地よい。展望を楽しみながら、農鳥岳までのんびりと稜線歩き。
西農鳥岳まで行けるかなと思っていたが、体力的にも時間的にも無理なので、農鳥岳山頂で景色を楽しみながらゆっくり休憩し下山。
むちゃくちゃキツかったですが、念願の農鳥岳、素晴らしい天気の日に登れて良かったです。
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