火打山

2014年07月26日(土) [日帰り]

• GPS: 08:35
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,270m
• 下り: 1,257m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:10
• 休憩: 1:25
• 合計: 8:35

7:05 笹ヶ峰登山口
9:15 9:20 富士見平分岐
9:55 10:10 高谷池ヒュッテ
10:30 10:35 天狗の庭
11:40 12:10 火打山
12:55 12:55 天狗の庭
13:15 13:45 高谷池ヒュッテ
14:10 14:10 富士見平分岐
15:35 15:35 笹ヶ峰登山口
15:40 ゴール地点

天候

晴れ時々ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

笹ヶ峰登山口駐車場まで自家用車で移動

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特にありませんが、所々ぬかるんでいる場所があります。

その他周辺情報

温泉地なので、温泉はたくさんあります。
夕食は妙高高原駅近くの定食屋さんで頂きました。

写真

黒沢橋から

今年2回目のショウキラン

モミジカラマツ
まだ、開いていないものが多い気が・・・

と思ったら、元気いっぱいです！

ミヤマツボスミレ

富士見平から少しすると、焼山と火打山が見えてきます

ここまで来ると高谷池ヒュッテまで数分です

高谷池ヒュッテからの火打山

ちょっと雲が・・・

高谷池

たくさん飛んでいたアサギマダラ

キヌガサソウ

ミヤマキンバイ

ハクサンコザクラ

天狗の庭の一歩手前
雪解け水の音が心地よいです

カラマツソウ
ここではモミジカラマツとカラマツソウの両方が見れました

天狗の庭と火打山

時間が時間なため、逆さ火打はビミョー・・・

ワタスゲの草原と火打山

ワタスゲ
綿スゲー・・・

ベニバナイチヤクソウ

マルバタケブキ

ヤマハハコ

クチバシシオガマ

テガタチドリ

ヤマオダマキ

クルマユリ
ポツリポツリ咲いていました

火打山の頂上
意外と広いです

オンタデ

イワイチョウ

アオノツガザクラ

ツガザクラ

ツマトリソウ

オオバミゾホオヅキ

黒沢橋まで戻ってきました

朝撮り忘れた登山口

駐車場に咲いていたノアザミ

装備

個人装備

デジタル一眼レフ(1) 一眼レフ(1) 広角レンズ(1) マクロレンズ(1) 望遠ズームレンズ(1) カメラ備品(1) レインウェア（上下）(1) 防寒着(1) スパッツ(1) タオル(2) 帽子(1) 時計(1) 携帯電話(1) 財布(1) 昼食(1) 水筒(2) シュラフ(1) GPS(１)

感想

sakura0328

この日は前々から行きたかった火打山へ
このあたりはスキーで毎年来ますが、夏の山登りは初めてです。

駐車場は十分な広さがあり、余裕で車を止めることが出来ました。

登山口から十二曲りまでは大した傾斜ではありませんが、
長い登りが続きます。
但し、木道が整備されているため意外と歩きやすいです。
そして十二曲りですが、このあたりから足元がぬかるんでくるので
富士見平まで意外と体力を使います。
この十二曲りの途中で、前回の蝶ヶ岳、常念岳登山時に見つけた
ショウキランを再び見ることに！

富士見平から高谷池ヒュッテまでは登りはきつくないものの
ぬかるみと木の根、笹が多く、歩きづらい道が続きます。

高谷池ヒュッテでは長めの休憩を取り、天狗の庭を目指します。
このあたりからウラジロナナカマドが増え、
その白い花の蜜を求めて蝶々が沢山飛んでいました。

天狗の庭までは、ハクサンコザクラやイワイチョウ等の
雪田草原に生える植物を見つつ進んでいきます。

天狗の庭まで着くと、目の前には目指す火打山が飛び込んで来ます。
今回は時間も時間の為、少し風があり完璧な逆さ火打は撮れませんでした。
↑もう少し早起きすればよかった・・・

天狗の庭では、カラマツソウやワタスゲを見ながら10分ほど歩くと
いよいよ火打ち山への登り口となります。

途中には雪渓があり、時折涼しい風も吹いて来ますが、
この日はすごく蒸し暑く、意外と体力を使いました・・・
ここからは、ヤマオダマキやテガタチドリ、クルマユリが咲いています。

そして天狗の庭から1時間ほどで火打山の山頂に到着です。
ここではお昼を食べ、少し長めの休憩をと思いましたが、
山頂でもかなり気温が高く、お昼を食べ早々に下山へ・・・

写真を撮りつつ、一気に高谷池ヒュッテまで戻りました。
ここでは、日陰もあるので山バッジとコーラを買い
少し長めの休憩を撮りました。

休憩後は黒沢橋近くの水場まで一気に下り、
小休止した後も登山口まで一気に下るといった感じでした。

その後温泉で汗を流し、夕食を済ませ帰宅しました。