常念岳/蝶ヶ岳(天気に恵まれ日帰り周遊)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.2km
- 登り
- 2,066m
- 下り
- 2,043m
コースタイム
05:20 登山口(常念岳ルートへ)
07:00 尾根に出る
07:30 森林限界超え
08:15 前常念
09:00 常念岳 着
(休憩)
09:40 常念岳 発
11:30 蝶槍
12:00 蝶ヶ岳 着
(休憩)
12:40 蝶ヶ岳 発
14:00 まめうち平(休憩ベンチ)
14:35 ゴジラの木
14:50 登山口
15:00 三股駐車場
天候 | 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前日入りした金曜の23:00到着時点で駐車スペースは9割以上埋まってました。 仮眠を取り、4:00に起きたときには路駐の車が増え、明るくなる頃には次々と やってくる車が、すれ違いできないスペースでお見合いするなど身動きが取れず 降りて状況把握したドライバーが他のドライバーにバックをお願いしてました。 ランクル?サファリ?のオジサンがバックをイヤがり少々ゴネてる様でした(笑) |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆三股登山口〜前常念岳 程よい急登。樹林帯が長い(私の脚で2時間20分)。足場は木の根が多し。展望なし。 その後、展望がひらけると足場は大きな岩に変わる。 ◆前常念〜常念岳 岩場の尾根歩き。晴れれば展望良。 ◆常念岳〜蝶槍 小さなコルが幾つもあり、地味な登り降りが脚に来る。 下ると樹林帯の中。展望も無くなりモチベーションも下がる。 ◆蝶槍〜蝶ヶ岳 緩やかで広い稜線。風の影響を受けやすい。晴れれば展望良。 ◆蝶ヶ岳〜三股登山口 まめうち平までの下りは急。足場は小さな岩。 緩やかなまめうち平は、歩きながら体力を回復できる。 それより下は、木材で整備された登山道。脚に優しい道。 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
感想
常念エリア初進出です。
目的は
・槍穂高連峰を東側から見る
→ こちら側のほうが色彩豊かで目の保養になりました。
・ゴジラの木を見る
→ 天然木をゴジラに見立てた人の遊び心に感心。
また、今回の登山から、NEWアイテムを3つ導入しました。
・新しいデジカメ
→ 先代デジカメは、レンズ内に混入したホコリが画像に写りこみ
あげくセルフ撮影時に落下したため、やむなく引退。
新しいモノは、操作の反応が早くシャッターチャンスを逃さずイイ感じです。
・自作ハイドレーション
→ 既製品は値が張るので自作しました。
2Lペットボトルのキャップに穴を開けて、シリコンチューブを
通しただけのモノですが、使用感は「これで充分!」でした。
チューブにマジックテープを付けザックのショルダーに固定すればOK。
洗浄メンテもこっちのほうがラクだと思います。
・度入りスポーツサングラス
→ 失敗に終わった買い物でした(T_T)
レンズカーブがきつくて視界がゆがみ、遠近感が圧縮して見えます。
一歩一歩が近く見えるけど、実は脚が届かない距離にあって
目測誤りで踏み外しそうになります。危険。滑落間違いないでしょう。
一度の使用でお蔵入り。フラットなレンズなら良いのかも・・・。
内容
登山口〜常念岳ルートは、急登で足場に木の枝が多くやや歩きにくい印象が
ありましたが、後半に展望が期待できる尾根ルートです。
登山口〜蝶ヶ岳ルートは、整備されていますが展望があまり無い谷筋ルート。
よって、日帰りで周遊するなら、最初に苦労して展望を楽しみ下山はラクできる
今回のような反時計回り(常念→蝶)が良いと思います。
時計回りに周遊したら、後になるほど辛くなるような気がします。
景色は、天気に恵まれて文句なしの一日になりました。
あと、女性が多かったです。人気のエリアなのでしょう。
私の住んでいる富山から、このエリアにアクセスするのに安房トンネル経由で
3時間余りかかりました。日常的に来れるか検証したかったのですが、
早出を伴うので、運転を含めると次の日に疲れが残る感覚がありました。
日常的に通うのは私には無理そう・・・かな。
私も26日に1dayにて反時計回りで常念〜蝶縦走したものです。
三股での時間からして、サファリ?のドライバーにバック誘導をお願いされたのは私の事かもしれません(^^;;
それにしても良い天気でしたね。
これだから山登りはやめられませんね(^_−)−☆
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