蝶ヶ岳〜常念岳〜前常念−時計回り周回(日帰り)
- GPS
- --:--
- 距離
- 16.1km
- 登り
- 2,041m
- 下り
- 2,038m
コースタイム
- 山行
- 11:50
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 11:50
4:20 ゴジラの木
5:20 まめうち平
7:00 最終ベンチ
7:20 大滝山分岐
7:30 蝶ヶ岳ヒュッテ
7:40 蝶ヶ岳山頂
8:00 瞑想の丘
8:30 蝶槍
11:30 常念岳山頂
12:30 前常念岩室
15:00 三股駐車場
天候 | 曇り一時雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2014年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
トイレ;三股登山口駐車場、蝶ヶ岳ヒュッテ 前常念からの下山時、樹林帯は雨の後で滑りやすいです。細い木の根で滑って何回も転びそうになりました。 下山後、登山口近くで子熊を見たという方がいらっしゃいました。 |
その他周辺情報 | 安曇野蝶ヶ岳温泉ほりで〜ゆ〜四季の郷 大人530円 |
予約できる山小屋 |
蝶ヶ岳ヒュッテ
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
飲料
ハイドレーション
ライター
笛
ヘッドランプ
筆記用具
日焼け止め
携帯
サングラス
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ヘルメット
熊よけベル
|
---|---|
備考 | 雨よけのブーツカバーみたいのがあれば持って行けばよかったです。登山靴の中に雨が入りました。 防水グローブを持っていけばよかったです。グローブが濡れて、手が冷たかったです。 |
感想
天気予報では日曜日は雷雨など荒れやすい天気とのことでしたが、出発しました。土曜日の夜は三股の駐車場で車中泊しました。満天の星空でした。蝶ヶ岳-常念岳周回コースは反時計回りが一般的のようですが、常念岳は昨年登っているので、未踏の蝶ヶ岳を優先して、時計回りで進みました。最初のうちは青空も見えていたのですが、次第にガスって来て、一部には真っ黒な雨雲がかかっていました。これは勇気ある撤退かなとも思いつつ登っていきました。蝶ヶ岳、蝶槍を越えて、相変わらずのガスと小雨でしたが、撤退の気持ちはなくなっていました。今思えば蝶槍でUターンすべきだったと思います。蝶槍から下って、コルに着いたころ雨足が強くなり、「バリバリ」と雷が鳴りました。1回きりでしたが、登山中では初めての経験でしたので、びっくりしました。10人ぐらいのパーティーのリーダーらしき人が「腰を下ろして、体勢を低くして、ザックからストックを外して、他の人と2m以上離れて待機してください。」と指導されていましたので、私もそれに従いました。「2m以上離れれば雷が落ちないんですか?」
とお聞きしたら、「2m以上離れていないと、一人に雷が落ちると隣の人にも電気が流れるから」だそうです。ほかの登山者は平気で?登山を続けていました。しばらく待機しましたが、その後雷は鳴らないので登山を再開しました。常念岳までの間は断続的に暴風雨で、顔に当たる雨が痛かったり、ザックカバーがはがれたり、非常に楽しい思いをしました。いつしか雨も上がり、常念岳に辿り着きました。
前常念までの岩場は楽しそうでしたが、この先体力が持つのか、雷がまた鳴らないかと不安で、楽しむ余裕がありませんでした。樹林帯の下り坂はとって〜も長かったです。
ここもまた、晴れた日に来なければなりません。晴れていたら最高の景色が見られるようです。
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