ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 4858813
全員に公開
ハイキング
八ヶ岳・蓼科

観音平から反時計回りで権現岳

2022年10月30日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
09:07
距離
13.7km
登り
1,373m
下り
1,355m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:55
休憩
1:05
合計
9:00
6:02
27
6:29
6:31
92
8:03
8:05
19
8:24
8:25
70
9:35
9:40
5
9:45
9:48
65
10:53
11:06
2
11:08
11:17
5
11:22
11:23
5
11:28
11:34
6
11:40
11:49
7
11:56
11:57
22
12:19
12:27
79
13:46
13:46
32
14:18
14:19
19
14:38
14:42
20
15:02
5:58観音平-6:29八ヶ岳横断歩道分岐-
7:53雲海-8:04ヘリポート跡-8:24木戸口公園-
9:40前三ツ頭分岐-9:45三ツ頭-
10:55権現岳11:06-
11:09縦走路分岐-11:12権現小屋-
11:24東ギボシ-11:41西ギボシ-12:03のろし場-
12:26青年小屋12:31-13:41押手川-14:20雲海-14:30展望台-
15:03観音平

総山行時間:9時間5分
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2022年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
観音平駐車場

いつものように佐久JCTから八千穂ICまで下って、141号線をガシガシ走ります。美しの森と天女山の分岐を右目に送ってしばし走れば観音平への右折が出てきます。

朝5時すぎ到着で周囲は真っ暗。約70%ほど埋まってましたが、日帰り出発はそのうちの半分ぐらいではないかと思われます。ここはトイレが3つもあるのがいいですね。

5時半ぐらいから人が動くようすが感じられるようになり、さすがに6時前で少し明るくなったので出発することにしました。
コース状況/
危険箇所等
上り下りでは、系統こそ違えど同じような景色が延々と続きます。たまに見える展望に気分を入れかえましょう。反時計回りでは見えてからの三ツ頭までが長かったです。三ツ頭からは展望も良いので気分的にはあっという間に権現岳に到着したように思います。

稜線のガレバは時計回りだと登りなので簡単だと思います。下りでは鎖が足元になっていることが多く鎖を握らない(握れない)ことが多かったです。鎖を握らないと怖いと感じる人は時計回りで周回しましょう。ガレバは傾斜は緩いものの岩がもろいので、自分の転倒よりも人の落石でケガをしないよう、他の人とは十分間隔をあけて行動しましょう。自分が岩を落とさないようにするのも大事ですよ。

反時計回りは人気が少ないのか、今日も牛歩戦術だったので抜く人はゼロで抜かれたのも5人ほど。下りも同様で、ゆっくり自分のペースで歩くのにはちょうどよかったです。
その他周辺情報 直前のコンビニははるか手前のの南牧村(群馬では「なんもく」ですが長野では「みなみまき」です)になりますので、ご注意を。
観音平から見えているのは編笠山
2022年10月30日 05:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 5:58
観音平から見えているのは編笠山
反時計回りはここから出発でいいのかな
2022年10月30日 05:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 5:59
反時計回りはここから出発でいいのかな
数人が下って行くので行ってみたら展望台とか
2022年10月30日 06:01撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 6:01
数人が下って行くので行ってみたら展望台とか
ちょっと戻ってヒカリゴケに行きます
2022年10月30日 06:02撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 6:02
ちょっと戻ってヒカリゴケに行きます
南アルプスが見えました
2022年10月30日 06:03撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 6:03
南アルプスが見えました
ちょいちょい下ります
2022年10月30日 06:04撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 6:04
ちょいちょい下ります
ここが最低地点で枯沢を渡ります。正面向こうに看板があります
2022年10月30日 06:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 6:10
ここが最低地点で枯沢を渡ります。正面向こうに看板があります
振り返って紅葉の様子
2022年10月30日 06:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 6:12
振り返って紅葉の様子
ここを天女山方面へ
2022年10月30日 06:12撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 6:12
ここを天女山方面へ
振り返って紅葉
2022年10月30日 06:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 6:13
振り返って紅葉
階段
2022年10月30日 06:13撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 6:13
階段
階段
2022年10月30日 06:19撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 6:19
階段
まだまだ
2022年10月30日 06:23撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 6:23
まだまだ
やっと分岐でここからが本格登山開始
2022年10月30日 06:29撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 6:29
やっと分岐でここからが本格登山開始
登ります
2022年10月30日 06:32撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 6:32
登ります
紅葉
2022年10月30日 06:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 6:36
紅葉
空は青く早く山頂に着きたいです
2022年10月30日 06:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 6:36
空は青く早く山頂に着きたいです
この景色が続きます
2022年10月30日 06:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 6:40
この景色が続きます
真っすぐは行き止まりらしく軽く右折します
2022年10月30日 06:47撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 6:47
真っすぐは行き止まりらしく軽く右折します
さっきからの景色と変わりません
2022年10月30日 06:51撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 6:51
さっきからの景色と変わりません
水平になるのはほんの一瞬だけ
2022年10月30日 06:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 6:58
水平になるのはほんの一瞬だけ
ちょっと景色が変わりました
2022年10月30日 07:06撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 7:06
ちょっと景色が変わりました
雲海とか延命水とか書いてます
2022年10月30日 07:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 7:11
雲海とか延命水とか書いてます
五葉ツツジの紅葉
2022年10月30日 07:13撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 7:13
五葉ツツジの紅葉
尾根では風が寒いぐらいだったのでトラバース気味になって風が収まり楽になりました
2022年10月30日 07:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 7:19
尾根では風が寒いぐらいだったのでトラバース気味になって風が収まり楽になりました
ところどころで霜柱
2022年10月30日 07:38撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 7:38
ところどころで霜柱
植生が変わりましたね
2022年10月30日 07:42撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 7:42
植生が変わりましたね
ヘリポート跡で富士山と南アルプス
2022年10月30日 08:04撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 8:04
ヘリポート跡で富士山と南アルプス
足元に赤いのがあったので見上げると実だけになったナナカマド
2022年10月30日 08:14撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 8:14
足元に赤いのがあったので見上げると実だけになったナナカマド
やっと権現岳が見えました。右の三ツ頭までが長かったです
2022年10月30日 08:23撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 8:23
やっと権現岳が見えました。右の三ツ頭までが長かったです
ピークですが「山」ではなく「口」の木戸口公園
2022年10月30日 08:24撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 8:24
ピークですが「山」ではなく「口」の木戸口公園
シャクナゲが出てきて森林限界はもうすぐ
2022年10月30日 08:26撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 8:26
シャクナゲが出てきて森林限界はもうすぐ
と思ったら地道な登りが続きます
2022年10月30日 08:33撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 8:33
と思ったら地道な登りが続きます
見事な霜柱
2022年10月30日 08:36撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 8:36
見事な霜柱
どちらかというと三ツ頭がラスボスで権現岳はボーナスって感じでした
2022年10月30日 08:48撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 8:48
どちらかというと三ツ頭がラスボスで権現岳はボーナスって感じでした
まだまだ登ります
2022年10月30日 08:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 8:55
まだまだ登ります
ふっと緩くなったら
2022年10月30日 09:11撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 9:11
ふっと緩くなったら
天女山からの尾根と合流
2022年10月30日 09:40撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 9:40
天女山からの尾根と合流
三ツ頭の南側のパノラマ
2022年10月30日 09:43撮影
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10/30 9:43
三ツ頭の南側のパノラマ
北側のパノラマ
2022年10月30日 09:45撮影
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10/30 9:45
北側のパノラマ
右の赤岳に存在感は負けていないぞ左の権現岳
2022年10月30日 09:54撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 9:54
右の赤岳に存在感は負けていないぞ左の権現岳
雪が残っていますが氷は無いので滑らないと思います
2022年10月30日 09:56撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 9:56
雪が残っていますが氷は無いので滑らないと思います
コケモモの実があちこちに
2022年10月30日 10:09撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 10:09
コケモモの実があちこちに
三ツ頭の向こうに富士山、時計回りだとこんな景色を見ながら歩けますね
2022年10月30日 10:16撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 10:16
三ツ頭の向こうに富士山、時計回りだとこんな景色を見ながら歩けますね
最後の岩場を登れば権現岳
2022年10月30日 10:19撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 10:19
最後の岩場を登れば権現岳
最初の岩場は鎖・ロープなし。時計回りだとここが最難関になるところです
2022年10月30日 10:27撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 10:27
最初の岩場は鎖・ロープなし。時計回りだとここが最難関になるところです
ヤマハハコの最後
2022年10月30日 10:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 10:28
ヤマハハコの最後
サクサク登ります
2022年10月30日 10:46撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 10:46
サクサク登ります
こちらはウスユキソウの最後
2022年10月30日 10:54撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 10:54
こちらはウスユキソウの最後
祠があって頂上に見えますが、ぐるっと岩を回り込んだ先が頂上です
2022年10月30日 10:55撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 10:55
祠があって頂上に見えますが、ぐるっと岩を回り込んだ先が頂上です
権現岳到着です
2022年10月30日 10:58撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 10:58
権現岳到着です
せっかくなので記念写真。狭い斜面なのでまっすぐ立てません
2022年10月30日 10:59撮影 by  iPhone SE (2nd generation), Apple
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10/30 10:59
せっかくなので記念写真。狭い斜面なのでまっすぐ立てません
一番高い岩の横からパノラマ。雲が多くて山岳展望には向かないなぁ
2022年10月30日 11:00撮影
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10/30 11:00
一番高い岩の横からパノラマ。雲が多くて山岳展望には向かないなぁ
山頂標識は少し下にありました
2022年10月30日 11:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 11:06
山頂標識は少し下にありました
縦走路分岐から阿弥陀岳と赤岳。向こうに横岳も見えてます
2022年10月30日 11:09撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 11:09
縦走路分岐から阿弥陀岳と赤岳。向こうに横岳も見えてます
権現小屋は確かに壁が傾いているように思われます
2022年10月30日 11:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 11:14
権現小屋は確かに壁が傾いているように思われます
東ギボシは巻いて下ります。踏跡に見える足元より下に鎖があります
2022年10月30日 11:24撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 11:24
東ギボシは巻いて下ります。踏跡に見える足元より下に鎖があります
鎖があって落石しないところは初級です
2022年10月30日 11:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 11:29
鎖があって落石しないところは初級です
鎖を握るルートは落石しそうなので、少し上の岩を握っておっかなびっくり下ります
2022年10月30日 11:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 11:29
鎖を握るルートは落石しそうなので、少し上の岩を握っておっかなびっくり下ります
一息ついて東ギボシ
2022年10月30日 11:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 11:39
一息ついて東ギボシ
権現岳はこちらに見えますが直行はできません
2022年10月30日 11:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 11:39
権現岳はこちらに見えますが直行はできません
雪が残ってる尾根を少し歩いて
2022年10月30日 11:40撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 11:40
雪が残ってる尾根を少し歩いて
西ギボシから撮影。遠くの権現岳より手前の東ギボシが迫力満点です
2022年10月30日 11:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 11:41
西ギボシから撮影。遠くの権現岳より手前の東ギボシが迫力満点です
登りは無かったと思うので下り
2022年10月30日 11:45撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 11:45
登りは無かったと思うので下り
これも下った後
2022年10月30日 11:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 11:48
これも下った後
登りだと「左から」を意識していればよいと思います。ペンキの〇×が消えているところが多いので、踏跡と鎖を探して歩きましょう
2022年10月30日 11:50撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 11:50
登りだと「左から」を意識していればよいと思います。ペンキの〇×が消えているところが多いので、踏跡と鎖を探して歩きましょう
ガレバはここで終わりです
2022年10月30日 11:59撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 11:59
ガレバはここで終わりです
たぶんのろし場だと思います
2022年10月30日 12:03撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 12:03
たぶんのろし場だと思います
青年小屋が見えたらすぐに森林帯になります
2022年10月30日 12:21撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 12:21
青年小屋が見えたらすぐに森林帯になります
青年小屋
2022年10月30日 12:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 12:26
青年小屋
帰りは観音平で分かりやすいですね
2022年10月30日 12:31撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 12:31
帰りは観音平で分かりやすいですね
面倒な下りです
2022年10月30日 12:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 12:39
面倒な下りです
ほんの少し登るところもあるのが面倒です
2022年10月30日 12:53撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 12:53
ほんの少し登るところもあるのが面倒です
なぜか花の咲かない4枚葉のほうのゴゼンタチバナだけ残ってました
2022年10月30日 12:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 12:58
なぜか花の咲かない4枚葉のほうのゴゼンタチバナだけ残ってました
土が多くなるとちょっと楽になります
2022年10月30日 13:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 13:39
土が多くなるとちょっと楽になります
分岐の地名が押手川だったか
2022年10月30日 13:41撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 13:41
分岐の地名が押手川だったか
ススキ
2022年10月30日 14:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 14:20
ススキ
こちらも雲海。今日も2年前をと同じく展望台のほうに下ります
2022年10月30日 14:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 14:20
こちらも雲海。今日も2年前をと同じく展望台のほうに下ります
ツツジの紅葉
2022年10月30日 14:25撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 14:25
ツツジの紅葉
カエデの紅葉
2022年10月30日 14:26撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 14:26
カエデの紅葉
左に行きます
2022年10月30日 14:39撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 14:39
左に行きます
戻ってきました
2022年10月30日 14:58撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 14:58
戻ってきました
車はまだ半分以上残ってます
2022年10月30日 15:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 15:01
車はまだ半分以上残ってます
疲れましたね
2022年10月30日 15:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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10/30 15:01
疲れましたね

感想

ちょうど2年前は観音平から編笠岳だけ登って権現岳には登らなかったので、今日は権現岳を登りにやってきました。最後に余力があれが編笠岳を登ることができる反時計回りを選択しましたが、余力なぞどこにも残らずじまいとなりましたね。

ここ半年まともな登山をしておらず、仕事もパソコンとにらめっこの毎日。お医者さんで処方してもらった芍薬甘草湯を持ってきたので、権現岳まではだましだまし歩くことができましたが、青年小屋からはもうきつかったです。追い抜いてくれる人がほとんどいない静かな下りだったのが幸いでした。

権現岳山頂で写真撮影していると、アイフォンの低温ストップが発生しました。少ししてみたら電源を入れなおしていないのに通常に戻っていたのですが、GPSロガーは停止したままでした。しかたなく、権現岳から青年小屋までは参考ルートから拝借、青年小屋からは2年前のルートを取り込み、要所の時刻だけ合わせて均等割りしてGPXファイルを構築しました。なので、下りでは要所以外は写真撮影時刻とルートは合致していません。エクセルで処理してXML(ようするにタグ)は手入力。GPSはグリニッジ時なのでJSTの日付変更が面倒なんですよね。少しVBAで検討しましたが文字列処理でつまづき、Perlでプログラムを組むのも面倒なので、ほぼ手動でやっつけました。

ところで、この日30日は奈良の母校の高校のホームカミングデーでした。11月から立ち入り全面禁止でそのうち取り壊しになるのだと思います。同期の理系クラス有志約30人が最後の姿を見届けてくれたと思います。情報はLINEに上がっているようなので、これからグループ登録してもらい見せてもらうことにします。良いのがあれば同じ母校の姉にも流そうかと思います。超有名俳優の1年後輩は映画撮影で都合がつかなかったとの情報も入ってたりします。奈良の新聞に同期の写真が載ってました。長崎で医者をしてる頭が真っ白なのを担任教師として紹介してるようです。
母校で一番見たかったのは数年前に亡くなった恩師と最初に会った体育館の入り口。ボロボロのリングはまだあったんだろうか。。。春休みの体験入部で顔を見るなりあだ名(今もハンドルとして使い続けています)をつけてもらいました。おかげでクラブの先輩後輩で僕の本名を知るのはごくわずかです。
もろばれすぎるので「の」でつないでみました。

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この記録に関連する登山ルート

積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
編笠山〜ギボシ〜権現岳〜三ッ頭〜前三ツ頭〜天女山
利用交通機関: 車・バイク、 タクシー
技術レベル
3/5
体力レベル
5/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
編笠岳・権現岳(観音平駐車場から周回)
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

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