記録ID: 4859095
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
茶臼岳(↑鳥小屋尾根)〜聖岳(↑直接尾根↓東尾根)
2022年10月29日(土) 〜
2022年10月30日(日)


体力度
10
2〜3泊以上が適当
- GPS
- 17:13
- 距離
- 38.9km
- 登り
- 3,423m
- 下り
- 3,421m
コースタイム
1日目
- 山行
- 7:46
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 8:02
距離 15.2km
登り 2,223m
下り 896m
天候 | 二日間とも快晴。西側からの風があたる箇所では寒いが、風が当たらないところでは暑く、調整が難しい。 日中は0℃を下回らないが、夜間は結露したツェルトが凍る程度まで冷え込んだ。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
茶臼岳鳥小屋尾根は現在は一般ルートではないが、尾根筋を上がっていけばよく、踏み跡もテープの目印もあるため迷うようなところはない。南側斜面の一部に崩壊している箇所もあるが、北側に避けて通行できる。頂上手前は一度目印を見失うと復帰は困難。 聖岳直接尾根は地図上にないルートで踏み跡もテープも全くない。聖平小屋から登山道を少し下り、左岸に渡渉したところから尾根を上がっていく。序盤は傾斜が緩いので歩きやすいところを進めばよく、森林限界直前で地面に足がつかない藪漕ぎ状態になる。藪を脱した後は尾根を上がっていくだけだが、足場はガレており、頂上手前の岩場は脆く浮石も多いので注意。 聖岳東尾根は椹島あたりから奥聖岳に伸びる尾根。奥聖岳山頂付近の急斜面が危険だが、2632mの白蓬の頭までは尾根上の一本道を歩くだけで、迷うことはないはず。ここ1,2年の間にハイマツ達は伐採されたようで、難なく歩行できる。樹林帯は基本的には踏み跡とテープを見ながら歩くだけだが、1500mあたりの斜面はザレているうえ、落ち葉で地面が隠れているためかなり注意しながら進んだ。 林道は整備が進められていて、未舗装部分も減ってきている。 |
写真
撮影機器:
感想
4度目の聖岳は、尾根ルートのみを繋いで歩いてみた。全尾根とも独り占め状態を満喫できた反面、人がいないため気の抜けない山行となった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:530人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する