立山〜山と温泉と食欲と私〜

2022年10月29日(土) 〜 2022年10月30日(日)

• GPS: 27:25
• 距離: 15.6km
• 登り: 896m
• 下り: 899m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:48
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:25

10:17 みくりが池
10:24 10:37 みくりが池温泉
10:53 10:56 雷鳥荘
11:16 11:16 みくりが池温泉
11:35 12:00 立山室堂山荘
12:55 13:01 天狗平山荘
13:51 13:54 ホテル立山
14:09 14:54 室堂
14:55 14:56 ホテル立山
15:05 15:05 みくりが池
15:08 15:09 みくりが池温泉
16:42 みくりが池

2日目

• 山行: 4:35
• 休憩: 1:37
• 合計: 6:12

7:14 みくりが池
7:16 7:17 みくりが池温泉
7:20 7:20 みくりが池
8:38 8:43 一の越山荘
9:41 9:59 雄山
10:54 10:56 一の越山荘
11:34 11:34 立山室堂山荘
11:57 11:58 みくりが池温泉
12:00 12:05 みくりが池
12:08 13:12 みくりが池温泉
13:14 13:15 みくりが池
13:26 ホテル立山

天候

二日間とも晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

立山駅無料駐車場利用
https://www.alpen-route.com/index.php

コース状況／危険箇所等

室堂に着いたとたん、登山の格好をしている人は登山指導員のところに誘導されます。
ここでアドバイスを頂き、登山届提出しました。

みくりが池温泉
http://www.mikuri.com/index.html
8〜9時のお風呂掃除以外は夜中も温泉入り放題。ご飯もおいしい。

その他周辺情報

立山吉峰温泉 ゆ〜ランド
https://www.yoshimine.or.jp/?page_id=37
ここもいいけど、他にいい温泉あれば知りたい。

写真

1か月半ぶりのアルペンルート。立山駅駐車→チケット購入→ケーブルカー乗車に30分かかってない。

スムーズすぎると思ったらガスガスの美女平で40分待ち。駅舎すぐ横の美女杉は恋愛成就の木♡

しゃーない。加賀屋監修のおにぎりで一休み。

室堂着くなり白エビ天そば1100円なり。うまし。

外に出ればガスガスの美女平から一転してこの青空♪

劔パイセンにもご挨拶。

本日のお宿が見えてきた。

みくりが池。ちょっと波ありますが大満足。

宿で手続き＆荷物を預けて散策再開。地獄谷は本日も活発。

立山〜真砂岳。

真砂岳〜別山〜剣御前小屋。すごい所に建ってるよね。

血の池は雪の下。

見てる分には気持のよい歩道。帰りの登りは地獄。

立山。明日行ければ行こうかと思うけど、そんなに決心しているわけではない。

雷鳥沢は11時の時点で5張り。下りてみようか考えたけど帰りの登りがね〜。

なので立山を望みながら引き返しましょう。

りんどう池。

さっきとは別方向から望むみくりが池。

みどり池。真冬はスケートできたりするの？

室堂からの石畳と合流。景色もよいことですし。

休憩しましょ。

30分ほど休憩してターミナル方面へ。

室堂平の広場。ここから立山のご雄姿を望むだけで十分満足できる。

もうちょい先に進んで天狗平方面へ下ってみる。

あのあたりが雪の大谷で歩くところかな？今年の積雪はどのくらいだろ。

すごく雰囲気いい。道の整備もばっちり。

地獄谷方面との分岐。あっちに周回できれば面白いけど歩行禁止。

今日はアレだけど、大日方面の展望が抜群によい。

別山〜剣御前小屋。

ホテル立山ってまわり山だらけだな。

そうこうしているうちに車道出合。横切って再び木道へ。

雪の量がほんの少し増える。木道上なので滑りそう。

天狗平山荘。ここから先はもっと雪が増えるそうなので引き返す。

立山高原ホテル。室堂からよく見える建物はこちら。

劔パイセンが見えてきた。

なんか感激。

カメラはこの画角が限界だけど、目の端から端には劔から立山まで入ってる。これと、

この2枚をつなぎ合わせた視界。

贅沢な眺め独り占め。

この感じの標柱って裏銀座でよく見る。

室堂平へは最後にグイっと登る。そこが一番雪が多い。

ひ〜こら登って本日のお宿…。

ではなく、室堂ターミナルへ。

ターミナル内に展示されている雄山神社のレプリカを見に来たわけではなく。

これ！ティーラウンジりんどうでいただく黒部ダムシフォン。期間限定のブルーベリーソース添え、水出しこーしーとともに。

いよいよ美しきみくりが池のすぐ近くにあるお宿に向かいましょう。

なんかスイスっぽい？スイス行ったことないけど。

本日の寝床は布団1枚分。普通のシングルの布団だよ。贅沢すぎる。

お風呂を思う存分堪能したら、風呂上がりの1杯はお外でかんぺ〜。

ガスガスだったのにほんのりピンクなお山が見えてきて。

ここまでしっかり見えてきた。

夕日にほんのり染まる立山。

ほんの少しの間だけのお披露目ショーだった。

お楽しみの夕飯♪夕飯♪

お鍋♪お鍋♪こんなに品数豊富な夕食食べたの何時ぶり？

宿内を物色。こんな高地にその日の新聞が届くとは。

売店も充実。ここなかなかの山の上っすよ。

2度目のお風呂後もお外でるーびー。自分は温泉効果でポカポカだったけど、持ってたタオルは凍ってた。

夜間は暑すぎて上下ダウンも脱ぎ捨てて爆睡。朝風呂のち朝食♪

本日の立山さん。寒そうな景色だけどきりっとした冬の寒さではない。

奥大日岳。やっと会えますた。

立山から見えるふもとの町は金沢方面だと宿の人が言ってたような？富山市街は大日の裏っかわなのだそう。

まだ暗いみくりが池。

支度を整えたらいよいよ出発。また戻ってきますよって。

あそこまで行けるかな〜？どきどき。

雄山の肩からサンライズ。

室堂平でチェンスパ装着。バシバシに白飛びしてしまう。

一の越まではほぼ雪がつながる。チェンスパは無くても歩けないことはなさそう。

途中のお社には剣岳神社とある。

冬じまい済みの一の越山荘。ハードシェル＆防寒テムレス着用。

名だたる名峰が勢ぞろい。なのに誰もいないし、誰も来ないし、心細さで帰りたくなってる。

三の越まで登ってきたら人がいて一安心。最後の気力を振り絞って登りましょう。

そして山頂着いた。

やだ何この展望。すぐ近くに五龍〜鹿島槍のごたてさんたち。

餓鬼岳の向こうに富士山、右に南アルプス、左に八ヶ岳。

北アルプスの皆さま。名前は省略（）

立山頂上峰本社。

山チョコを楽しめる季節になりました。

本当に静かな山頂。無風でいつまでも過ごしていられる。

雲海の向こうに浮かぶお山は何だろ？浅間山？

別山を越え、やがて劔へと続く。

室堂平と大日連山。奥大日とかほとんど雪ないね？

景色がすごすぎて言葉にならない。

それでも帰らねば。へっぴり腰で下る途中で望む浄土山の向こうに白山。

富士山。そして私のいる立山。私の中では日本三霊山揃いました。

北アルプス全景。言うことナス。

一の越まで下れれば生きて帰れそう。

平和な石畳を下る。とはいえ足もとには注意。

室堂平まで下りてきちゃった。さみしい。

室堂山荘からみどり池経由コース。

画角いっぱいに立山。

みどり池。昨日より凍ってる？

お宿まで戻ってきたらむっちゃカメラ持ってる人がいる。さてはあのご当地アイドル？

6羽家族！親切なご夫婦がこっちで見なさいと場所を譲ってくれた。あざます。

しかし本当に保護色だな。来年まで元気に暮らすんだよ。

おランチはみくり丼。げんげのから揚げにピントが合わず、より一層ミステリアス。

食後は喫茶みくりでこーしーを。

大好きなみくりが池で何枚も写真を撮って。

湧水を汲み帰ります。またね〜。

おみやげはいつもよりセレブなおビールと温泉で買ったシャインマスカット。おつかれした。

感想

seasun

全国旅行支援がスタートして真っ先に予約したのがみくりが池温泉でした。
いつか行ってみたい山小屋（のレベルではありませんが）の筆頭だったので、予約ができてまずは一安心。
ついでに立山も登っておくか、なんて気軽に構えていたらなんとすっかり雪山に。
雪山登れるかな？ちょっと怖いけど、天気は良さそうだし、何より怖ければその時は温泉堪能して帰ったらいいじゃないと思って、準備だけはしっかりして臨みました。

結果、立山サイコー。
みくりが池温泉はお風呂も食事もハイレベル。
温泉は新生児の授乳と同じペースで3時間おきに入ってやろうと考えてましたが、16時、19時の2回で力尽きました。
それでもしっかり朝風呂はいただきましたが。
私にとってはついでの登山でしたが、こちらも本当によかった。
朝一はあまりの人の少なさに心細くなって帰ろうかと思いましたが、無風の快晴というめったにない気象条件と展望の素晴らしさで一気にCP回復。
あちこちで食べまくった立山グルメも堪能でき、夜には天の川を眺め、この上なく素晴らしき山旅となりました。
立山、またお邪魔いたします。

コメント

miyamamurasa

もしかして…みくりが池温泉でお声かけいただいたのではないでしょうか…あの時は息子を昼寝30分で起こしてしまった事に打ちひしがれていて、待ち人も来ず…そっけない態度をとってしまったように記憶しています😭

seasun

miyamamurasaさん

たぶん私だと思います。
タイミング悪く話しかけてしまって大変申し訳ありませんでした。
知らんおばはんに話しかけられた時の自然な反応と記憶していますので、こちらは気にしてませんです〜。