令和4年11月の雲取山(丹波山村村営駐車場往復+α)
- GPS
- 09:50
- 距離
- 24.0km
- 登り
- 1,795m
- 下り
- 1,788m
コースタイム
- 山行
- 7:41
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 9:49
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
都心から2時間程度、奥多摩駅から45分程度。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
概ね良好 |
その他周辺情報 | 塩山方面に「道の駅たばやま」があります |
写真
感想
☆注意
前半はハイテンション登山で3時間半、後半は道草やらダラダラ下山で5時間。ログやペースがメチャクチャなレコですので、初めて雲取山に登る方は参考にしないでください。
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今回で32回目の雲取山。
日原の八丁橋から周回を考えていたのですが日原林道は車両通行止め。東日原の駐車場からだと下山がプラス2時間遅くなってしまうため予定変更。定番の丹波山村村営駐車場から往復することにしました。
7時チョイ登山開始。紅葉シーズンという事もあり平日にしてはまぁまぁの賑わいよう。レコの写真に他のハイカーさん(クルマやギア含む)が写り込まないようにするため早めの登頂を目指す。日原から紅葉を眺めながらノンビリ登りたかったな、、、
終わりかけの紅葉をカメラに収めつつ8時半頃七ツ石小屋に到着。これからのシーズン、朝のうちは金色に輝く相模湾が眺められる。ちょっとしたご褒美。
七ツ石山に登りブナダワへ向かい少し下ると雪を被った南アルプス連峰が見えた。これもこのシーズンならでは。
山頂までの石尾根の紅葉は概ね終わっており晩秋ムード、天気が良く富士山が美しい。小雲取山の急登を見上げて撮るのが好きなのだが、前をおじさんハイカーが頑張って登っているので少し登っておじさんが写らなくなってから撮影。そして急登を登りきり左右にカラマツを従えた富士山を撮影、ここのシンメトリーな構図が一番好きかな。
そのままペースを落とさず10時半過ぎに避難小屋前に到着、3時間半ぐらいの登頂が板についてきた。
ハイカーさん達を上手くかわし石尾根を定点撮影、今日は天気も良く石尾根の紅葉が良く映える。
そして雲取山に32回目の登頂。定点撮影を試みるも回りのハイカーさん達が写り込んでしまったので、レコには回りの方が写り込んでいない少し近めの写真を使用。
山頂でハイカーさん達と少し話し、お昼にするため雲取山荘へ降りて行く。三峯側へ下るとガラリと風景が変わり、しっとり苔むした奥秩父の雰囲気へ様変わり。
今日のお昼はチキンカツとチーズと野菜を挟んだ厚手のホットサンド、ゆっくりお昼を食べたかったのでコーヒー豆とミルを持参。豆を挽きドリップ、青空の下で過ごす至福の時間。ナイフを忘れてしまい丸ごと噛ることになってしまったが(笑
お昼を食べ終わり片付けをしていると、ハイカーさんが降りてきた。見覚えあるなあと思ったら前回の鴨沢〜三峯日帰りの道中で一緒になった、というか颯爽と抜いて三峯側へ降りた方だった。
その方としばらく楽しく談笑、12時過ぎに下山することにした。
雲取山のまき道も奥秩父の雰囲気。苔むしていて所々登山道が狭くなっているのが三峯コース風で素敵。石尾根へ合流し、冨田新道への分岐へ来ると富士山は消えていた。
冨田新道側へ寄り道、そして奥多摩小屋の水場へも寄り道、何をしているかというと、、、目的を達成してテンションが下がっているのでテコ入れ(笑
ブナダワまで下るとシカが居たので暫く撮影タイム、動物を撮るのはとても楽しい。水場へ行きたかったので七ツ石山のまき道は上段のを使用した。2回目の七ツ石山の水場で水分補給、ペットボトルの封を切らずに済んだ。
七ツ石山小屋に寄り道、テント泊の皆さんがテントを張って寛いでいる。
15時頃、七ツ石山小屋を出発。登り1時間半だったから1時間ぐらいで下れるだろうなんて考えていたが、標高が下がる度にテンションとペースが下がって行く。紅葉が綺麗なのが唯一の助け。
途中、堂所かバリエーションルートのら登り尾根方面へ足を踏み入れる。以前登って下り向きではない事は良く知っているので引き返す。
薄暗い登山道を転ばないように下る、ハイカーさんが軽快に追い抜いて行く。たぶん私が最終便だろう。
17時前、駐車場へ到着。
登り3時間半、下り5時間、なんともいえないコースタイムの雲取山でした。
こちらのコースからも雲取行ってみたくなった〜
( ̄(エ) ̄)ノ_彡☆バンバン!
七ツ石小屋の「でんごろう」さん、人懐っこくて可愛いですよ。
鴨沢コースも是非どうぞ〜
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