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Yamareco

記録ID: 48666
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無雪期ピークハント/縦走
北陸

越後駒ヶ岳から中ノ岳 バス停まで縦走

2009年10月11日(日) 〜 2009年10月12日(月)
 - 拍手
GPS
32:10
距離
28.0km
登り
2,523m
下り
2,530m

コースタイム

8:30大湯温泉バス停-9:30駒の湯前-12:00小倉山-14:00駒の小屋
6:20小屋-6:40駒ヶ岳山頂-7:35天狗平-9:30四合目ピーク-10:20中ノ岳10:50-11:05兎岳分岐-12:20日向山-14:45十字峡15:00-16:40野中バス停
天候 11日雨 12日曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2009年10月の天気図
アクセス
コース状況/
危険箇所等
大湯温泉バス停にはきれいなトイレがありました。
駒の小屋からはグシガハナから降りる方も結構いました。水無川出合に車を駐めて八海山から三山周回するようです。
十字峡から右岸の道は崩壊工事中のため、歩行者も通行止めです。野中バス停まで左岸の国道を約7kmトンネルも歩いて通ります。
大湯温泉の案内図です
2009年10月11日 08:30撮影 by  CX1 , RICOH
10/11 8:30
大湯温泉の案内図です
ここはまっすぐです
間違え易いのはここくらい
2009年10月11日 09:29撮影 by  CX1 , RICOH
10/11 9:29
ここはまっすぐです
間違え易いのはここくらい
雨の小倉山ルート
2009年10月11日 10:56撮影 by  CX1 , RICOH
10/11 10:56
雨の小倉山ルート
雨とガス
百草ノ池も茶色に
2009年10月11日 12:56撮影 by  CX1 , RICOH
10/11 12:56
雨とガス
百草ノ池も茶色に
夜明け前の荒沢岳と
雲海の銀山平
2009年10月13日 11:23撮影 by  CX1 , RICOH
10/13 11:23
夜明け前の荒沢岳と
雲海の銀山平
駒ヶ岳はガスの中
2009年10月12日 06:45撮影 by  CX1 , RICOH
10/12 6:45
駒ヶ岳はガスの中
陽がさしてきました
源頭には雪渓の名残が
2009年10月13日 11:24撮影 by  CX1 , RICOH
10/13 11:24
陽がさしてきました
源頭には雪渓の名残が
天狗平あたりの紅葉
このあたりは雪もなく
2009年10月12日 08:15撮影 by  CX1 , RICOH
10/12 8:15
天狗平あたりの紅葉
このあたりは雪もなく
オカメノゾキの稜線
雲が切れず不気味
2009年10月12日 08:20撮影 by  CX1 , RICOH
10/12 8:20
オカメノゾキの稜線
雲が切れず不気味
ガスが晴れました
2009年10月12日 08:49撮影 by  CX1 , RICOH
10/12 8:49
ガスが晴れました
振り返る越後駒ヶ岳
2009年10月12日 09:25撮影 by  CX1 , RICOH
10/12 9:25
振り返る越後駒ヶ岳
雪の着いた中ノ岳山頂から
荒沢岳
2009年10月12日 10:47撮影 by  CX1 , RICOH
10/12 10:47
雪の着いた中ノ岳山頂から
荒沢岳
日向山付近から中ノ岳
2009年10月12日 12:15撮影 by  CX1 , RICOH
10/12 12:15
日向山付近から中ノ岳
湖が近づきますがここからが長い
2009年10月12日 13:10撮影 by  CX1 , RICOH
10/12 13:10
湖が近づきますがここからが長い
登山口です
左は通行止め
2009年10月12日 15:04撮影 by  CX1 , RICOH
10/12 15:04
登山口です
左は通行止め
トンネルを歩きます
2009年10月12日 15:10撮影 by  CX1 , RICOH
10/12 15:10
トンネルを歩きます
撮影機器:

感想

秋の連休がやってきました。高速道路の大渋滞を避けるので新幹線で大散財です。始発の電車で浦佐まで行き、枝折峠へのバスには間に合わないので大湯温泉に行きますが、降りたのは私だけでした。よりによって新潟だけ雨の予報出さなくても・・と空を見上げます。
出だしは小雨でしたが段々ひどくなり、登山道はぬかるむわ滑るわでドロドロです。他にする事もないので黙々と歩いていると、駒の湯から2時間半と快調なペースで小倉山に到着しました。ここからは人が一気に増えますが、昨日の駒の小屋は超満員で大変だった事や、今日はあられが降って小屋に避難する人が100人以上いるだの「今夜はもっと大変だよねー」とささやかれます。
ガスの中やっと小屋へ到着、まだ空いていますがきっと超満員になるだろうと隅っこに避難しますが、3時になっても5時になってもほとんど人が来ません。一年で一番混む日(管理人さん談)ですが、結局全部で25人くらい?でしょうかこんな荒天の日に来るのは変人→余裕で宴会でした。管理人さんにも色々なお話を頂き、楽しい夜でした。

次の朝、夜明けまでは晴れていましたが、日本海からの冬型気流で稜線はガスの中です。きっと晴れるさと濡れて重くなった荷物を背負って出発、山頂を踏んで縦走路に出発です。越後は三山を回らないと縦走と言わないそうですが、そこは勘弁していただきましょう。途中から尾根東側の斜めになった道はよく滑りますので、慎重に歩きます。檜の廊下を過ぎ1866ピークで休憩していると一気に雲が切れ、中ノ岳がドッカーンと見えました。でかい!
ここからはまわりの紅葉や遠くが見え出し、写真を撮ったり振り返ったりでペースががた落ちです。
雪のうっすら着いた中ノ岳で360度展望を楽しみ、十字峡へ向かいます。南西向きの尾根は日陰も少なく暑く、標高1500m差をどんどん下ります。やっと十字峡へ到着しますが、ここから野中のバス停までの長いこと、クールダウンどころかもうぐったりです。この縦走の最難関はここでしょう、愛想のよい人はヒッチハイクすべきですね。

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