多良岳でオオキツネノカミソリを見た（経ヶ岳は断念）
佐賀県
長崎県
regiusAce
その他1人 
体力度について
- GPS
- 04:39
- 距離
- 6.4km
- 登り
- 580m
- 下り
- 574m
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| 過去天気図（気象庁） | 2014年07月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
少し上に空地（5〜6台駐車可） トイレはキャンプ場のトイレ（非水洗）少し覚悟が必要 登山ポスト等なし |
| コース状況／ 危険箇所等 |
中間点付近にガレ場があるが、それ以外は歩きやすい。 但し、雨後は粘土質の土が滑りやすいので注意。 |
| その他周辺情報 | 下山後、福岡方向へは祐徳稲荷近くまで温泉が無い。 長崎方面に行くと日帰り温泉「蟹御殿(500)」がある。 |
写真
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装備
| 個人装備 |
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
非常食
飲料
地図（地形図）
GPS
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
|
|---|
感想
九州百名山31座目(新版：九州百名山��21)
中山キャンプ場のすぐ上の空き地で車中泊したけれど、標高が500m台と低いので少々暑くて寝苦しかった。
朝5時半には目覚めたが、同行のI君はまだ熟睡中（朝は少し涼しくなるからネー）扇風機は止まっていた。
朝食（レトルトのカレーライス）を準備して彼を起こし出発準備。
後片付けで車の周りを綺麗にして、飲料水をボトルに詰め6時半に準備完了。
次は、朝の定例行事のためキャンプ場のトイレに向かう。
ポッチョントイレだけど小生は携帯ウォッシュレットを使わせてもらった。 
6時40分GPSロガーのスイッチをONし、ウォームアップ。
ほどなく準備完了登行開始。 
今日は、多良岳〜笹ヶ岳〜経ヶ岳と周回してキャンプ場に戻る予定だ。
修験の山だったことをうかがわせる石段や、ガレ場。
ところどころで出会うオオキツネノカミソリの花など、早朝の静謐な空気の中楽しく歩く。 
凡そ1時間で稜線の分岐に到着。ここからPHのため一応山頂を目指す。
参道の石段は段差が大きいので、途中まではよけて登る。
やがて、階段が終わり山道になったが、ここからは所々にロープ場や鎖場が出現する。
おまけに看板で平成20年死亡滑落事故、平成25年滑落事故発生などと脅かされる。
結果的にはそれほど危険を感じることなく山頂に到着した。
山頂には権現社の石祠があった。
こんな大きい石、どうやって運び上げたのかと感心する。
三角点は見つからないので山頂標識を探すがそれも無い。
展望もあまりないので、早々に下山することにした。
分岐から一旦金泉寺を目指す。
金泉寺でトイレ休憩し経ヶ岳をめざし出発したが、ここで失敗。
分岐を見落とし、経ヶ岳ではなく黒木（一宮岳）の方向に向かっていた。
黒木への分岐まで来て気が付いたが、ちょうど黒木方向から人が来たので尋ねると、金泉寺まで戻り教えていただけるとのこと。
その方は三脚を担いでおられたので写真を撮りに来られたのであろうことは判ったが、小生はまだ近くに群生地があることは知らなかった。
経ヶ岳への分岐を教えていただいたのだが、そのとき「かなり危険なところもありますし、傾斜もきついですよ」とのこと。
I君に相談すると、これ以上は下山時足が持たないかもしれないというので、経ヶ岳はあきらめて 
教えてもらったオオキツネノカミソリの群生地に行くことにした。
今戻ってきた道をまた進み、群生地に到着。数人のカメラを構えた人たちがいる。
でも、小生には少々花が少ないと感じた。よく見るとまだつぼみの花が5〜6割で、満開状態ではない。
井原山の群生地より規模は大きいが、過去に見た井原山での群生ほどではない気がする。
今年は裏年なのか、それとも長梅雨で開花が遅れているのかな。
下手糞な写真を撮影し、さて、下山することにしよう。
もと来た道を帰り無事下山。
下山中、中山キャンプ場にテン泊していたご夫婦と出会い、GPSロガーのことでいろいろと情報交換。というおまけをいただいた。
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