甲武信ヶ岳

2022年10月30日(日) 〜 2022年10月31日(月)

• GPS: 32:00
• 距離: 18.5km
• 登り: 1,507m
• 下り: 1,297m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:15
• 休憩: 1:30
• 合計: 5:45

10:15 西沢渓谷入口バス停
10:35 10:40 徳ちゃん新道登山口
12:15 12:45 徳ちゃん新道分岐
14:15 14:15 戸渡尾根分岐
14:20 14:20 木賊山
14:40 15:20 甲武信小屋
15:35 15:50 甲武信ヶ岳
16:00 甲武信小屋

2日目

• 山行: 4:05
• 休憩: 0:45
• 合計: 4:50

7:45 甲武信小屋
8:00 8:15 甲武信ヶ岳
8:45 8:50 千曲川・信濃川水源地標
9:50 9:55 なめ滝
10:55 10:55 大山衹神社
11:20 11:40 毛木場駐車場
12:35 梓山

天候

30日＝晴れ時々曇り、31日＝晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

往＝塩山駅9:05〜西沢渓谷入口10:05(山梨交通バス)
復＝梓山バス停13:02〜信濃川上駅13:30(川上村営バス)

コース状況／危険箇所等

1日目、戸渡尾根分岐の手前から木賊山を経て甲武信小屋までほぼ雪道でした。木賊山山頂から甲武信小屋までチェーンアイゼン装着。2日目、甲武信ヶ岳山頂直下の樹林帯から千曲川源流を経て標高2100mあたりまでほぼ雪道でした。千曲川源流分岐から2100mあたりまでチェーンアイゼン装着。
戸渡尾根は登山道の荒廃がかなり進んでいます。段差を乗り越えるのに苦労したところが多数ありました。

写真

10/30 10:38

西沢渓谷入口から徒歩20分ほど。徳ちゃん新道登山口から入山

10/30 11:35

1600〜1800mあたりが紅葉の見ごろ

10/30 12:17

近丸新道・徳ちゃん新道分岐で昼食

10/30 14:22

長〜い戸渡尾根の急登をあえぎながら登って木賊山山頂。山頂標識が真新しい

10/30 14:32

木賊山の肩から甲武信ヶ岳と三宝山

10/30 15:37

甲武信小屋に荷物を預けて甲武信ヶ岳山頂へ。あいにくの展望でした

10/31 7:44

ひと晩お世話になった甲武信小屋を出発

10/31 7:58

甲武信ヶ岳の肩からの富士山。ここからの富士はいつ見ても気品のある美しさ

10/31 8:47

甲武信ヶ岳を越えて信濃川・千曲川水源を通過

10/31 9:51

ナメ滝を通過、毛木平はまだ遠い

10/31 12:36

毛木平駐車場から舗装道路を4キロ、梓山バス停にゴール

10/31 13:50

JR最高駅、野辺山。40数年ぶりにホームに降りました

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

ヘッドランプ 予備電池 1/25 000地形図 ガイド地図 コンパス 山岳保険加入者証 ペン 手帳 保険証 飲料 ティッシュ ウエットティッシュ 手ぬぐい タオル 手袋 携帯電話 充電器 熊鈴 雨具 防寒着 ストック カメラ 双眼鏡 時計 高度計 温度計 ツエルト ザックカバー バーナー ガスカートリッジ コッヘル はし 糧食 帽子 サバイバルシート サバイバルキット ホイッスル ライター ナイフ チェーンアイゼン 使い捨てカイロ 日焼け止め サングラス

感想

隼鷹

初日は西沢渓谷入口から甲武信ヶ岳、2日目は甲武信ヶ岳を越えて三宝山〜十文字峠〜毛木平〜梓山のルートで計画していたが、稜線には数日前の雪がかなりあることを考えると甲武信ヶ岳を越えて十文字峠への稜線コースは厳しいと判断、信濃川・千曲川水源を経て毛木平に降りるコースに変更した。雪の少ない奥秩父とはいえ、この時期はこんなコンディションになることもある。少し残念だったが、コース変更は正解だったと思う。
初日は雲が多かったが、2日目は快晴に恵まれた。朝の甲武信ヶ岳山頂からは奥多摩の山々、富士山、国師ヶ岳、金峰山、南アルプス、八ヶ岳、北アルプス、浅間山と見渡すことができ、さらにスカイツリー、東京湾まで遠望できて満足のいく山行となった。