雲取山(三峯神社〜鴨沢)
- GPS
- 14:24
- 距離
- 21.6km
- 登り
- 1,595m
- 下り
- 2,123m
コースタイム
- 山行
- 6:09
- 休憩
- 0:35
- 合計
- 6:44
- 山行
- 6:08
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:21
天候 | 晴のち曇(ガスの中) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス タクシー
鴨沢から奥多摩駅までのバスはわりと本数があり、ちょうど間に合いました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
とても歩きやすい。1箇所だけエッ?というところがありましたが。 |
写真
感想
東京最高峰だし距離もあるし…となかなか手が出なかった雲取山。勢いで思い切って行ってみたら、とても歩きやすくて雰囲気も景色も良く、楽しい山行となりました。
ただ、始発で行っても三峰口駅到着が8時を過ぎてしまう、さらに三峯神社までのバスも少ないと分かり、人数もいたので秩父で前泊して三峰口駅からのタクシーを予約。時間的に余裕が出来たことで気分的に楽だったので、これは大正解でした。
三峯神社からしばらくは落ち葉が敷き詰められたなだらかな道を紅葉を眺めながら進みます。少し登ると霧藻ヶ峰。景色が開けて、きりもカフェに立ち寄りたくなりますが、まだ先が長いのでのんびりするのはあきらめて、ゆっくり前進。やたら岩っぽくなってきたな、、、と思ったら鎖場が1箇所。ここは難なく通れますが、その後、ここにこそ鎖をつけて欲しかったナーという場所が。数歩の距離だし、注意すれば大丈夫だけど、個人的に一番の鬼門でした。前白岩山までは結構きつい登りが続きますが、それ以外はどこも歩きやすくて、負荷も少なく、帰ってからもいつもの筋肉痛にまったくなりませんでした。
雲取山荘は驚くほど立派な山小屋で、トイレは水洗(ただし和式)。紙はそのまま流せます。東京都水道局が管理している旨の看板があったけど、いったいどういう処理をしているのか(興味津々で検索したけどよくわからない)。コロナ対策で人数を減らしているので、豆炭のコタツが備え付けられた大きな個室(10人は泊まれそう)を3人で使わせてもらい、ぬくぬくゆったり過ごせました。
夕方からガスにおおわれ、願いかなわず翌朝もガスの中。東京の夜景も雲取山からの眺望もまったく見られませんでしたが、なんだかとても充実感。
下りもほとんど急なところはなく、紅葉と樹木に癒されながら・・・でも長かった、最後の舗装路ではさすがに膝が痛くなりました。
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