青根・姫次・蛭ヶ岳 紅葉の状況

2022年11月04日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,530m
• 下り: 1,521m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:14
• 休憩: 2:06
• 合計: 9:20

6:05 黍殻山登山口駐車場
6:14 6:16 八丁坂ルート入口
7:32 7:44 青根分岐
7:58 8:00 八丁坂ノ頭
8:19 8:36 姫次
8:53 8:59 原小屋平
9:13 9:14 地蔵平
10:34 11:30 蛭ヶ岳
12:31 地蔵平
12:50 12:52 原小屋平
13:14 13:25 姫次
13:54 14:10 青根分岐
15:16 15:17 八丁坂ルート入口
15:25 黍殻山登山口駐車場

天候

晴れ昼過ぎから雲増える

アクセス

利用交通機関：

自家用車

釜立林道ゲート手前（黍殻山登山口駐車場）に駐車。

コース状況／危険箇所等

林道終点から青根分岐までは、堰堤の上がやや荒れている。危険そうな箇所にはロープが設置されていて通行は可能。
この日はGPSのエラーがひどく、ルートは入力して作成した。
3Gが縮小されつつあるからなのか、以前よりも通信が不安定でつながりにくくなった気がする。事故にはくれぐれも注意。

写真

11/4 15:41

釜立林道ゲート手前の区間に工事予告あり。この日は作業をしておらず通行できたが、通行できない場合は旧青根小学校の駐車場を利用することになる。
https://goo.gl/maps/H5WJhQWZvjtiz4du9

11/4 6:04

釜立林道ゲートから出発。掲示物が増えた。熊、出たのか？
駐車スペースは5台止められるゲート近くが6:00時点で4台。3台ぐらい止められるすぐ下はまだ0だったが、6:30には満車だったそうだ。

11/4 15:07

4年前はガタガタだった林道は復旧工事が完了し、終点まで舗装が整えられた。一般車両は通行できないが、なにかしら山の仕事が始まるのだろうか。

11/4 6:32

林道終点。標高700m付近で林道から分岐し、ここで左から合流する登山道もあるが、あまり歩かれている様子がなかった。植林の中が中心で薄暗い道なので、林道を歩いた方が快適だからだろう。午後には関係車両が1台入っていた。

11/4 6:43

林道終点の先で越える堰堤には、かなり土砂がたまってしまった。いずれ土砂の撤去工事が必要になりそうだ。

11/4 6:49

堰堤の先がやや荒れている。以前にも崩れた場所だと思う。ロープが設置されていて今のところ問題なく通行できるが、雨の多い季節になると心許ない。

11/4 7:25

青根分岐手前。色づきは良いが、北斜面なので光線に恵まれる時間は限られてしまう。

11/4 7:29

青根分岐に到着。

11/4 7:34

津久井町は永久に不滅です。貴重な記録だから、撤去しないでほしい。

11/4 7:58

八丁坂ノ頭の少し青根分岐側。光線もよく秋らしい歩きが楽しめる。

11/4 8:19

東海自然歩道最高標高地点から姫次までは、木道が整備された。

11/4 8:35

姫次のカラマツは黄葉真っ盛り。そして富士山、笠雲までお出まし。

11/4 8:42

姫次から原小屋平方面に下った尾根道から眺める山の色づき具合。

11/4 9:14

紅葉の向こうに蛭ヶ岳を仰ぎ見る地蔵平付近。

11/4 9:46

地蔵平から標高を上げる経路では、ほぼ落葉してしまっていた。

11/4 9:48

檜洞丸と富士山が重なる地点。笠雲はまだあった。

11/4 9:57

ちらほらとは葉が残る樹木もある。

11/4 9:56

蛭ヶ岳0.4km。

11/4 9:59

また蛭ヶ岳0.4km。

11/4 9:59

またまた蛭ヶ岳0.4km。

11/4 10:03

またまたまた蛭ヶ岳0.4km。数多の登山者の心をへし折ってきた4連続指導標。でも撤去しないでね。ネタとして楽しいから。

11/4 10:28

葉は落ちてしまったけれど、赤い実が鮮やか。

11/4 10:36

お決まりの。

11/4 11:05

檜洞丸方面の途中には見ごろを迎えている場所がありそうだ。難路だけどね。

11/4 10:33

江の島はうっすらと。

11/4 10:33

ユーシン方面、熊木沢の色づき具合。

11/4 11:15

宮ヶ瀬湖を見下ろす。都内方面はくっきりとは見えなかった。スカイツリーも確認できず。

撮影機器：

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

感想

kasainobuhito

3年ぶりだと思っていたが、記録を確認したら4年ぶりの蛭ヶ岳だった。
地蔵平から上では落葉が進んでしまっていた。10月半ばあたりに訪問できれば良かったのだが、天候に恵まれず残念。しかし、途中の経路の色づきはまずまずだ。
今回最大の見どころになったのは、黄葉が盛りの姫次のカラマツ林だ。その先の尾根から富士山を背景に見下ろす森も、錦秋を迎えつつある。
山頂付近からの展望を狙うには、まだ少し早そうだ。12月になれば、空気も澄んでくっきりとした眺めを楽しめるはずだ。