100名山の疑問「韓国岳」

2022年11月07日(月) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 23.1km
• 登り: 2,237m
• 下り: 2,224m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:09
• 休憩: 2:01
• 合計: 8:10

6:27 韓国岳登山口
6:32 6:32 えびの高原
6:38 6:38 つつじヶ丘登山口
8:59 9:12 大浪池休憩所
9:46 9:47 大浪池
10:37 10:41 韓国岳避難小屋
11:44 13:01 霧島山
13:13 13:15 韓国岳七合目
13:24 13:31 韓国岳五合目
14:21 14:25 韓国岳登山口
14:26 14:39 えびのエコミュージアムセンター
14:41 ゴール地点

天候

曇り後晴れ 稜線は昼過ぎまでガス
南西の冷たい弱風(行動中は快適)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

えびの高原駐車場を利用した 500円
きれいなトイレ・靴洗い有り
500円惜しければあちこちの路側へ
各登山口に登山ポスト有り

コース状況／危険箇所等

大浪池を巡って 韓国岳に登った
道の整備は良い 道標が多すぎるくらい
韓国岳付近はガラガラ道
木道・木階段は乾いていた

その他周辺情報

関平温泉を利用した 320円 2つの浴槽で2つの源泉をかけ流す 透明で中性のやさしい湯
石鹸類は持参か購入する

写真

11/7 6:30

朝の天気は曇り
韓国岳山頂はガス
予報は曇り後晴れなので
回復を期待して歩き始める

11/7 6:34

えびの高原駐車場から
少しで つつじヶ丘登山口

11/7 7:31

しばらく緩やかな道
落葉が積もってます

11/7 6:53

奥山に
落葉踏み分け
鳴く鹿の・・・？

11/7 7:51

木道に出ると
大浪池と韓国岳の分岐
大浪池に向かう

11/7 8:06

大浪池火口縁に出た
ガスっぽい

11/7 8:56

火口周回路は少し下って
大浪池登山口分岐

11/7 9:01

すぐ下に
新しい休憩舎・トイレ付き

11/7 9:27

数少ない花
リンドウ
種類は不明

11/7 9:28

この岩の割れ方は
柱状節理の断面らしい

11/7 10:06

池のまわりは
ピークなら
紅葉が見事だろう

11/7 10:10

小振りなつつじの
咲き残り

11/7 10:35

池を一周して
韓国岳に向かう
避難小屋から登りになる

11/7 10:40

名残の秋
見つけた

11/7 10:53

急斜面に階段が続く

11/7 11:28

最後の300mはガラガラ

11/7 11:30

振り返って
見下ろす大浪池はガスっぽい

11/7 11:46

山頂

11/7 12:41

晴れて来た
火口を見下ろす

11/7 12:43

随分粘ったけど
高千穂峰は姿を見せず
新燃岳の噴煙はすごい
ジェットのような音も

11/7 12:55

えびの高原目指して下りる
最短コースだけど
三合目付近までガラガラ

11/7 13:16

五合目休憩舎

11/7 13:36

左下 硫黄山 通行止めです
右上 甑岳

11/7 14:11

舗装路に下りて
振り返る
登山ポストが有る

11/7 14:17

すっかり晴れました
登山アルアルです

11/7 14:19

駐車場は1/3くらい 500円
きれいなトイレと靴洗いなど 24h

11/7 15:13

関平温泉で汗を流した

11/7 15:51

関平温泉・平床温泉
二つの浴槽で二つの源泉を
掛け流す
透明で柔らかなお湯でした

撮影機器：

EOS RP ボディ CANON

AQUOS sense3 basic SHV48 au シャープ

感想

つうぶう

霧島連山の大浪池と韓国岳を訪れた。
周辺には 火口跡と噴気が点在し、この光景は珍しいと思う。
晴天続きの中 当日だけガスが取れず、期待した展望がなかったのは残念だが、自然が相手だからこんな事も有る。
100名山ゆえ 紅葉末期の平日でもけっこうな賑わいだった。

ここからは愚痴ってみる。
霧島山は23のピークの総称で 霧島山と言う山は無い。
深田久弥は 霧島山の項で 高千穂峰を誉め称えている。
韓国岳については そこから見た高千穂峰が素晴らしいと触れていて、高千穂峰が念頭に有った事は間違いない。
その名も深田クラブと言う団体が、事もあろうに 高千穂峰を200名山に指定した。
100名山ではないと 宣言したようなものだ。
深田久弥は草葉の陰で タイトルを「高千穂峰」にしておけば良かったと泣いてるだろう。
愚痴を吐いたら 後は温泉にでも入ろう。