ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 489856
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

クラシックルートで行く霞沢岳(島々〜徳本峠・霞沢岳〜上高地)

2014年08月02日(土) 〜 2014年08月03日(日)
 - 拍手
GPS
32:00
距離
31.0km
登り
2,618m
下り
1,831m

コースタイム

1日目
山行
6:25
休憩
0:20
合計
6:45
6:30
6:40
120
8:40
8:50
170
2日目
山行
7:35
休憩
2:25
合計
10:00
6:50
6:55
15
7:10
7:10
20
7:30
8:05
15
8:20
8:20
10
8:30
8:35
90
10:05
10:10
35
10:45
11:25
65
12:30
12:30
30
13:50
ゴール地点
天候 8/2 晴れのち曇り一時雨
8/3 曇り一時雨
過去天気図(気象庁) 2014年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往路
竹橋→安曇支所前BS 毎日アルペン号
復路
上高地→新島々駅 アルピコバス
新島々駅→松本駅 松本電鉄
松本駅→立川駅 JR・特急あずさ
コース状況/
危険箇所等
危険個所や迷う箇所は無し。

トイレ…
安曇支所、二俣、徳本峠小屋にあり。
他、明神〜上高地BS間にも何箇所もあり。

水場…
力水…水量豊富。
徳本峠小屋…1L 200円。天水?
最後の水場…沢水。水量豊富。
その他周辺情報 下山後の入浴は小梨平キャンプ場にて。温泉ではありません。600円。
http://www.nihonalpskankou.com/
安曇支所前バス停
2014年08月02日 04:41撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/2 4:41
安曇支所前バス停
安曇支所。
車は20台は停められそう。
2014年08月02日 04:52撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/2 4:52
安曇支所。
車は20台は停められそう。
ここから二俣までは林道歩きです。
2014年08月02日 04:55撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
8/2 4:55
ここから二俣までは林道歩きです。
5分ほどでゲートに着きますが、開けて先へ進めます。
2014年08月02日 05:05撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
8/2 5:05
5分ほどでゲートに着きますが、開けて先へ進めます。
3週間前にこの林道で小熊に遭遇した方がいますので気をつけなくては…。
結局、ここでは遭遇しなかったんですけどね。ここでは…。
2014年08月02日 05:10撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5
8/2 5:10
3週間前にこの林道で小熊に遭遇した方がいますので気をつけなくては…。
結局、ここでは遭遇しなかったんですけどね。ここでは…。
島々谷川に沿って単調な林道歩き。
2014年08月02日 05:20撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/2 5:20
島々谷川に沿って単調な林道歩き。
途中に建つ発電所。
2014年08月02日 05:23撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/2 5:23
途中に建つ発電所。
折口信夫の歌碑。
2014年08月02日 06:25撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/2 6:25
折口信夫の歌碑。
歌碑のすぐ先で道が二手に分かれます。
徳本峠へは左へ。
2014年08月02日 06:26撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/2 6:26
歌碑のすぐ先で道が二手に分かれます。
徳本峠へは左へ。
すぐに現れる発電所の施設。
左にはトイレがあります。
2014年08月02日 06:28撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/2 6:28
すぐに現れる発電所の施設。
左にはトイレがあります。
二俣からは登山道に。
しばらくは高巻き道となります。
2014年08月02日 06:46撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/2 6:46
二俣からは登山道に。
しばらくは高巻き道となります。
秀綱夫人遭難の碑。
2014年08月02日 06:48撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
8/2 6:48
秀綱夫人遭難の碑。
沢沿いの道はこのように良く整備されています。
2014年08月02日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
8/2 6:51
沢沿いの道はこのように良く整備されています。
往き橋。
ここから何度も沢を渡り返して行きます。
2014年08月02日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/2 6:51
往き橋。
ここから何度も沢を渡り返して行きます。
清らかな流れです。
2014年08月02日 06:54撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
8/2 6:54
清らかな流れです。
戻り橋。
2014年08月02日 07:01撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
8/2 7:01
戻り橋。
炭焼きがま
2014年08月02日 07:04撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
8/2 7:04
炭焼きがま
山側から流れ落ちる支流の沢もいくつか越えて行きます。
2014年08月02日 07:31撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
8/2 7:31
山側から流れ落ちる支流の沢もいくつか越えて行きます。
瀬戸下橋を渡ると高巻き道は少なくなる。
2014年08月02日 07:41撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/2 7:41
瀬戸下橋を渡ると高巻き道は少なくなる。
やや足場が細いところもありますが、怖いというほどでもない。
2014年08月02日 07:52撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
8/2 7:52
やや足場が細いところもありますが、怖いというほどでもない。
離れ岩。
2014年08月02日 07:55撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
8/2 7:55
離れ岩。
歩いていても気持ちイイ!
2014年08月02日 08:09撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
8/2 8:09
歩いていても気持ちイイ!
岩魚留橋の向こうに建つ岩魚留小屋。
2014年08月02日 08:38撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/2 8:38
岩魚留橋の向こうに建つ岩魚留小屋。
廃墟然とした岩魚留小屋。
いつ頃まで営業していたのでしょう?
2014年08月02日 08:51撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
8/2 8:51
廃墟然とした岩魚留小屋。
いつ頃まで営業していたのでしょう?
岩魚留ノ滝。
2014年08月02日 08:53撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
8/2 8:53
岩魚留ノ滝。
小屋から先はこんな感じの桟橋をいくつも渡ります。
2014年08月02日 09:00撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
8/2 9:00
小屋から先はこんな感じの桟橋をいくつも渡ります。
増水したら怖そう。
2014年08月02日 09:29撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
8/2 9:29
増水したら怖そう。
倒木をそのまま橋にしちゃってます。
2014年08月02日 10:08撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
7
8/2 10:08
倒木をそのまま橋にしちゃってます。
徳本峠まであと1.9kmの所に架かるこの橋を渡ると本谷を離れます。
2014年08月02日 10:21撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/2 10:21
徳本峠まであと1.9kmの所に架かるこの橋を渡ると本谷を離れます。
最後にもう一回沢を渡って、あとは急な山道に。
2014年08月02日 10:38撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/2 10:38
最後にもう一回沢を渡って、あとは急な山道に。
すぐ先に水場があります。
2014年08月02日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
8/2 10:45
すぐ先に水場があります。
水量豊富です。
2014年08月02日 10:45撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
8/2 10:45
水量豊富です。
徳本峠小屋への登りは急ですが九十九折れなので多少は楽でした。
2014年08月02日 10:59撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
8/2 10:59
徳本峠小屋への登りは急ですが九十九折れなので多少は楽でした。
徳本峠小屋に到着。
2014年08月02日 11:40撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5
8/2 11:40
徳本峠小屋に到着。
小屋前のテン場より望む穂高連峰。
2014年08月02日 11:42撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
8/2 11:42
小屋前のテン場より望む穂高連峰。
小屋から45秒のてんぼう台。
2014年08月02日 12:26撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
8/2 12:26
小屋から45秒のてんぼう台。
てんぼう台から望む穂高連峰。
2014年08月02日 12:25撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5
8/2 12:25
てんぼう台から望む穂高連峰。
テン場はそれほど大きくありません。
この日は20張りくらいでした。
2014年08月02日 12:27撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5
8/2 12:27
テン場はそれほど大きくありません。
この日は20張りくらいでした。
翌朝、霞沢岳へ夜明け前に出発。
2014年08月03日 03:50撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 3:50
翌朝、霞沢岳へ夜明け前に出発。
ジャンクションピーク。
だいぶ明るくなってきました。
2014年08月03日 04:45撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
8/3 4:45
ジャンクションピーク。
だいぶ明るくなってきました。
間もなく陽が昇って来そうだったので、しばし待つことに。
2014年08月03日 04:47撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 4:47
間もなく陽が昇って来そうだったので、しばし待つことに。
やがて雲をオレンジに染めて…
2014年08月03日 04:51撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 4:51
やがて雲をオレンジに染めて…
御来光です♪
2014年08月03日 04:55撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
8/3 4:55
御来光です♪
神々しい!
2014年08月03日 04:56撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
14
8/3 4:56
神々しい!
右奥には八ヶ岳が見えます。
2014年08月03日 05:00撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
8/3 5:00
右奥には八ヶ岳が見えます。
ジャンクションピークをあとにします。
2014年08月03日 05:00撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 5:00
ジャンクションピークをあとにします。
ジャンクションピーク周辺に群生していたカラマツソウ。
2014年08月03日 05:02撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
8/3 5:02
ジャンクションピーク周辺に群生していたカラマツソウ。
K1ピーク手前までは鬱蒼とした樹林帯を歩きます。
2014年08月03日 05:03撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 5:03
K1ピーク手前までは鬱蒼とした樹林帯を歩きます。
時々樹間から展望が開けて霞沢岳(右)を望めます。
2014年08月03日 05:09撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
4
8/3 5:09
時々樹間から展望が開けて霞沢岳(右)を望めます。
乗鞍岳を遠望。
2014年08月03日 05:11撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
10
8/3 5:11
乗鞍岳を遠望。
2261m鞍部の小湿地。
2014年08月03日 05:26撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 5:26
2261m鞍部の小湿地。
2261m鞍部からは急な登りです。
2014年08月03日 05:29撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 5:29
2261m鞍部からは急な登りです。
やがてP2に。
どうもP5まであるみたい。
2014年08月03日 05:34撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 5:34
やがてP2に。
どうもP5まであるみたい。
奥に見える木にP4とありました。
P3は帰りに確認しました。
2014年08月03日 05:46撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 5:46
奥に見える木にP4とありました。
P3は帰りに確認しました。
P4の少し先には崩壊斜面があります。
2014年08月03日 05:53撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 5:53
P4の少し先には崩壊斜面があります。
P4の先ではクルマユリが結構咲いてました。
2014年08月03日 05:55撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
4
8/3 5:55
P4の先ではクルマユリが結構咲いてました。
先ほどの崩壊斜面を真上から。
2014年08月03日 05:56撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 5:56
先ほどの崩壊斜面を真上から。
崩壊斜面のすぐ先で右の薮へと入って行きます。
かつては左に道があったようですが崩壊していて通れません。
2014年08月03日 09:09撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 9:09
崩壊斜面のすぐ先で右の薮へと入って行きます。
かつては左に道があったようですが崩壊していて通れません。
このように倒れかかった木の上や間を突破します(汗)
2014年08月03日 09:07撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
8/3 9:07
このように倒れかかった木の上や間を突破します(汗)
薮を抜けると下草が繁茂した道に。
前日の雨か朝露のため、通過した後はズボンがびしょびしょに〜。
2014年08月03日 06:00撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 6:00
薮を抜けると下草が繁茂した道に。
前日の雨か朝露のため、通過した後はズボンがびしょびしょに〜。
K1ピークが見えましたが、ガスってきました(><)
2014年08月03日 06:15撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 6:15
K1ピークが見えましたが、ガスってきました(><)
穂高の稜線にも怪しい雲が…
2014年08月03日 06:18撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
8/3 6:18
穂高の稜線にも怪しい雲が…
K1へは初めは右から巻き気味に登って行き、最後はガレの急登です。
2014年08月03日 06:20撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 6:20
K1へは初めは右から巻き気味に登って行き、最後はガレの急登です。
常念山脈の上には青空がのぞいているんですけどね。
2014年08月03日 06:22撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
8/3 6:22
常念山脈の上には青空がのぞいているんですけどね。
前穂!
2014年08月03日 06:31撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
8/3 6:31
前穂!
奥穂!
2014年08月03日 06:32撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
4
8/3 6:32
奥穂!
階段状に整備されています。
2014年08月03日 06:45撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 6:45
階段状に整備されています。
K1に到着。
2014年08月03日 06:49撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
8/3 6:49
K1に到着。
前穂、奥穂、西穂。
この角度から見る穂高連峰は初めてかも。
2014年08月03日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
13
8/3 6:51
前穂、奥穂、西穂。
この角度から見る穂高連峰は初めてかも。
笠ヶ岳。
2014年08月03日 06:51撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
8/3 6:51
笠ヶ岳。
稜線が雲海をせき止める。
2014年08月03日 06:52撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
5
8/3 6:52
稜線が雲海をせき止める。
K1より望むK2と左に霞沢岳。
2014年08月03日 06:53撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
8/3 6:53
K1より望むK2と左に霞沢岳。
K1からは開けたハイマツ帯の尾根歩き♪
2014年08月03日 06:58撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 6:58
K1からは開けたハイマツ帯の尾根歩き♪
K2には何も記されてなかった。
2014年08月03日 07:07撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 7:07
K2には何も記されてなかった。
K2よりK1を振り返る。
2014年08月03日 07:07撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
6
8/3 7:07
K2よりK1を振り返る。
K2より望む霞沢岳。
2014年08月03日 07:08撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
4
8/3 7:08
K2より望む霞沢岳。
焼岳。
2014年08月03日 07:09撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
8/3 7:09
焼岳。
焼岳山頂をアップで。
2014年08月03日 07:10撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
4
8/3 7:10
焼岳山頂をアップで。
霞沢岳へと歩いていたら左の崖下に黒い物体が…
2014年08月03日 07:13撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
8/3 7:13
霞沢岳へと歩いていたら左の崖下に黒い物体が…
熊でした!
2014年08月03日 07:14撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
12
8/3 7:14
熊でした!
少しの間、何か食べていましたが…
2014年08月03日 07:15撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8
8/3 7:15
少しの間、何か食べていましたが…
やがて斜面の向こうに姿を消しました。
2014年08月03日 07:15撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
6
8/3 7:15
やがて斜面の向こうに姿を消しました。
熊がいたところを見下ろせる崖上から下を覗くと、まだ食事中でした(^^;)
2014年08月03日 07:20撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
18
8/3 7:20
熊がいたところを見下ろせる崖上から下を覗くと、まだ食事中でした(^^;)
山頂直下にはハクサンフウロや…
2014年08月03日 07:25撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
8/3 7:25
山頂直下にはハクサンフウロや…
ハクサンイチゲがたくさん咲いていました。
こちらは今年初お目見えです♪
2014年08月03日 07:28撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
8/3 7:28
ハクサンイチゲがたくさん咲いていました。
こちらは今年初お目見えです♪
霞沢岳に着きました。
山頂は狭いです。
2014年08月03日 07:29撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
8/3 7:29
霞沢岳に着きました。
山頂は狭いです。
さすがは穂高の展望台ですね。
2014年08月03日 07:30撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
4
8/3 7:30
さすがは穂高の展望台ですね。
穂高連峰。
2014年08月03日 07:31撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
6
8/3 7:31
穂高連峰。
笠ヶ岳。
2014年08月03日 07:31撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
8/3 7:31
笠ヶ岳。
笠ヶ岳をアップで。
2014年08月03日 07:31撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
11
8/3 7:31
笠ヶ岳をアップで。
前穂と奥穂。
2014年08月03日 07:32撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8
8/3 7:32
前穂と奥穂。
奥穂と西穂。
2014年08月03日 07:32撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8
8/3 7:32
奥穂と西穂。
奥穂、西穂、笠ヶ岳。
2014年08月03日 07:32撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
8/3 7:32
奥穂、西穂、笠ヶ岳。
西穂。
2014年08月03日 07:36撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
2
8/3 7:36
西穂。
午後からは天気が崩れるようなので、名残惜しいですが戻ります。
2014年08月03日 08:12撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
8/3 8:12
午後からは天気が崩れるようなので、名残惜しいですが戻ります。
K1まで戻って来ました。
2014年08月03日 08:30撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 8:30
K1まで戻って来ました。
前穂、奥穂の山頂部はガスがかかってしまった。
2014年08月03日 08:32撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
8/3 8:32
前穂、奥穂の山頂部はガスがかかってしまった。
常念岳。
2014年08月03日 08:35撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
6
8/3 8:35
常念岳。
途中でぱらぱらと降られましたが、テン場に戻る頃にはほとんど止んでました。
でも穂高連峰はすっかりガスガスに。
2014年08月03日 10:43撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 10:43
途中でぱらぱらと降られましたが、テン場に戻る頃にはほとんど止んでました。
でも穂高連峰はすっかりガスガスに。
また雨に降られないうちに上高地まで行きたいなぁ。
それにしても上高地への道は良く整備されていて歩きやすかった。
2014年08月03日 11:32撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 11:32
また雨に降られないうちに上高地まで行きたいなぁ。
それにしても上高地への道は良く整備されていて歩きやすかった。
こちらの道も途中で小さな沢を何度か渡って行きます。
2つ目の沢が最後の水場になっています。
2014年08月03日 11:37撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
8/3 11:37
こちらの道も途中で小さな沢を何度か渡って行きます。
2つ目の沢が最後の水場になっています。
冷たくて美味しかった〜!
2014年08月03日 11:39撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
3
8/3 11:39
冷たくて美味しかった〜!
渡る沢はこんな小さな沢ばかりです。
2014年08月03日 11:45撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 11:45
渡る沢はこんな小さな沢ばかりです。
明神や徳沢への分岐に着きました。
2014年08月03日 12:22撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 12:22
明神や徳沢への分岐に着きました。
小梨平のキャンプ場に寄り道して…
2014年08月03日 12:59撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
8/3 12:59
小梨平のキャンプ場に寄り道して…
汗を流していきました。
2014年08月03日 13:02撮影 by  Canon PowerShot SX110 IS, Canon
1
8/3 13:02
汗を流していきました。
撮影機器:

感想

久々に晴れ予報の出たこの週末。
当初は白馬〜唐松の縦走をしたかったがバスの予約が取れなかった。
幸い上高地方面のバスは空いていたので、それを利用して霞沢岳へ行くことに。

(8月2日)
前夜に竹橋を出発し、安曇支所バス停を降りたのは3時過ぎ。予定より大分早いし、当然ながらまだ夜明け前(笑)
ここから1時間半ほどは林道歩きになるのでヘッデン点けて歩いてもいいのだが、基本的に初めての道は記憶や記録しながら歩きたいのでやめておく。
仕方なしにバス停のベンチで横になって仮眠。国道沿いでそこそこ車の往来があったが気にしない気にしない(^^;)

空がうっすらと明るくなり始めた5時前に歩き出す。二俣までの林道歩きは単調。バスでも殆んど寝てたのにまだ足りないのか、歩きながら眠くなってしまった。
二俣からやっと山道に入る。しばらくは高巻く道が多かったが瀬戸下橋を過ぎてからは沢のすぐ脇を歩くようになり、その水音や流れを楽しむ。
それもやがて食傷気味になりかけた頃、古びた建物が見えてきた。岩魚留小屋だ。
もう営業はしていないようで廃屋の様相を呈していた。営業している頃に訪ねてみたかったと思わせるシブい小屋だ。

岩魚留小屋から先も沢沿いを行く。今朝歩き出してからずっと緩やかな道なので、なかなか高度が上がっている気がしない。途中で何度か沢水で顔を洗ってクールダウン。
ようやく沢筋を離れ、急なつづら折れの登りとなる。水場で水を汲んでいるとすぐ下の方に男女2人組が見えた。

水場から1時間ほどでやっと徳本峠小屋に到着。担ぎ上げた水が重かった〜。
さっそくテントを張っているとすぐに先ほどの男女の方がやってきたんですが、お顔を拝見してすぐに、ひょっとしてと思った。
そこで思い切って声を掛けてみると、やはりあの時にお会いした方たちでした。そう、ちょうど1年前のお盆休みの時に南アの蝙蝠岳の山頂でお会いしたご夫婦でした。この時はその後雷雨に遭い、お互いに怖い思いをしたのでその当時の話に花が咲いてしまった。

その後で教えていただいたのが明日の天気が良くないこと。すっかり晴天と信じ切っていたのに寝耳に水。小屋で確認してみるとやはり午後から崩れるそうだ。明日も明るくなってから歩き出そうと考えていたが、もう少し早く出発した方が良さそうかな?
とりあえず18時半に就寝。

(8月3日)
結局3時に起床し、4時前に暗い中を歩き出す。結果的にこのことによってジャンクションピークでタイミング良く日の出を迎えることができた。同じくここで日の出を迎えた昨日のご夫婦とは歩くペースが同じだったので、この先山頂までの休憩毎に顔を合わすことになった^^

気になる空模様の方は雲に覆われてはいるが、まだ何とかもちそうな感じ。途中で一瞬ガスが湧いてきた時は焦ったが、K1ピークではしっかりと大展望が得られた。その中でも穂高連峰の姿は圧巻!
考えてみればこの高さからのこの角度で穂高連峰を見るのは初めてだ。とりあえずこれが見られただけでも来て良かった。

K1ピークから霞沢岳まではず〜っと穂高や笠、焼岳を眺めながらの稜線漫歩♪でも途中でK2も越えなきゃいけないのにCT25分はムリだよ…(^^;)
そのK2を越え、霞沢岳へ向かっている時にやや先の方で目に入った黒い物体。まさかと思いつつ近付きながら凝視していると、もそもそと動いている。熊だ!
幸いにして登山道から崖下100mくらいの所にいたのでじっくりと観察できましたけど。

そしてついに霞沢岳の山頂に。当然ここも穂高連峰の大パノラマ。天気も無事にもってくれた。
帰りの行程も長いし、そのうち天気も崩れだすだろうからあんまりノンビリもできないが、それでもできる限り山頂での展望を楽しんだ。苦労して歩いてきた道をまた戻るのかと思うとゾッとしたけど(笑)

雨はK1ピークを出発する頃にぱらぱらときだし、P2辺りではしとしとと降って来たが、テン場に戻る頃にはほぼ止んでくれて濡れずに撤収完了となった。
しかし上高地への下山路は良く整備されていて非常に歩きやすかったなぁ。そして上高地は相変わらず人が多いことで(><)


今回も快晴の下とはいかなかったけど、これだけの展望が得られれば充分満足。
まさかの出会いや出遭いもあったし。
なによりも憧れのルートを歩けた満足感でいっぱい。
これでいよいよ自分の中で夏山スタートといったところでしょうか。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1398人

コメント

棲家
kenさん、おはよう。

3週間前に熊とバッタリした者です。
21枚目の写真の所のすぐ後に遭遇して、22枚目の所を走っていきました。
上高地側に比べると静かなので、絶好の棲家なんでしょうね。

余り頑丈ではない橋、増水していると落ちたら流されてしまいそうな
感じで結構ビビりますよ。
2014/8/7 3:26
millionさん、こんばんは!
millionさんのレコで熊への心構えはしていたので助かりました
私の場合は遠くにいたので観察する余裕がありましたが、millionさんが遭遇した場所だと怖かったでしょうねぇ〜
それから、上高地側のあんなに賑やかなのに徳沢とか横尾辺りでも見かけるらしいのでご注意を

橋も岩魚留小屋を境に立派なものは少なかったですね。
いずれ踏み抜いちゃう人がいるかも…
2014/8/7 21:46
kenさん、おはようございます。
両日とも一時雨とのことでしたが
穂高連峰の眺望が得られたことと
クラシックルートの無事踏破、
なによりです

しばらくは空模様もなんとも
言えない雰囲気ですがいよいよ
夏山全開のようですね

人が多ければ熊はいないでしょうし
人が少ない場所なら出遭いは多く
なりそうですね。お気を付けて
2014/8/7 5:43
navecatさん、こんばんは!
土日とも雨には遭いましたが土曜はテントの中、日曜は樹林帯の中でしたので殆んど濡れませんでした
ちなみに徳本峠小屋はとても良さそうでしたよ
小屋マニアのnaveさんにはぜひ泊まってほしいと思ってしまいました

熊は遠目に見ている分には可愛いんですけどね。
できれば頭をナデナデしてみたいです

naveさんも最近は沢の世界に足を踏み入れたようなので 天気にはくれぐれも気をつけて下さいね
2014/8/7 21:53
お疲れさまでした。
こんにちは。8月2日〜3日、私も同じコースでした。恐らく2回はすれ違っていますね。徳本峠林道と霞沢岳の稜線あたりで・・・一番早く出発し、一番遅く着いたのが私です。年寄りはつらい、トホホ。   ところで距離があったとは言え、熊に遭遇したようで驚きました。へたをすると正面からまともに遭遇する可能性もあるわけですね。今後はどのように対処すべきか事前に考えておいたほうが良さそう・・・。私のところにも遊びに来て下さい。それでは。
2014/8/7 18:53
toshi77さん、こんばんは!
toshi77さん、はじめまして!コメントありがとうございます!

レコ拝見しました。
私より少し早く出発した方は安曇支所でお見かけしていましたし、その方と思われる単独男性を途中で追い抜いたのも憶えています
写真を撮りながらゆっくり歩くから…とおっしゃっていましたが、あの方がtoshi77さんだったんですね!
翌日は私が山頂をあとにする頃からだんだんと雲が多くなってきたので、途中ですれ違ったこれから山頂に向かう方たちは展望を楽しめたのか気になっていましたが、大丈夫だったようですね

他のレコも拝見しましたが、戸隠のレコは気になっているルートでしたのですでに拝見していました。
また参考にさせていただきますね
2014/8/7 22:05
ゲスト
肩の調子は?
どうですか。
最近テントもって歩いておられるようなのでもう大丈夫そうですね。
一年前にお会いした方に会うなんて、やはり嗜好が似てる人は何度も再開するんでしょうかね。
すっかり楽しまれたみたいでなによりでした。
盆休みはどちらに行かれるんですか
2014/8/7 19:38
メタさん、こんばんは!
肩の方は大丈夫ですよ
違和感は全くないわけではないのですが、気になるほどではないです。

再会した方にも同じようなことを言われました
「(蝙蝠に行くくらいだから)やっぱりこういうところにも来るんですねぇ」って

お盆は天気次第ですが銀ブラかな〜。
メタさんのお盆の予定は雨に祟られそうですね
どこに行くにしても、くれぐれもお気をつけて

※何度も声掛けしてくれたのに都合がつかずにゴメンなさい!
何とか都合をつけてご一緒しましょう
2014/8/7 22:15
ジャンクションピークで写っています
ジャンクションピークで写っているtatomoといいます。
歩くの、速かったですね。
(私が遅いだけかも)
楽しいひと時をありがとうございました。
2014/8/9 8:46
tatomoさん、こんばんは!
あの時のお方がtatomoさんだったんですね。
昨年歩いたという立山からの長期縦走の話やムーンライトの話などよく憶えています

また、あまりヘッデン歩きは好きでなないので、先を行く熊鈴の音が心強かったです。
こちらこそ、本当に楽しいひと時をありがとうございました!
2014/8/9 23:24
良いコースですね。
霞沢岳の山頂からの大パノラマ、素晴らしい!
私もいつか行って、前穂、奥穂、西穂と指差し確認したいです
出会いの多い山行だったようですが、熊は怖くなかったですか?
写真を撮る余裕があったのが凄い
2014/8/11 21:44
rokuさん、こんばんは!
rokuさんも前から歩きたいコースなんだよね
徳本峠までの道は紅葉もきれいそうだから、秋にでも行ってみては?

熊を見た時は一瞬足が止まったけど、結構距離もあったからね
そうそうマジマジと見られるチャンスはないから、姿を消すまでじっくりと観察してきたよ
2014/8/11 23:14
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら