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Yamareco

記録ID: 4898679
全員に公開
ハイキング
奥秩父

【乾徳山・黒金山】〜久々に味わう岩の感触と奥秩父の壮大な山岳風景に感動♪〜(乾徳山登山口・徳和駐車場より周回)

2022年11月09日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:19
距離
18.8km
登り
1,796m
下り
1,790m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:34
休憩
0:44
合計
8:18
7:21
7:21
39
8:00
8:00
7
8:07
8:08
5
8:13
8:13
17
8:30
8:30
4
8:34
8:34
31
9:05
9:07
20
9:27
9:37
4
9:41
9:41
6
9:47
9:48
32
10:20
10:20
38
10:58
10:58
3
11:01
11:22
17
11:39
11:44
35
12:19
12:20
22
13:36
13:36
4
14:06
14:07
28
14:46
14:46
0
14:46
ゴール地点
天候  
天候:晴れ時々曇り
 風:山腹から稜線上まで終日無風〜微風
 
過去天気図(気象庁) 2022年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
 
■アクセス
・中央道/勝沼ICより一般道を利用して乾徳山登山口・徳和駐車場へ
 (6:10着)

<中央道/勝沼ICから乾徳山登山口・徳和駐車場まで>
・距離:約19km
・所要時間:渋滞無しの直行で約30分で移動
(マイカーでの当日の実測値)

■駐車場について
・駐車場は上記の通り、乾徳山登山口・徳和駐車場を利用
・駐車料金:無料
・駐車台数:20〜30台ほど
・ゲート無し、24時間入出庫可
・道路を挟んだ駐車場の向かい側にトイレ、水道、自販機有り
・駐車場の入口にバス停有り

<当日の駐車場状況>
*晴天予報の平日の朝6時着で、大よそ5割くらいの駐車状況でした。
 小規模な駐車場のため、晴天予報の土休日などに確実に停めるには
 やはり早着必須と思われます。
*この駐車場の120mほど手前には臨時駐車場もあるようです。

*乾徳山登山口・徳和駐車場の詳細情報はこちら↓
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-1494

■コンビニ
・勝沼ICから徳和駐車場までの間にコンビニは見かけませんでした。
 今回のルートの途中で少し外れた場所にあるかもしれませんが、
 食料など必要な物は事前に購入しておいた方が良いでしょう。
 
コース状況/
危険箇所等
 
【ルート状況など】 2022/11/09 現在

<全般>
・今回のルートは一般実線ルートと林道歩きの組み合わせによる
 周回ルートになります。
・全般的には乾徳山頂上付近の岩場を除けば、特に危険と感じるような
 箇所はなく、一般的な登山ルートとして普通に歩ける印象でした。
・この日のルート上に積雪や氷結箇所はありませんでした。
*但し、今後は雪や氷が出てくる時期になりますので、
 何らかの滑り止めは持参した方が良いと思います。

<要注意個所>
・乾徳山の頂上手前から急峻な岩場の区間になります。
・岩壁の登攀用に常設の鎖がしっかり付いており、問題なく使用
 できましたが、場所により岩面が低フリクションでやや滑りやすい
 箇所もあったので注意が必要です。
・特に山頂直下にある最後の大岩”鳳岩”は、岩壁の下半分がフラットで
 手掛かりも少なくさらに低フリクションです。正直、私の技量では、
 常設の鎖が無ければ登れない場面でした。
・また、この鳳岩には巻道があり手前に”迂回路”の標識が出ています。
 この迂回路を辿り、鳳岩の逆側(北側)からハシゴ付きのルートで
 鎖の登攀をせずに登ることもできます。
*上記の岩場区間の写真は14〜20、山頂北側のハシゴ付きルートの
 写真は24になります。

<その他>
・今回の周回ルート上には有人の営業小屋はありません。
(国師ヶ原の無人の避難小屋はありました)
*山中での飲料や食料の購入はできませんのでご注意を。
・水場は標高1480m付近にある”錦晶水”が普通に出ていました。
(その他の状況は写真の方にも記載してあります)
 
その他周辺情報
<下山後の温泉はこちらを利用しました>
■源泉天然100%掛け流し日帰温泉
 ”はやぶさ温泉” 入浴料:700円

・源泉を温めたり冷やしたりせずそのまま湯船に入れているとのこと。
・湯温は約42℃。ややぬるめで個人的にはちょうど良い湯加減だったが
 熱い湯が好みの方には物足りない印象。
・泉質はアルカリ性単純泉で微かに硫黄臭が漂う。
・内湯と露天がそれぞれ1槽ずつあり、露天はさらにぬるい印象だった。
・シャワーは制限なしのタイプで使い勝手が良かった。
 但しシャワーのお湯もぬるく、そもそも源泉を加水加温で温度調節
 していないためか、シャワーも熱くできなかった。
・脱衣所に鍵付きロッカーがなく、貴重品はフロント横の鍵付き
 貴重品棚へ入れて浴場へ。
・日帰り入浴のみ(700円)の場合は休憩所(大広間)の利用は不可。
 
山行前夜、中央道の談合坂SAにて。この味が忘れられず、
またまた談合坂でモツ煮定食を戴きました
このモツ煮は汁が濃厚、そして脂まみれでめちゃくちゃウマい!!
2022年11月08日 23:34撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/8 23:34
山行前夜、中央道の談合坂SAにて。この味が忘れられず、
またまた談合坂でモツ煮定食を戴きました
このモツ煮は汁が濃厚、そして脂まみれでめちゃくちゃウマい!!
おはようございます!乾徳山登山口・徳和駐車場より。今日はここからスタートです
この駐車場にはバス停、道路の向こうにはトイレ、水道、自販機もあります
また、この120mほど手前には臨時駐車場もあるようです
2022年11月09日 06:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 6:14
おはようございます!乾徳山登山口・徳和駐車場より。今日はここからスタートです
この駐車場にはバス停、道路の向こうにはトイレ、水道、自販機もあります
また、この120mほど手前には臨時駐車場もあるようです
まずは林道を歩いて乾徳山の登山口へ向かいます
こちらはその途中にある”乾徳山前宮神社”
2022年11月09日 06:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
7
11/9 6:39
まずは林道を歩いて乾徳山の登山口へ向かいます
こちらはその途中にある”乾徳山前宮神社”
駐車場から林道を歩くこと約30分、乾徳山登山口に到着
ここからオソバ沢ルートで登って行きます
2022年11月09日 06:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 6:55
駐車場から林道を歩くこと約30分、乾徳山登山口に到着
ここからオソバ沢ルートで登って行きます
標高1000m〜1100m付近に達すると見事な黄葉が見られました♪
2022年11月09日 07:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 7:22
標高1000m〜1100m付近に達すると見事な黄葉が見られました♪
樹間からのやわらかな朝陽。これも秋の低山ならではの心地良さがありますね
2022年11月09日 07:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 7:23
樹間からのやわらかな朝陽。これも秋の低山ならではの心地良さがありますね
こちらは標高1480m付近にある”錦晶水”(きんしょうすい)
この日も普通に出ていました
2022年11月09日 08:00撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 8:00
こちらは標高1480m付近にある”錦晶水”(きんしょうすい)
この日も普通に出ていました
駐車場から1時間半ほどで国師ヶ原に到着。乾徳山らしきピークが見えてきました
実際の山頂(最高所)はあのさらに後方になるんでしょうね
2022年11月09日 08:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 8:06
駐車場から1時間半ほどで国師ヶ原に到着。乾徳山らしきピークが見えてきました
実際の山頂(最高所)はあのさらに後方になるんでしょうね
国師ヶ原はこんな感じの場所。ルートが交差する十字路になっています
左の少し先に高原ヒュッテ(避難小屋、トイレ有り)、直進して山頂を目指します
2022年11月09日 08:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 8:07
国師ヶ原はこんな感じの場所。ルートが交差する十字路になっています
左の少し先に高原ヒュッテ(避難小屋、トイレ有り)、直進して山頂を目指します
国師ヶ原の十字路から少し進むと”役小角像”(えんのおづぬぞう)があります
2022年11月09日 08:14撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 8:14
国師ヶ原の十字路から少し進むと”役小角像”(えんのおづぬぞう)があります
十字路から30分ちょっと登ったところにある”月見岩”付近より
この辺まで来ると気持ちの良い草原エリアとなり、視界も開けてきます
2022年11月09日 08:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 8:31
十字路から30分ちょっと登ったところにある”月見岩”付近より
この辺まで来ると気持ちの良い草原エリアとなり、視界も開けてきます
特に南方の展望が良い感じ。ただ、今日は概ね晴れ予報でしたが、
遠景は霞んで今ひとつでした。視界がクリアな日は富士山も見えるようです
2022年11月09日 08:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 8:31
特に南方の展望が良い感じ。ただ、今日は概ね晴れ予報でしたが、
遠景は霞んで今ひとつでした。視界がクリアな日は富士山も見えるようです
こちらは”手洗石”。あの窪みの水がそうなんでしょうけど、
この日は干上がる寸前で手洗いはできない状態でした
2022年11月09日 08:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 8:35
こちらは”手洗石”。あの窪みの水がそうなんでしょうけど、
この日は干上がる寸前で手洗いはできない状態でした
そして本日最初の鎖場が出てきました
山頂に近づくにつれてこのような場面が徐々に増えて行きます
2022年11月09日 08:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 8:55
そして本日最初の鎖場が出てきました
山頂に近づくにつれてこのような場面が徐々に増えて行きます
こちらは”カミナリ岩”。これは下段で、この上にもう一段あります
2022年11月09日 09:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 9:06
こちらは”カミナリ岩”。これは下段で、この上にもう一段あります
上段はこんな感じ。ちなみに右の鎖の方が登り終えた後に少し楽できます
この岩は上下とも手掛かり多めで、登りの場合は鎖なしでも行けそうな感じでした
2022年11月09日 09:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 9:07
上段はこんな感じ。ちなみに右の鎖の方が登り終えた後に少し楽できます
この岩は上下とも手掛かり多めで、登りの場合は鎖なしでも行けそうな感じでした
山頂の直下まで来ると巨石・奇石が次々に出てきます
やっと行く前にイメージしていた乾徳山の雰囲気になってきた
2022年11月09日 09:10撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 9:10
山頂の直下まで来ると巨石・奇石が次々に出てきます
やっと行く前にイメージしていた乾徳山の雰囲気になってきた
あのほぼ垂直に切り立った岩壁を攀じ登れば山頂ですが、
画面右側から巻いて、あの岩の逆側からハシゴ付きのルートで登ることもできます
2022年11月09日 09:18撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 9:18
あのほぼ垂直に切り立った岩壁を攀じ登れば山頂ですが、
画面右側から巻いて、あの岩の逆側からハシゴ付きのルートで登ることもできます
そしてこれが山頂手前の最後の大岩”鳳岩”
この岩壁の下半分はフラットで手掛かりも少なめ、さらに低フリクション
正直、私ごときの技量では、あの鎖なしでは登れない場面でした
2022年11月09日 09:19撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 9:19
そしてこれが山頂手前の最後の大岩”鳳岩”
この岩壁の下半分はフラットで手掛かりも少なめ、さらに低フリクション
正直、私ごときの技量では、あの鎖なしでは登れない場面でした
あんな感じで鎖を頼りにガシガシ登りました。あの中腹まで登れば、その上は比較的登りやすくなります
2022年11月09日 09:20撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 9:20
あんな感じで鎖を頼りにガシガシ登りました。あの中腹まで登れば、その上は比較的登りやすくなります
駐車場から約3時間、最後の大岩を登りきってイワイワの山頂に到達です
で、山頂に着いたと思ったら、あらら&まさかの真っ白しろ〜(^-^;
(さっきまでいい感じの青空だったのに。。。何でこうなるのっ!?もぅ…)
2022年11月09日 09:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 9:23
駐車場から約3時間、最後の大岩を登りきってイワイワの山頂に到達です
で、山頂に着いたと思ったら、あらら&まさかの真っ白しろ〜(^-^;
(さっきまでいい感じの青空だったのに。。。何でこうなるのっ!?もぅ…)
ハイ、見事な真っ白バックで記念にパチリ(*^^)v
撮っていただきありがとうございました☆
2022年11月09日 09:27撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 9:27
ハイ、見事な真っ白バックで記念にパチリ(*^^)v
撮っていただきありがとうございました☆
こちらがこれから進む黒金山(北方)方面
景色もないので小休止して次へ進みます
2022年11月09日 09:29撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 9:29
こちらがこれから進む黒金山(北方)方面
景色もないので小休止して次へ進みます
山頂の北側はハシゴ付きのルートになっています。巻道を使えばここから危険な岩壁の登攀なしで登れます
2022年11月09日 09:31撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 9:31
山頂の北側はハシゴ付きのルートになっています。巻道を使えばここから危険な岩壁の登攀なしで登れます
乾徳山から先の区間も水ノタル付近までは、こんな感じのイワイワの危険区間が続きます。まだ気は抜けないです💦
2022年11月09日 09:32撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 9:32
乾徳山から先の区間も水ノタル付近までは、こんな感じのイワイワの危険区間が続きます。まだ気は抜けないです💦
少し進んで振り返る。このように山頂部は結構なイワイワです
久しぶりに味わう岩の感触とその落差からくる恐怖感。大いに刺激を受けました
2022年11月09日 09:36撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 9:36
少し進んで振り返る。このように山頂部は結構なイワイワです
久しぶりに味わう岩の感触とその落差からくる恐怖感。大いに刺激を受けました
乾徳山の本峰から10分ほど進むと”乾徳山北峰”が出てきます
ここは樹林帯の中で展望はなし。この標識があるだけでした
2022年11月09日 09:48撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 9:48
乾徳山の本峰から10分ほど進むと”乾徳山北峰”が出てきます
ここは樹林帯の中で展望はなし。この標識があるだけでした
笠盛山の手前あたりで見晴らしの良い展望地があります
というか、今頃になって予報通りの青空が戻ってきた…
あの乾徳山の頂上だけが真っ白だったのは、完全な嫌がらせとしか思えないよね(笑)
2022年11月09日 10:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 10:15
笠盛山の手前あたりで見晴らしの良い展望地があります
というか、今頃になって予報通りの青空が戻ってきた…
あの乾徳山の頂上だけが真っ白だったのは、完全な嫌がらせとしか思えないよね(笑)
ここまでの途中にあるはずの”笠盛山”を気付かずに通過し”大ダオ分岐”に到着
ここまで来れば最後のピーク黒金山はすぐそこです(ここから5分ほど)
2022年11月09日 10:56撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 10:56
ここまでの途中にあるはずの”笠盛山”を気付かずに通過し”大ダオ分岐”に到着
ここまで来れば最後のピーク黒金山はすぐそこです(ここから5分ほど)
乾徳山から約1時間半ほどで本行程の最高峰”黒金山”に到着
ガスも晴れたので早速撮っていただきました。ありがとうございました☆
2022年11月09日 11:06撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 11:06
乾徳山から約1時間半ほどで本行程の最高峰”黒金山”に到着
ガスも晴れたので早速撮っていただきました。ありがとうございました☆
山頂標の裏側には好展望地があり、真正面には壮大な山岳風景が広がっています
左の奥千丈岳から画面中央の北奥千丈岳&国師ヶ岳の山並み
この壮大な景観を見れただけでも、今日ここに来てよかったと思えるほどですよ
2022年11月09日 11:07撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 11:07
山頂標の裏側には好展望地があり、真正面には壮大な山岳風景が広がっています
左の奥千丈岳から画面中央の北奥千丈岳&国師ヶ岳の山並み
この壮大な景観を見れただけでも、今日ここに来てよかったと思えるほどですよ
北方にはちょっと雲隠れの甲武信ヶ岳
そこから左へ奥秩父主脈縦走路のある稜線が延びている
2018年の11月に雲取山から金峰山まで繋いだ思い出の縦走旅。また歩きたいな…
2022年11月09日 11:08撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 11:08
北方にはちょっと雲隠れの甲武信ヶ岳
そこから左へ奥秩父主脈縦走路のある稜線が延びている
2018年の11月に雲取山から金峰山まで繋いだ思い出の縦走旅。また歩きたいな…
ひと休みしながら壮大な奥千丈岳から国師ヶ岳の山並みを眺めていると
その後方に小さな突起が…拡大してみたら金峰山の五丈石でした
2022年11月09日 11:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 11:21
ひと休みしながら壮大な奥千丈岳から国師ヶ岳の山並みを眺めていると
その後方に小さな突起が…拡大してみたら金峰山の五丈石でした
清々しい青空の下、黒金山からの眺望をゆっくり楽しんで下山開始です
黒金山から20分ほど下り、”牛首ノタル”に着きました。で、今頃気付いたのですが
ここまで来てあの正面に見える”牛首”を踏むのを忘れていた私…(^^ゞ
2022年11月09日 11:39撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 11:39
清々しい青空の下、黒金山からの眺望をゆっくり楽しんで下山開始です
黒金山から20分ほど下り、”牛首ノタル”に着きました。で、今頃気付いたのですが
ここまで来てあの正面に見える”牛首”を踏むのを忘れていた私…(^^ゞ
この日は東西北は晴天でしたが、南方は雲が多めで霞んでいて遠景は今ひとつでした
本当は乾徳山の頂上からも南方に富士山がバッチリ見えるみたいですが…
2022年11月09日 11:40撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 11:40
この日は東西北は晴天でしたが、南方は雲が多めで霞んでいて遠景は今ひとつでした
本当は乾徳山の頂上からも南方に富士山がバッチリ見えるみたいですが…
牛首ノタルから眺める今日辿ってきた稜線
左のピークが乾徳山で右は気付かずに通過した笠盛山でしょう
2022年11月09日 11:41撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 11:41
牛首ノタルから眺める今日辿ってきた稜線
左のピークが乾徳山で右は気付かずに通過した笠盛山でしょう
牛首ノタルから15分ほど下ると倒木帯が出てきました
惨憺たる状況でしたが、ルート自体には殆ど影響ありませんでした
2022年11月09日 11:58撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 11:58
牛首ノタルから15分ほど下ると倒木帯が出てきました
惨憺たる状況でしたが、ルート自体には殆ど影響ありませんでした
このまま黒金山登山口(乾徳山林道)までズンズン下って行きます
その途中にある静かな笹尾根が心地良くて最高でしたよ♪
2022年11月09日 12:13撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 12:13
このまま黒金山登山口(乾徳山林道)までズンズン下って行きます
その途中にある静かな笹尾根が心地良くて最高でしたよ♪
牛首ノタルから40分ほど下ったところにある”ササ原下展望台”より
突然目の前に素晴らしい風景が広がります。一気にテンションアップ!
2022年11月09日 12:21撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 12:21
牛首ノタルから40分ほど下ったところにある”ササ原下展望台”より
突然目の前に素晴らしい風景が広がります。一気にテンションアップ!
そして本日お初の富士山も見えました☆
だいぶ霞んでいたけれど、こうして見えただけでもちょっと嬉しかったです(^^)
2022年11月09日 12:22撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 12:22
そして本日お初の富士山も見えました☆
だいぶ霞んでいたけれど、こうして見えただけでもちょっと嬉しかったです(^^)
こちらは笠取山などがある奥秩父主脈方面でしょう
さすがに展望台という地名がつくだけあって、見晴らしはかなり良かったです
2022年11月09日 12:23撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 12:23
こちらは笠取山などがある奥秩父主脈方面でしょう
さすがに展望台という地名がつくだけあって、見晴らしはかなり良かったです
黒金山の頂上から約1時間20分ほどで黒金山登山口(乾徳山林道)まで下山しました
ここから道満尾根の入口まで暫くこの林道を下って行きます
2022年11月09日 12:43撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 12:43
黒金山の頂上から約1時間20分ほどで黒金山登山口(乾徳山林道)まで下山しました
ここから道満尾根の入口まで暫くこの林道を下って行きます
紅葉を楽しみつつ、今朝自分が辿っていた稜線を下から見上げる
ほど良い達成感に浸りながら眺めているといい気分になる♪
2022年11月09日 12:51撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 12:51
紅葉を楽しみつつ、今朝自分が辿っていた稜線を下から見上げる
ほど良い達成感に浸りながら眺めているといい気分になる♪
林道の途中で凄い発電施設が出てきました。これほど大掛かりなソーラーパネルを
間近で見るのは初めてですが、これでどのくらいの電力を賄えるのだろうか…
2022年11月09日 13:35撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 13:35
林道の途中で凄い発電施設が出てきました。これほど大掛かりなソーラーパネルを
間近で見るのは初めてですが、これでどのくらいの電力を賄えるのだろうか…
乾徳山林道を1時間ちょっと歩いて最後は道満尾根のトレイルに入りました
するとこの雰囲気。周りはキラキラ、足元はフカフカで超気持ちいい♪
2022年11月09日 13:55撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 13:55
乾徳山林道を1時間ちょっと歩いて最後は道満尾根のトレイルに入りました
するとこの雰囲気。周りはキラキラ、足元はフカフカで超気持ちいい♪
道満尾根に入って15分ほどで道満山に到着
このピークも貸切でやわらかな西日が差し込み良い雰囲気だったなぁ…
2022年11月09日 14:05撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 14:05
道満尾根に入って15分ほどで道満山に到着
このピークも貸切でやわらかな西日が差し込み良い雰囲気だったなぁ…
標高1000m〜1100m付近では黄葉が真っ盛りでした♪
やっぱり最後は道満尾根に入って正解だったよ〜(*^^)v
2022年11月09日 14:15撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 14:15
標高1000m〜1100m付近では黄葉が真っ盛りでした♪
やっぱり最後は道満尾根に入って正解だったよ〜(*^^)v
そして今日も無事に帰還しました。秋の乾徳山〜黒金山縦走
久々に味わう岩の感触と奥秩父の壮大な山岳風景が心に残る良い山旅でした☆
2022年11月09日 14:46撮影 by  DSC-WX350, SONY
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11/9 14:46
そして今日も無事に帰還しました。秋の乾徳山〜黒金山縦走
久々に味わう岩の感触と奥秩父の壮大な山岳風景が心に残る良い山旅でした☆

感想

 
今回の山行はちょっとした岩登りが楽しめる人気のお山ということで、以前から少し気になっていた乾徳山へ。黒金山もセットで歩いてきました。
当日は初冬を思わせる凛とした空気の中、予定通り徳和の登山者用駐車場からスタート。
平日の静かな森の中を黙々と登り続け、国師ヶ原を抜けて月見岩に達すると周囲の展望が開けてテンションも上がります。
山頂直下に達すると事前確認どうりの急峻な岩場が出現。
「おぉ〜これかぁ…」と見上げながら岩壁に取り付き、久しぶりに味わう岩の感触を楽しみました。
最後の大岩”鳳岩”を登りきり、乾徳山の山頂に立つとまさかのガスガスで期待していた景色は全く見れず。
完全なるスタジオ合成用素材の山頂で残念無念でしたが、その後の稜線縦走中に少しずつガスが晴れてくれました。
黒金山の山頂に着くころには予報通りの青空になったことで、奥千丈岳から北奥千丈岳、さらに国師ヶ岳へ続く大迫力の山並みを見ることができました。
真正面から眺めるそれらの山体はあまりにも雄大でスケールの大きさに見入ってしまいます。
北方に目を向けると少し雲隠れの甲武信ヶ岳、そこから左へ奥秩父主脈縦走路のある長大な稜線も見えます。
黒金山では時間的にも余裕があったので、ゆっくり休憩しながら奥秩父の壮大な山岳風景を心ゆくまで堪能しました♪
ありきたりな感想ですが、やっぱり晴れたお山の景色は最高ですね。
また次回の山行も今回のような素晴らしい景色を求めて行きたいと思います。
 

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