瑞牆山〜小川山 みずがき山自然公園側から周回

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:17
• 距離: 14.7km
• 登り: 1,588m
• 下り: 1,583m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:16
• 休憩: 1:32
• 合計: 6:48

6:03 スタート地点
6:31 6:48 カンマンボロン
7:36 7:42 大ヤスリ岩
7:54 7:54 弘法岩黒森分岐
7:54 7:54 瑞牆山
7:54 8:05 瑞牆山
8:07 8:07 弘法岩黒森分岐
8:08 8:08 瑞牆山
8:42 8:43 P2213
8:53 8:53 瑞牆山東尾根分岐
9:36 9:37 シオサブ
9:51 10:23 小川山
10:35 10:35 シオサブ
11:02 11:10 瑞牆山東尾根分岐
11:24 11:30 八丁平登山道分岐
11:56 11:57 小川山・瑞牆山分岐
12:06 12:15 富士見平小屋
12:16 12:16 富士見平湧水
12:51 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

みずがき山自然公園へ向かう手前、登山口にある駐車スペースに停めました。到着時点で5台程度。下山時には路肩駐車まで増えていました。

コース状況／危険箇所等

カンマンボロンから瑞牆山頂へのコースは岩場の急登です。目印も少ないので踏み跡が薄いと感じたら周囲を見渡して赤テープやペンキマークを探しましょう。瑞牆山頂から八丁平北へショートカットする尾根筋の道は、テープが豊富に付けられていて、踏み跡もしっかりあるので、歩きにくい個所もありますが迷うことはないと思います。

写真

11/12 6:10

6時スタート。尾根の向こうに日が昇ってヘッドランプは無くても歩けます。落ち葉で登山道が覆われていますがうっすらと踏み跡はあります。

11/12 6:11

しばらくは斜面をゆるい勾配で横移動

11/12 6:16

徐々に傾斜を増してきました。岩場の取り付きに近づいてきたようです。

11/12 6:23

樹林の間から瑞牆山の姿も見えてきました

11/12 6:31

踏み跡はしっかりありますが目印は少なめ。

11/12 6:34

こんなえぐい斜面も手も使いながら通過

11/12 6:35

カンマンボロンに寄り道してみます。

11/12 6:37

ここをよじ登ると大きな岩壁の下をアップダウンしながら巻いていきます。肝心のカンマンボロンは写真撮り忘れた。

11/12 6:54

木の根をつかみながら、とにかくひたすらよじ登る。暑くてソフトシェルはとっくに脱いでます。

11/12 6:57

11/12 7:11

尾根に乗り上げる手前はフィックスロープが何本もつけられていました。どうしても頼らないと身体を持ち上げられない個所もあります。

11/12 7:14

通過して上から見下ろしたところ

11/12 7:14

まだまだ急登は続く。

11/12 7:16

11/12 7:23

ようやく尾根に乗ったと安堵したらまだ先がありました。

11/12 7:23

富士山チラ見せ

11/12 7:37

最後にこの岩の下を登りつめると八丁平からの道と合流します。

11/12 7:39

ここに出てくるんですね。歩いてきた道は合流個所にトラロープが張ってあって瑞牆山へ向かう人が間違えて踏み込まないようになっていました。

11/12 7:39

やすり岩を見上げる

11/12 7:50

同じ高度まで上がってきました。山頂もうすぐ。

11/12 7:56

到着。10名ほどのハイカーがいらっしゃいました。休憩も短めに先へ進みます。

11/12 7:56

金峰山の上におひさま

11/12 7:56

皆さん絶景を撮影中。先週あるいた八ヶ岳も見えます

11/12 7:56

今日は天気がよく空気も澄んでいるので、かなり遠くまで見渡せます。こんなコンディションなら、ほぼ樹林帯歩きの小川山より展望のよい山を選択すればよかったかと、ちょっと後悔。

11/12 7:56

北岳、間の岳には雪が見えます。

11/12 7:56

このところ気温も高めだったので富士山の雪も少し融けたでしょうか

11/12 7:56

これから向かう小川山はまだあんな遠くです。

11/12 7:57

それにしても奇観ですね。

11/12 7:57

八ヶ岳のキレットをほぼ真横から見られます。権現岳から赤岳は遠く感じましたが、実際けっこう離れてる。

11/12 7:57

奥のは浅間山？

11/12 8:06

瑞牆山頂直下から東に小川山へ向かうルートは取り付きがわかり難いです。山頂の下の短い梯子を下りたらそのまま岩の隙間のようなところを踏み跡に忠実に下ればテープが見つかります。少し降りて梯子を見上げたところ。

11/12 8:07

あとはテープが豊富に付けられているので、細い個所の通過や木の根の隙間に気を使うだけで特に難度は高くないと思います。

11/12 8:09

それにしてもこんな天気のいい日に、なんで日影ばかり歩いてるんだろう、と自問しながら歩く。

11/12 8:13

大きな岩を巻く個所は道が細くて気を使いますが、それ以外はこんなふかふかの気持ちいい道です。

11/12 8:25

11/12 8:38

11/12 8:42

苔むした森が気持ちいい

11/12 8:52

そろそろ小川山に続く尾根に乗ったようです。

11/12 8:53

ここが合流ポイント。帰りにこれを見落として往路を少し進んでしまいました

11/12 9:03

小川山までにゆるいピークを2つほど越えていきます。

11/12 9:03

11/12 9:13

小さいピークにある岩の上に立つとコース唯一の展望が。まだ瑞牆山が近い。進んでない。

11/12 9:24

小川山への最後の登り

11/12 9:35

11/12 9:51

到着。狭くて地味な山頂です。誰もいないのでここで早めの食事にしました。アルストでお湯を沸かしてワンパターンのカルボラーメン。

11/12 10:32

帰ります。

11/12 10:39

11/12 10:40

11/12 10:40

小川山を振り返る。信州百名山ですが、再訪することはないかなぁ。

11/12 10:40

五丈石をアップ

11/12 11:33

八丁平から直接富士見平へつながるコースを歩きます。コースタイムは1時間。

11/12 11:40

斜面を下ってくると沢筋に合流。天鳥川の支流でしょうか。

11/12 11:40

とても気持ちのいい場所です。段上になった平坦な場所は林業の作業場所なのでしょうか。焚火の跡もありました。

11/12 12:05

沢から離れるとすぐに富士見平に到着。テン場も賑わっています。

11/12 12:06

11/12 12:19

下山ルートは途中から林道

11/12 12:19

林道を外れてゆるいアップダウンのある支尾根の上を歩くと、右側に瑞牆山。

11/12 12:24

11/12 12:24

11/12 12:34

カラ松の黄葉がきれいです。

11/12 12:34

11/12 12:36

11/12 12:44

11/12 12:48

天鳥川に降りてきました。

11/12 12:48

渡渉すればゴールはすぐです。

11/12 12:51

駐車場に戻ってきました。クライミングの方が多いようです。

撮影機器：

PowerShot SX720 HS CANON

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック