燕岳・北燕岳 中房温泉〜 ピストン


- GPS
- 07:27
- 距離
- 10.3km
- 登り
- 1,469m
- 下り
- 1,467m
コースタイム
- 山行
- 5:52
- 休憩
- 1:34
- 合計
- 7:26
5:17 中房温泉第二駐車場到着 1℃
5:27 第二駐車場出発
5:40 中房温泉燕岳登山口出発
6:06 第一ベンチ到着
6:25 第二ベンチ到着
6:47 第三ベンチ到着
7:13 富士見ベンチ到着
7:33 合戦小屋到着
7:47 合戦山ベンチ到着
8:08 冬道との分岐点ベンチ到着
8:18 燕山荘到着
8:29 燕山荘出発
8:50 燕岳山頂到着
8:54 燕岳山頂出発
9:05 北燕岳山頂到着
9:27 北燕岳山頂出発
10:00 燕岳山頂到着
10:12 燕岳山頂出発
10:45 燕山荘到着
10:50 燕山荘出発
10:58 冬道との分岐点ベンチ到着
11:31 冬道との分岐点ベンチ出発
11:38 合戦山ベンチ到着
11:58 合戦小屋到着
12:10 富士見ベンチ到着
12:23 第三ベンチ到着
12:37 第二ベンチ到着
12:50 第一ベンチ到着
13:07 中房温泉燕岳登山口到着
平面距離 10.3km
沿面距離 11.1km
記録時間 07:27:15
最低高度 1,462m
最高高度 2,756m
累計高度(+) 1,595m
累計高度(-) 1,589m
平均速度 1.5km/h
最高速度 7.8km/h
登り歩行時間
中房温泉燕岳登山口〜燕山荘 2時間38分 5:40〜8:18(着替え等の小休憩含む)
下り歩行時間
冬道との分岐点ベンチ〜中房温泉燕岳登山口 1時間36分 11:31〜13:07(休憩なし)
天候 | 快晴 帰路の合戦尾根から下はモワっとする暑さ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
合戦尾根から登山道に少しの積雪あり 登りはつぼ足で問題問題なかったが、下りではチェーンスパイクを装着 燕山荘から燕岳、北燕岳へのルートには一部に積雪と凍結がありチェーンスパイクを装着 |
予約できる山小屋 |
中房温泉登山口
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ヘッドランプ
予備電池
GPS
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
カメラ
|
---|
感想
来週末と勤労感謝の日は地域行事の用事があって山行出来ないので、今年最後の北アルプスとして燕岳に行くことにした。
先々週の蝶ヶ岳は最終ベンチから先でとても苦しい思いをしたし、先週末は家族サービスで孫の誕生祝に出かけていて、平地歩きしかしていないので、燕岳は体力的にちょうど良さそうだ。
既に積雪があったので人の入り込も少なめになるだろうと期待。
ただし、駐車場の問題は避けられないので、この時期としては早めの出発とした。
当初、第三駐車場に停めようと考えていたが、第二駐車場の様子を見てからと思い入って行くと手前のスペースに2台分の空きがあったので第二駐車場に駐車した。
駐車場到着前に給油を促すメッセージが表示されていたので、すぐにエンジンを止め、車内で朝食をとり忘れ物がないことをよく確認してから出発。
車内で夜明けを待っている様子の車は複数あった。
ヘッドライト歩きは苦手だがキョロキョロすることもなく順調に登ることができ、第一ベンチより手前で夜明けを迎え、ライトが不要となった。
第二ベンチの先で日差しが強く当たるようになったので、日よけ帽子をかぶり日焼け止めを塗った。
額と首の汗を肩ベルトに付けたタオルで時々ふきながらではあるが、暑くて困るほどではない。
合戦小屋に到着時、ここで休憩中の人はいなかった。久しぶりに見る無人の合戦小屋だ。
合戦山ベンチに出る手前から圧雪が現れたが、圧雪の上に土が薄く乗っていて気温も低いので滑る様子はない。
すれ違う下山者はチェーンスパイク等の滑り止めを装着しているが、燕山荘まで滑り止めなしで登った。
燕山荘に到着すると西からの風が冷たく寒いのですぐにパーカーを着込んだ。
燕山荘はにぎわっていたのですぐに燕岳に向かったが、階段を下りてさらに進んだ下りのアイスバーンで滑りそうになったので、チェーンスパイクを装着した。
滑り止めがあれば何も考えず楽に歩ける。
複数人とすれ違いながら燕岳山頂に到着すると山頂には1人のみ。
写真を撮って北燕岳に向かう。
北燕岳の山頂到着時は無人だったが、しばらくすると後続者が次々と到着し8名程になった。
時折強く吹く風が冷たくじっとしているのはつらい。
ここで空撮をしたくしばらく様子をうかがっていたが、誰一人と下山する様子がないので先に下山を開始し撮影場所を探すことにした。
広く人の邪魔にならない場所でドローンに興味を持たれた方達と一緒に撮影を行った。
燕山荘を空撮してみたいと思っていたので、大天井岳へのルートに進んでみたらどうか等思案したが、そのルートは一度も立ち入ったことがないので、少し下った場所で撮影してみることにした。
燕山荘前のベンチに空きはあったが、風が寒いので昼食もそこでとることに。
問題は標高差。高度を最大の150mに上げても燕山荘を見上げるような状態なら残念なことになってしまう。
おにぎりを食べながら機材を用意しつつ人がいなくなるのを待つ。まだ11時台なので下山者は少ないし、登りの人も多くない。
結局、燕山荘を見下ろす肉眼では決して見られない空撮ならではの景色を撮ることが出来た。
合戦山ベンチから合戦小屋に向かって下り始めると急に空気が変わりモワっとした暑さを感じた。
ここから長袖Tシャツになり、袖をめくりあげて下山した。
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