記録ID: 4915904
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無雪期ピークハント/縦走
塩見・赤石・聖
【娘と百名山67】塩見岳(S鳥倉林道ゲート⇔塩見岳)
2022年11月13日(日) [日帰り]


体力度
6
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 12:12
- 距離
- 25.1km
- 登り
- 2,151m
- 下り
- 2,138m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 10:48
- 休憩
- 1:23
- 合計
- 12:11
距離 25.1km
登り 2,155m
下り 2,150m
15:00
ゴール地点
天候 | 晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山道に一部雪が積もっている部分(10mくらい)もありましたが、チェーンアイゼンは不要でした。 |
その他周辺情報 | 秋雨(?)前線が迫っているましたが雨は15時からの予報だったので、朝早く出れば降られないかな〜との期待のもとに塩見岳の日帰りにチャレンジしました。 雨が降る前に三伏峠小屋まで降りれれば、その先は森の中なので例え雨が降っても酷くは濡れないとの淡い期待もありましたが、結局13時ごろから雨が降り出してしまいました。 天候云々よりも、やはりコースタイム15時間の塩見岳は遠かったです。 67座目 @ since 2018 |
写真
前回、光岳・聖岳に行ったときに、芝沢ゲートから易老渡までの林道を自転車で走りたかったとのことで、今回の鳥倉林道ゲートから鳥倉林道登山口までは自転車でいくことにしました。午後から雨の予報のせいか、駐車場には私たち以外の車が1台しか停まっていませんでした。
鳥倉林道ゲートから登山口までは、ほぼ舗装路でしたがそれなりに斜度があったため、2人乗り+2段変速の自転車だと半分くらい押していた感じでした。帰り楽するためだと言い聞かせて、なんとか登山口まで自転車を持ってきました。自転車は登山口に置いて登山開始です。
娘は、ヘッドライトだけだと暗いので明るい懐中電灯(OLIGHT Seeker 2 Pro)を持ってきました。最大で3200ルーメンの明るさですが、普通に歩くだけなら300ルーメンあれば十分でした。ただ、ルートが怪しかな?と思った時などに600ルーメンすると色々なものがはっきりと見えるので心強かったです。
私のヘッドライトは、Ledlenser H8R LEDです。最大の明るさは600ルーメンですが、いつもは250ルーメンで使っています。明るさよりも、照らす範囲が広いのと、照射範囲内が均一の明るさなのが気に入っています。
本谷山までは、尾根歩きで若干降って若干登ります。アップダウンよりも距離1.7kmの距離の長さに疲れました。斜度が緩いとコースタイムと比較して早く歩けないので、なんとなく長い水平移動に苦手意識があります。
休憩しているうちに風が強くなってきたので、ダウンを着て、ウィンドシェルを着て、雨具の上を着るという完全装備にしました。手袋は、ラックナーグラブ+イスカのオーバーグローブです。しかも、帰りに回収できましたが、このあたりでオーバーグローブを落としてしまいました😿
クサリ場が出てきました。高度感は殆どありませんが、ザレているので、慎重に登ります。風も強くなり、天気が崩れそうな気配がビンビンと感じます。予報では15時から降るという雨も、降り出しが早まりそうな予感です。
無事に百名山67座目、塩見岳に登頂できました。山頂に着いたときはガスが出てしまい残念でしたが、風が強い中頑張りました。帰り路も長丁場ですが、雨が降り出す前に帰れるといいのですが・・・
温かいものを食べて元気がでたので、三伏峠小屋に向かって出発です。塩見小屋から三伏峠小屋までは5.2kmの長丁場です。強かった風も塩見小屋から下では、生えている木のお陰で全然身体に当たりませんでした。
三伏山を過ぎたあたりで雨が降ってきました。私は急いでレインウェアの上だけを羽織りましたが、もともと風対策でレインウェアを着ていた娘は、降ってきたね〜と余裕の表情でした。三伏峠小屋で、片手のストックを仕舞って、出発前に雨が降ると話した際に用意した折りたたみ傘を使ってみることにしました。
三伏峠小屋から下は、森に入りましすので風の影響は殆どなくなっていたので、街でも少しの風で骨が反対側に折れてしまう折り畳み傘でも、きちんと傘の形を保っていました。ただ、傘を差すと片手が塞がってしまうので、その点は注意が必要です。
行きは、あまり気にしていなかった行程を示す看板も、帰りは数字が減ることに元気をもらって歩きました。1/10を進むのに10分くらいでしたので、あと20分で登山口につけるはずです!
駐車場までは、2.6kmありますが、登山が終わった気になっているのは、朝から待っていてくれた自転車のお陰です。行きは、坂を登るのが大変で失敗したかな?とも思ったのですが、結果的に大正解でした。
撮影機器:
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
レジャーシート
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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---|
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先日の富士山に引き続き、まさかの1日違いのニアミスでしたね、お疲れさまでした!
尤も私はオゴチからの三伏山まででくたばり、塩見まで行けませんでしたけども。
さすがにこの天気予報では入山者いませんでしたか…娘さんお話できなくて残念でしたね。
私も水平移動のアップダウン苦手ですね…GPSはグングン進んでいくので気分は良いですが、CT巻けないので工程時間気にすると焦ります。
膝の具合はいかがですか?
レポ拝見し、またまたのニアミスにビックリしています☺
私たちは、塩見へ行って帰ってくるだけで精一杯だったので、
天気が良くてもオゴチ(小河内岳)へ行くことは考えませんでしたが・・・
そのうちどこかでお会いできそうですね。
今回、私は私たち以外の登山者がいないという初めてのことに少しドキドキしていましたが、
娘は話できないのつまんない〜の歌を何度も歌っていました。
最近、ロングが続いていたのでCTを気にしながら歩くことが多かったので、
CTを気にせずにゆったりとした気持ちで歩きたいです。
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