塩見岳GW2025

2025年05月04日(日) 〜 2025年05月05日(月)

• GPS: 19:49
• 距離: 25.6km
• 登り: 2,296m
• 下り: 2,278m

コースタイム

1日目

• 山行: 3:56
• 休憩: 0:17
• 合計: 4:13

距離 6.5km 登り 1,088m 下り 145m

8:00 鳥倉林道ゲート（駐車場）
8:46 8:50 鳥倉林道登山口
9:51 9:57 豊口山のコル
10:54 10:55 ほとけの清水
11:41 11:47 塩川・鳥倉ルート合流点
12:13 三伏峠小屋

2日目

• 山行: 14:33
• 休憩: 1:01
• 合計: 15:34

距離 19.1km 登り 1,208m 下り 2,132m

3:45 三伏峠小屋
3:45 3:55 塩見・烏帽子分岐
3:56 三伏峠小屋
4:20 三伏山
5:33 本谷山
7:29 7:41 塩見小屋
9:15 9:16 塩見岳西峰
9:18 9:31 塩見岳
9:34 塩見岳西峰
10:53 塩見小屋
13:18 13:20 本谷山
14:35 14:36 三伏山
14:47 塩見・烏帽子分岐
15:26 15:27 三伏峠小屋
15:40 15:47 塩川・鳥倉ルート合流点
16:20 16:27 ほとけの清水
17:18 17:20 豊口山のコル
18:28 18:33 鳥倉林道登山口
19:19 鳥倉林道ゲート（駐車場）

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

Googlemapナビ通りに走ったら山の中の集落を通り人家を縫って狭い道や急坂を抜けることになった、運転の苦手な人や大型車だと泣くと思うので先にまともな道を良く調べておけば良かった、もしくはカーナビ使用か
ゲート前の第1駐車場は40台くらい駐車可能、今回は8割強くらいが埋まった模様
路面はドライで路上に小さな落石は散見されるが道があっていれば走りやすい舗装路
シカが多いので飛び出しには気を付けたい

コース状況／危険箇所等

塩見小屋まではチェーンスパイクの方が歩きやすいか
雪の急斜面をトラバースする部分が何か所もあるので滑らないよう慎重に
山頂付近はまともなアイゼンとピッケルが必要
雪の状況や最初にトレースを付けた人のルート取りにもよるが岩をよじ登ったりもしたので岩場が苦手な人は早めの判断で

その他周辺情報

いろいろあって下山が遅い時間となったので風呂も食事所も営業している場所は無さそうだった、、もともと店は少ない場所なので探すことになりそう

写真

5/4 8:00

登山口ゲート、遅く来ても駐車スペースは空きあり

5/4 8:16

第1ゲートからはあまり距離は無いが林道を歩く

5/4 8:45

鳥倉登山口、自転車が5台あった
林道が長い場合は自転車を使うと便利そう

5/4 8:49

ハクサンコザクラかな

5/4 8:50

ヤマエンゴサクとgoogle談

5/4 9:06

ここの標識は1〜10まで揃っていて間隔も正確そう

5/4 9:07

シカが多く有毒のバイケイソウ以外は全て食べられ焼野原、、、高山植物帯までは侵入して来ないで欲しい

5/4 11:26

5/10の標識辺りからは雪道になってくる、残雪なのでチェーンスパイクあると歩きやすいようだが無くても
時々ズルっときたりズボっとハマったりは良くあること
急斜面のトラバースは落ちられない場所もあるので慎重に

5/4 11:44

三伏峠まであと少し

5/4 12:01

樹林帯が多く時々景色が垣間見れる

5/4 12:12

三伏峠到着

5/4 12:13

小屋の入口は雪を掘り出した下に
トイレ事情は確認を、水は自分でその辺の雪を溶かして、お湯は購入可能、レトルト食品も少し購入可能だったらしい

5/4 13:19

時間もあるので無駄に土木工事してテント場を構築、そんなに風も無かったのでただの趣味

5/4 14:00

天気も良いのでテン場でノンビリ
しかし夜は予想以上に冷え込み熟睡できず、、、

5/5 4:19

塩見ピークハントは距離があるので早めに出発

5/5 4:49

無風時々微風、トレースがバッチリあり夜の冷え込みで締まった雪が歩きやすい

5/5 5:31

本谷山の標識は埋まっているのを誰かが頭だけ掘り出したらしい

5/5 5:31

塩見岳方面から太陽が顔を見せてきた

5/5 5:34

南アルプス南部方面

5/5 6:04

南アルプスは樹林帯が多い

5/5 7:29

塩見小屋、こんな場所によく建てたなと思う
見えているピークは塩見岳の手前、まだ先は長い

5/5 7:31

ソルトくんだそう(訂正)、と小屋の人が言ってた雪人形
羽と尻尾もある

5/5 7:43

樹林帯が終わると岩と雪の世界に

5/5 8:23

岩場と鎖、鎖は雪に埋もれていて使えないものもある？
一番悪い箇所の写真はだいたい撮り損ねている

5/5 8:41

エビの尻尾な氷、ここはまだ冷え込みが厳しい

5/5 9:15

西峰の山頂に着くと富士山が見える

5/5 9:19

塩見岳東峰も西峰からすぐそこ
北岳、間ノ岳、甲斐駒ヶ岳、千丈ヶ岳をバックに

5/5 9:42

岩場は下山の方が大変なハズなのに今回は逆に下りの方が簡単に感じた

5/5 10:22

癒しの稜線

5/5 10:51

小屋の人が溶けた顔を作り直して

5/5 11:49

また樹林帯へ

5/5 14:31

歩いてきた尾根を振り返って、晴天は良い

5/5 14:37

往路はまだ暗かった三伏山の頂上

5/5 14:49

テント着、他のテントは撤収済みだった
小屋にはもう1泊してから下山するパーティーも

5/5 15:57

昨夜はとても寒い目に遭ったので本日中に下山する

5/5 17:20

標識の距離と時間は当てにならない感じ

5/5 18:11

シカが多く人を見てもあまり逃げない
ジビエのイメージもある大鹿村だけどハンターよりシカの方が多いのか

5/5 19:18

何だかんだですっかり遅くなったけれど無事にゲート到着
長時間行動お疲れさまでした

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

ハードシェル タイツ 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ アイゼン ピッケル ヘルメット チェーンスパイクは持参しなかったがあれば便利だし使用している人は多かった

共同装備

テントや食事関係

備考

GWだしとモンベル3番+ダウン上下にしたら夜は寒かった、そのため2泊も考えていたところを1泊で下山することにした

感想

やま

天気予報は微妙なものの雪化粧した山を見に行きたいってことで大きくは崩れ無さそうな塩見岳へ
結果として晴れて雪山を満喫できた

コメント

ゴリちゃん

ソルトくんです(塩のソルトです)⛄️

やま

ゴリちゃんさん
ありがとうごさいます！修正しました