瑞牆山・金峰山〜初冬の奥秩父エリア〜

2022年11月12日(土) [日帰り]

• GPS: 12:31
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,922m
• 下り: 1,906m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:44
• 休憩: 2:46
• 合計: 12:30

3:34 瑞牆山荘
3:56 4:00 富士見平林道交差
4:12 4:12 富士見平林道終点
4:15 4:17 富士見平湧水
4:19 4:19 富士見平小屋
4:36 4:37 小川山・瑞牆山分岐
4:47 4:47 天鳥川出合
4:48 4:48 桃太郎岩
5:40 5:42 大ヤスリ岩
5:50 5:51 瑞牆山
5:53 5:53 弘法岩黒森分岐
5:57 6:53 瑞牆山
6:56 6:56 弘法岩黒森分岐
7:00 7:01 瑞牆山
7:05 7:08 大ヤスリ岩
7:47 7:48 桃太郎岩
7:51 7:51 天鳥川出合
7:56 7:56 小川山・瑞牆山分岐
8:13 8:13 富士見平小屋
8:55 8:55 鷹見岩分岐
9:15 9:16 鷹見岩
9:26 9:27 鷹見岩分岐
9:35 9:38 大日小屋
10:03 10:16 大日岩
10:23 10:24 トッコ岩
10:47 10:47 丸山
11:12 11:20 砂払いノ頭
11:32 11:32 千代の吹上
11:41 11:47 金峰山小屋分岐
12:08 12:08 五丈石
12:12 13:04 金峰山
13:08 13:08 五丈石
13:32 13:32 金峰山小屋分岐
13:39 13:39 千代の吹上
13:45 13:46 砂払いノ頭
14:03 14:03 丸山
14:22 14:23 トッコ岩
14:30 14:30 大日岩
14:47 14:48 大日小屋
14:55 14:55 鷹見岩分岐
15:24 15:27 富士見平小屋
15:30 15:30 富士見平湧水
15:34 15:34 富士見平林道終点
15:45 15:47 富士見平林道交差
16:02 16:04 瑞牆山荘
16:04 ゴール地点

天候

快晴☀

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/12 6:02

夜明け前の息を呑むような時間

11/12 6:02

おー！なんだか神々しい八ヶ岳

11/12 6:05

瑞牆山P

11/12 6:20

刻々と変化する富士山の色

11/12 6:26

モルゲンロート八ヶ岳

11/12 6:40

金峰山〜小川山の稜線から御来光

11/12 6:41

おー！モルゲンロート八ヶ岳

11/12 9:05

鷹見岩から。地図では難ルートと表記してあるが大丈夫だよ。

11/12 9:06

鷹見岩から。金峰山へ

11/12 9:13

鷹見岩から。冬枯れな紅葉の海。

11/12 11:19

森林限界エリアを超えると心が躍るぜ！

11/12 11:33

金峰山へのヴィクトリ〜ロ〜ド〜！

11/12 12:03

奇怪な岩。

11/12 12:11

金峰山から。

11/12 12:12

八ヶ岳と瑞牆山。

11/12 12:14

歩いてみたい金峰山東側の風景。

11/12 12:17

瑞牆山。

11/12 12:22

のんびりし過ぎた。そろそろ下山…。

11/12 13:13

絶景を眺めながらの下山時も愉し。

11/12 15:34

みずがきさんカッコイイ！

撮影機器：

EOS M2 CANON

感想

sinmyo

初冬の候、好天が約束された本日は快適な小春日和、お初の山域へ。

今年は初の富士山(ROUTE 3776、海抜0m〜山頂)と八ヶ岳連峰ひと筆書きワンウェイ縦走が大きな想い出。それらの中間エリアに位置する瑞牆山〜金峰山から富士山と八ヶ岳を眺めてみたい動機でGO！

金曜の仕事を終えてから準備して無睡眠の遠距離ドライブと暗闇のナイトハイクを経て夜明け前の瑞牆山ピークへ。刻々と変化する空と周囲の山塊の色、まさに垂涎ものの絶景！息を呑むような陽が登る前の時間帯が最も好きだ。絵に描いたような美しい富士山と八ヶ岳モルゲンロートを眺めながら過ごす陶酔のひととき。想い出のビッグな山塊を眺められたことが何より感慨深かった。

そして金峰山へ。お初の山域は何もかもが新鮮に映る。風景や植生や地質や空気感、森林限界を超えたエリアに到達した時は思わず唸る感動の絶景。風も無くソフトな陽射しに照らされた暖かい快適な天候の下で嗜む珈琲は堪らなく美味しく、ささやかな山での愉しみを満喫できたことが嬉しぃ。

のんびりペースで帰路へ。益富の湯で疲れを癒し、北杜IC近くのスキ家で激辛定食でココロもカラダもホット！相方の楽しいトークのおかげで睡魔に襲われることもなく無事帰宅。緊張から解放されたのか？クルマ駐めたと同時にシートベルトを外さないまま寝落ち…お家の寝床に就かず翌朝を迎えたのだった。

富山からは何ゆえ遠方…再訪は無いかもしれない。積雪期入り前の都会に近い百名山ともあって人が多く感じられたが、この時節だから少ない方なのだろう。今年のハイクシーズンも終焉モード、月末には待ち遠しい山スキーシーズン開幕。早く雪よ降ってくれ！