御嶽山

2014年07月28日(月) 〜 2014年07月29日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 15.2km
• 登り: 1,559m
• 下り: 1,556m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:30

9:00 中の湯駐車場
10:00 10:00 七合目 行場山荘
11:30 12:00 八合目 女人堂
14:00 14:30 三ノ池避難小屋
15:30 15:30 五の池小屋
15:30 三ノ池避難小屋

2日目

• 山行: 7:20
• 休憩: 1:10
• 合計: 8:30

4:30 三ノ池避難小屋
5:20 5:30 賽の河原避難小屋
6:00 6:10 摩利支天山
7:20 7:30 ニノ池本館
8:10 8:20 御嶽山頂上
9:20 9:30 ニノ池本館
10:40 10:50 八合目 女人堂
12:00 12:10 七合目 行場山荘
13:00 中の湯駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所は無し

その他周辺情報

開田村の蕎が有名

写真

7/28 9:12

中ノ湯、今は廃屋だ。ロープーウェイが開通して廃れたのか。

7/28 10:15

七合目 行場山荘。築100年も経つそうだ。

7/28 11:24

八合目 女人堂。ココから右に巻いて三ノ池へ。

7/28 12:50

雪渓を2度トラバースする。

7/28 13:44

低い処が三ノ池避難小屋。

7/28 14:19

避難小屋から見た三ノ池は神秘的だ。

7/28 14:21

コマクサに会えるとは。ちょっと嬉しい。

7/28 14:27

今夜の宿。

7/28 14:46

登って来た道が見えます。

7/28 14:55

時間があるので三ノ池をぐるっと散策。

7/28 14:56

継子岳二峰と四ノ池。この時期、池は涸れていた。

7/28 15:16

五の池小屋裏の大瀧霊神。

7/28 15:21

五の池小屋はとても綺麗でオシャレな感じ。

7/28 15:25

ハクサンイチゲ

7/28 15:26

イワベンケイ

7/29 4:35

避難小屋から夜明け。

7/29 4:58

三ノ池と雲海と日の出と巻雲。美しい。

7/29 5:24

賽の河原避難小屋と御嶽山。

7/29 5:53

継子岳の向こうに乗鞍岳。その向こうに北アルプスまで望める。

7/29 6:05

山頂は火山口跡が点在して雄大だ。

7/29 6:33

継子岳の抱かれている三ノ池。

7/29 6:44

賽の河原に来ると崇高な感じがする。

7/29 7:26

ニノ池本館。中学生の合宿と遭遇。

7/29 8:16

御嶽山山頂。ニノ池が綺麗です。

7/29 8:20

御嶽神社奥社は山頂に鎮座する。

7/29 8:22

西側は一番新しい火口群。噴煙が上がり硫黄の匂いがする。

7/29 8:32

剣ケ峰が眩しい。

7/29 9:12

ニノ池が光っている。

7/29 15:08

開田そば。ココはイマイチ。もっと美味しい処があったと思う。

撮影機器：

PowerShot G10 CANON

感想

taisyou

今年初めての3000m級の山旅に御嶽山に行って来ました。登山信仰の霊山で古くから登られている山です。登山口までの道路の脇に数多くの石碑が立ち並び、富士山や立山よりも信仰霊山が濃いようにも感じます。天気は前線が通過し大陸の高気圧に入り湿度が下がって山歩きには良い気候になりました。七合目までロープウェイが開通した為か、それまでの山中に点在する中の湯や他の小屋が廃屋になっていた。八合目「女人堂」昔はここで女人禁制だったのだろうか。三ノ池に分岐を右折し巻いて行く。途中2カ所の雪渓を越える。二つ目の雪渓が切れ落ちている箇所がビギナーには少し大変のようだ。女人堂から年配の単独女性がこの雪渓トラバースが不安だったのか私が一緒で助かりましたと、別れ際にお礼を言われ少し気分がいい。三ノ池避難小屋はコジンマリと快適。五の池小屋まで散策に2時間ほど出掛け戻って食事と酒を頂き就寝。夜半から冷え込み夏山なのに珍しい。翌4：30出発。摩利支天山を目指す。山頂域はいくつもの池が点在する、この池が火口群なのだ。いったん賽の河原に下り剣ケ峰にむかう。山頂からお鉢を廻ると西側が今なお噴火している荒々しい火口が見えて来た。ココが核心部なのだろう。1周して一息入れ下山する。