夏の遠征は二転三転 最後は大山で〆

2014年08月13日(水) [日帰り]

• GPS: 05:19
• 距離: 6.6km
• 登り: 952m
• 下り: 936m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:43
• 休憩: 0:36
• 合計: 5:19

6:50 夏山登山口
7:29 7:29 三合目
7:52 7:53 五合目
7:55 8:00 行者登山口分岐
8:00 8:02 五合目
8:06 8:06 行者登山口分岐
8:16 8:17 六合目避難小屋
8:55 8:56 八合目
9:06 9:06 石室方面との分岐
9:23 9:45 大山（弥山）
10:16 10:16 石室方面との分岐
10:21 10:21 八合目
10:55 10:55 六合目避難小屋
11:09 11:10 行者登山口分岐
11:13 11:14 五合目
11:28 11:30 三合目
12:09 南光河原駐車場

天候

曇り 一時 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

山陰道 大山ICから県道158号で南光河原駐車場へ

コース状況／危険箇所等

夏山登山道はよく整備されています。
途中道幅の狭い箇所ではすれ違いに苦労しました。

その他周辺情報

南光河原駐車場にトイレと登山ポストがあります。
周辺は旅館街があり、土産店、飲食店もたくさんあります。

写真

前日到着時には4台でしたが、5時過ぎに目覚めたときには満車でした

登山口からしばらくは、ブナに囲まれた階段が続きます

5合目、山の神様

6合目、避難小屋

山頂へ続く登山道

8合目を過ぎるとダイセンキャラボクに囲まれた中を歩きます

8合目を過ぎるとお花畑が現れます

山頂にはガスがかかっています

大山（弥山）山頂

山頂小屋と弓ヶ浜方面
肉眼ではうっすらと見えていました

縦走禁止の三角点峰、剣ヶ峰

以下は今日見かけた花です
ヤマジノホトトギス

ソバナ

クガイソウ

シコクフウロ？

コオニユリ

ダイモンジソウ

シオガマソウ

サラシナショウマ

オオバギボウシ

ホソバシュロソウ

アザミ

ハハコグサ

ヤマアジサイ

感想

izayoi16

連休を利用して遠征の予定を立てていましたが、台風11号の接近により、なかなか行き先が決まりませんでした。
直前まで天気予報を調べた結果、11〜13日で何とか天気の持ちそうな近畿方面に決め10日の夜、出発しました。
まづは大台ケ原を目指して車を走らせます。
しかし、大台ケ原スカイラインが土砂崩れの為通行止めになっているではありませんか。
しかたなく次の候補地、八経ヶ岳に向かいます。
しかしこちらも登山口までは落石と土砂で途中で諦め引き返しました。

この日は奈良での山行を変更、明日伊吹山に登ることにし、滋賀に移動しました。

途中彦根城を観光し、夕方伊吹山の登山口の近くに到着。
その日は車中泊で翌日に備えました。

翌日眼を覚ますと外は結構激しい雨。

天気予報を確認しても回復しそうにありません。
最後まで迷いましたがせっかくの百名山、悪天候の中登っても後悔しそうで結局登頂は諦めることにしました。

そうなると今回の連休は移動のみで終わってしまう。
それではあまりにつまらないので急遽天気の好さそうな地元の大山に登ることにし、移動をしました。

滋賀から福井・京都・兵庫をドライブし夕方南光河原の駐車場に到着しました。

翌日目が覚めると、曇ってはいるものの雨の心配はなさそうです。
前日の夕方にはガラガラだった駐車場も5時過ぎには満車でした。
6時過ぎに朝食を済ませ出発の準備をしている頃には、次から次へと登山者の方が出発されていきました。

登山口からはブナの木立に囲まれた登山道を登っていきます。
登山道は良く整備されていますが、延々と続く階段は疲れます。

登山道も6合目を過ぎたあたりから展望も良くなり、山頂に続く稜線や大山の北壁もはっきりと見えるようになります。

8合目のあたりからは登山道の周辺にお花畑が現れてきます。
山頂にかけてはあいにくガスに覆われていますが、それでも周囲のお花畑を堪能しながら山頂へと続く木道を進んでいきます。

そして山頂に到着。
山頂ではすでに多くの登山者が求刑されています。
到着時にはガスがかかっていた山頂付近も次第に晴れてき、快晴とはいかないまでも眼下の景色も望めるようになりました。

山頂でしばらく休憩した後は、登ってきた道をピストンで下山しました。
下山中も次から次へと登ってくる多くの登山者と出会いました。
特に夏休みのせいか、元気な子供たちが多かったです。

台風の影響に翻弄された連休でしたが、最後に満足の山行がとなりました。