太平山・伊豆山・神宮寺岳：OQCパス利用で東北低山日帰り縦走(大曲⇒神宮寺駅)、半袖隊長、キツかった濡れ落ち葉堆積の急坂下り
半袖隊長👕
体力度について
- GPS
- 05:10
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 742m
- 下り
- 733m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 4:45
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:10
累積標高（上り）： 742m/ 累積標高（下り）： 733m
★EK度数：25.115＝14.03+(742÷100)+(733÷100÷2)
→→→判定「●EK24〜32未満 ふつう」
EK度数＝合計距離＋（累積標高上り÷100）＋（累積標高下り÷100÷2）
Thanks to murrenさん⇒
http://www.yamareco.com/modules/yamanote/detail.php?nid=142
【参考文献
】分県登山ガイド04秋田県の山(山と渓谷社2018年7月1日初版)
08大平山(姫神山)387.3m：街のシンボル、神宿る憩いの里山
09神宮寺岳・伊豆山272.2m・208m：里人の信仰篤い2つの霊山を訪ねる
| 天候 |  曇りのち 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2022年11月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
電車
【往路】地元駅  新宿駅東京駅0632 こまち1号0945大曲駅【復路】神宮寺駅1528 1533大曲駅1539こまち34号1904東京駅19131927新宿駅お袋殿駅
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況【emj:158] 】3つの山を比較すると、�‖臺浸貝�伊豆山��神宮寺岳の順で登山道が整備されたいたように感じましたが大差はありません…五十歩百歩です。 当初は低山ばかりの縦走かと根拠なき安心感を抱いていましたが、急登降・堆積した落ち葉・前日の雨…などで想定以上に厳しい山行でした 特に神宮寺岳の直滑降のような下りを終えるとホッとしました。 (1)大平山(姫神山) ▲大曲駅から蛭川登山口への旧参道の一部が廃道化しつつあった。蛭川集落から先は素直に舗装林道を辿るべし ▲低山だが急傾斜の道。余裕を持って下ろう…踏み外しに注意 ▲252mPからの下り…やたらと急でロープ頼りです。素直に巻き道(一般道)を行くが無難です ▲伊豆山登山口への近道(  59＆60)…足許が軟弱かつ急坂下りがあるのでお勧めしません。回るが勝ちです…姫川公園登山口へ向かうことをお勧め(2)伊豆山 ◆な石段・擬木階段が続くも際立った危険箇所はありません ◆神宮寺岳へ至るナダラ尾根への道は神社裏手から始まります ◆ナダラ尾根は鞍部前後で急坂はあるも、広葉樹林の気持ち良い道です (3)神宮寺岳 ■嶽六所神社鳥居が立つ登山口へは急降下の連続 ■上から下までのほぼ全行程でお助けロープが張られているほどです ■今の時季は落ち葉が堆積し、滑るあるいは引っ掛ける等の危険がいっぱいなので、急がず慌てず落ち着いて下りましょう ★水場  ：なし★渡渉箇所  ：なし★泥濘状況  ：前日が雨だったこともあろうが、湿気た道が散見された★積雪状況  ：なし★蜘蛛の巣 ：なし☆半袖  タイム：全行程★半袖 出会い指数：ゼロ☆半袖 驚かれ指数：ゼロ★入山者  ：大平山で男性ソロ1のみ |
| その他周辺情報 | ★登山ポスト ：なし★トイレ  ：なし★携帯  ：全て圏内★食料調達処  ：せず…現地調達する場合、大曲駅にNewDays・神宮寺駅近くにファミマあり★酒類調達処   ：せず★お土産処  ：NewDays大曲駅(金萬)★飲食店  ：寄らず★温泉  ：寄らず (候補先)かみおか温泉嶽の湯(400円／神宮寺駅から1.1km・14分) ��0187871700／大仙市神宮寺下川原前開86-1 ★宿泊施設  ：日帰り |
写真
拍手
横手を拠点に県南部に展開
地場スーパー好きとして入りたかったなぁ…
秋田には一店舗のみ…本社は熊谷なんだね
お化けのように立派な杉…が語源らしい
左＝緩やかコース／右＝階段コース
安全策で左を選択
大曲市街と奥に奥羽山脈
方向的には真昼山地でしょうか？
想定以上に時間を食ったので…入浴断念
お袋殿宅へ行くことを優先
感想
【記録登録日：2022年12月1日】
「大人の休日倶楽部パス」を利用した始発新幹線乗車日帰り登山。
そろそろ晩秋から初冬へと季節が移ろう頃にて、雪にからきし弱い拙者としては、東北の山も降雪するまでの間。
今回選んだのは、大曲市街の西方に並び立つことから「大曲西山」とも呼ばれる低山群へ。
分県登山ガイドで紹介されている「大平山(姫神山)」「伊豆山・神宮寺岳」を縦走sることにしました。
同ガイドでは3山とも「公共交通機関の利用は不適」と記されているも、最寄駅から登山口まで2〜4kmしかありません。
平坦そうなロードだけですから、タクシー利用ももったいない！
それにこの3山は隣り合っているので、せっかく大曲まで行くのだから、一気呵成に縦走する計画にしました。
計画上では約13km、累積標高差も700m強。
へへへ、神宮寺駅方面に下山すると温泉「嶽の湯」がすぐ近くにあるじゃないか…と「楽勝！」気分でした。
しかしとんでもハップン！
山椒は小粒でもピリリと辛い…との格言通りで、低山の割には急坂が多く、かつ晩秋特有の堆積した落ち葉が前日の雨で濡れて滑る滑る！
特に神宮寺岳からの下山は「泣き(´;ω;｀)」でした。
既に収録された記録を見ても、鉄道を使って3山縦走はありません。
果たしてこのコース取りがベストだったのかは疑念が残りました。
結果として、ほくそ笑んでいた温泉にも入れず(⇒立ち寄るとお袋殿との面会に支障が生ずるため)。
他方、一日に三度も、それも異なる場所で・時刻に虹を見たのは生まれて初めて。
きっといい日だったんだなぁ…と思うことにしました
「天地真理」世代ですから(^。^)y-.。o○
【今回登った主な山】
◆太平山(たいへいざん)387.3m：初……分県秋田14/82
◆伊豆山(いずさん)208m：初……分県秋田15/82
◆神宮寺岳(じんぐうじだけ)277.2km：初……分県秋田16/82
【個人用過去レコリンク：秋田新幹線〜駅から登山／ハイキング】
●2021年04月16日(金)：角館(武家屋敷＋桧木内川堤)
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3080540.html
●2021年07月02日(金)：高寺山・黒森山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-3317881.html
お疲れさんどした<m(__)m>
隊長
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