青川峡 大鉢山–銚子岳–治田峠

2022年11月27日(日) [日帰り]

• GPS: 06:35
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,149m
• 下り: 1,154m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:11
• 休憩: 0:38
• 合計: 6:49

7:16 青川峡キャンピングパーク公園
7:24 7:24 大鉢山中ルート登山口
7:29 7:31 大鉢山西ルート入口
8:07 8:12 大鉢山
8:56 8:56 遠足尾根・大鉢山分岐
9:04 9:04 ヤセ尾根ガレ
9:14 9:14 遠足尾根展望良好
9:32 9:32 遠足尾根・裏道分岐
9:42 9:43 治田峠分岐
10:15 10:16 静ヶ岳入口
10:46 10:46 銚子岳入口
10:51 11:14 銚子岳
11:19 11:19 銚子岳入口
11:50 11:51 治田峠
12:13 12:14 中尾地蔵
12:46 12:50 日丘稲荷
12:56 12:59 素掘トンネル
13:59 13:59 大鉢山西ルート入口
14:05 14:05 大鉢山中ルート登山口
14:09 14:10 大鉢山南ルート登山口
14:12 ゴール地点

天候

晴れ　風強い
山行中の気温　7℃から15℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

青川公園の駐車場に停めました

コース状況／危険箇所等

西コース登山口–大鉢山
序盤は植林帯を登ります。尾根道は急登が続きます踏み跡明瞭

大鉢山–遠足尾根一般登山道
基本尾根芯を直登します。落ち葉が積もって踏み跡不明瞭です。テープ目印を辿っていけます

県境稜線–治田峠
一般登山道で踏み跡明瞭です。

治田峠–ヒノキ谷
溝状の登山道で明瞭ですが落ち葉が積もってスリップ、踏み抜く歩きにくいです。溝登山道に沿って歩いたほうが良い箇所もある。中尾地蔵までは斜面がキツく落ち葉で滑るし手がかりもないので気を使います。

青川峡–後谷橋
岩ゴロゴロ、浮石で歩きにくいです
日ノ岡神社手前で河原から登山道に戻ります
登山道の取り付き目印あり見逃しやすい
サゼン谷の合流地点を過ぎると本流の堰堤に出ます
堰堤の手前からエスケープして林道(工事道路)に上がりました。

写真

11/27 7:17

青川公園からスタート

11/27 8:07

大鉢山到着

11/27 8:08

すずなりのマユミの木

11/27 8:08

11/27 8:11

これから登る尾根

11/27 8:13

大鉢山のクラ部にある立派なカエデの木

11/27 8:14

紅葉間に合いました

11/27 8:18

ステンドグラスも楽しめました

11/27 8:27

落ち葉で踏み跡はない　真っ直ぐ上

11/27 8:39

11/27 8:41

アセビのトンネルを抜け

11/27 8:54

真っ赤な紅葉は見納め

11/27 8:56

一般登山道に出ました

11/27 9:06

いつもの場所で

11/27 9:15

風が強いです

11/27 9:15

いつきても気持ちのいいところ

11/27 9:31

雲がどんどん流れていく

11/27 9:40

木道が設置されてます

11/27 9:42

風が強いので竜はパスします

11/27 9:42

県境稜線へ

11/27 10:10

セキオノコバ　秋は終わりですね

11/27 10:27

銚子岳が見えてきました

11/27 10:46

100m登り返し稜線に

11/27 10:51

銚子岳山頂　1019m

11/27 10:52

天狗岩　頭陀ヶ平　御池岳

11/27 11:19

治田峠を目指して

11/27 11:26

青川峡が見えますね〜

11/27 11:30

山ツツジが一輪咲いてます

11/27 11:50

治田峠に到着

11/27 11:50

ココからは未踏ルートです

11/27 11:54

溝状の登山道は落ち葉が積もって歩きにくい

11/27 12:08

中尾地蔵から少し緩やかな斜面に

11/27 12:11

11/27 12:11

お地蔵さん

11/27 12:19

この道標が時々あります

11/27 12:22

落ち葉の積もった狭いトラバース道を慎重に降ります

11/27 12:28

落ち葉ゾーンを脱しました

11/27 12:34

ヒノキ谷に出ます

11/27 12:38

登山道が崩落　道標があんな上に

11/27 12:41

大岩　大木が谷を遮る

11/27 12:49

見上げて見れば　孫太尾根の草木でしょうか

11/27 12:50

11/27 12:50

日ノ岡神社

11/27 12:50

銀杏の木あり明るい雰囲気

11/27 12:51

11/27 12:55

非日常の風景

11/27 12:55

銚子谷の合流　この上流には大崩落したガラン谷がある

11/27 12:55

銚子谷合流地点より下流側　膨大な土砂で谷が埋め尽くされています

11/27 13:00

不思議なところ

11/27 13:03

上流とは思えない河川の河原のようです

11/27 13:19

サビ谷が合流　孫太尾根からみえる段々堰堤の谷はコレかな水量があります

11/27 13:21

広大な河原に水の流れはこれだけ

11/27 13:26

土石流の爪痕

11/27 13:32

孫太尾根の丸山が見えてきました

11/27 13:34

コガン谷が合流　孫太尾根側の谷は土砂の崩落は少なめです

11/27 13:38

振り返って　埋め尽くされた谷と銚子岳

11/27 13:38

サゼン谷が合流します　驚くべき土砂の量

11/27 13:40

土砂や岩が堰堤を乗り越えて来ています
自然の驚異を感じる

11/27 13:44

本流の堰堤に　ココは降りられない

11/27 13:45

堰堤の脇からエスケープします

11/27 13:48

林道に出ました。工事はお休みのようです

11/27 13:55

そしてオーラスは後谷の巨大堰堤　凄い

11/27 13:56

後谷橋は原形を留めています

11/27 13:58

大鉢山西コース登山口の対岸の岩場に蜂の巣

11/27 14:11

戻ってきました

撮影機器：

iPhone XS 64GB SIMフリー Apple

感想

まめだぬき.

天候も良さそうですが風が強いようなので風の影響を受けなさそうな谷道をメインに行って来ました。2008年の豪雨で大崩落した青川峡は孫太尾根から覗くように眺めていました。いつか実際に青川峡を歩いて見たいとは思っていた。
崩落の爪痕はダイナミックで上流とは思えない広大な谷は大量の土砂で埋もれ自然の驚異、非日常の風景に驚愕しました。直下から見上げて望む孫太尾根が新鮮で楽しめました。