牛松山《晩秋を彩る赤いジュ-タン》

2022年11月30日(水) [日帰り]

• GPS: 04:21
• 距離: 9.7km
• 登り: 592m
• 下り: 581m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:37
• 休憩: 0:44
• 合計: 4:21

9:30 さくら公園駐車場
10:28 10:28 登山口
11:56 12:28 金毘羅神社
12:34 12:34 牛松山
12:38 12:40 牛松山 三角点
13:28 13:38 愛宕神社
13:51 ゴール地点

天候

曇り時々小雨

アクセス

〈駐車場〉
・さくら公園駐車場-無料10台可能

コース状況／危険箇所等

〈道の状況〉
・登りは緩やかな坂道、下りは急坂ですが危険な所はありません。

写真

11/30 9:55

さくら公園駐車場を出発します

11/30 9:56

集落の裏山に残る紅葉

11/30 9:57

集落の紅葉

11/30 10:14

ここから表参道登山口に向かいます

11/30 10:19

この一帯は竹林、今は荒れ果てています

11/30 10:22

福性寺
紅葉のない侘しい参道

11/30 10:22

晩秋を彩る赤いジュ−タン

11/30 10:24

階段の落葉

11/30 10:25

落葉

11/30 10:26

登山口横の残り黄葉

11/30 11:08

十丁目付近の尾根道
亀岡の市街。ここからこの季節の朝、雲海が見えるそうです

11/30 11:29

十四丁目付近の尾根道
唐戸越え

11/30 11:56

金毘羅神社に到着
天気は時雨れ模様。小雨が降り始め、靄がかかり始めます。休憩所で昼食、休憩する。

11/30 12:33

牛松山山頂
山頂標識が見当たりません。山頂からの視界はありません。民放テレビのアンテナがあるのみ。

11/30 12:38

三角点
山頂から少し下る地点に設置されています。

11/30 13:23

小雨が降るなか愛宕神社に到着

11/30 13:24

愛宕神社の紅葉

11/30 13:30

愛宕神社本堂

11/30 13:31

愛宕神社の大きなご神木

11/30 13:32

愛宕神社ののこり紅葉
境内は落葉に覆われています

11/30 13:34

愛宕神社の鳥居

11/30 13:34

亀岡・愛宕神社（元愛宕）
歴史説明分、重要文化財に指定されています。

11/30 13:41

国分下山口付近から
牛松山は雲に覆われています。

撮影機器：

Nikon 1 AW1 ニコン

感想

mikimiki

暖かい晩秋、京の奥座敷、丹波の亀岡市にある牛松山に行ってきました。
のんびりと国分集落の里山、桜公園を出発します。
牛松山は信仰の山、山頂付近の金毘羅神社への参道です。
参道には一丁石から十八丁石の丁石が金毘羅神社まで設置されています。
また尾根道からは丹波の山、北摂の山そして近くの地蔵山を見ることができますが、
今日は途中から時雨れ模様の天気、小雨が降ったり止んだりと変化します。
途中で地元の人に雲海のことを尋ねると、今の季節の朝で天気が良ければ、いつでも尾根の途中から見ることができるとのことです。
今日はこんな天気で見ることができませんが、またの機会に期待したいと思います。
12時前に金毘羅神社に到着します。
一帯は小雨と靄に包まれ、休憩所の屋根の下で昼食を摂り、ゆっくりと休憩をします。
急速に気温が下がり始め、一枚重ね着をし、牛松山山頂に向かいます。
山頂は樹木に覆われ、関西民放のパラボナアンテナが設置されています。視界が効きませんので、愛宕神社がある国分に向けて下山を開始します。
山頂直下に牛松山の三等三角点が設置されています。
下りの国分登山道は登りの参道と違って急坂です。
滑らないように注意しながら下りて行くと、あっという間に愛宕神社に着きました。
愛宕神社は歴史が古く、京都の愛宕山に対し本宮愛宕神社として位置づけられています。
愛宕山境内をゆっくりと散策し、再びさくら公園に戻ることができました。
天候は回復せず、振り返ると牛松山山頂付近は雲に覆われていました。
短い山行でしたが、晩秋の亀岡の里山を堪能することができました。