中山道を歩く（坂本宿から軽井沢宿・碓氷峠越え）

2022年12月02日(金) [日帰り]

• GPS: 07:29
• 距離: 17.0km
• 登り: 930m
• 下り: 364m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:17
• 休憩: 0:09
• 合計: 7:26

7:46 横川駅
8:19 8:19 みんなのトイレ
8:39 8:39 坂本宿
9:00 9:01 旧中山道口
9:46 9:53 覗
10:08 10:09 碓氷坂の関所跡
11:06 11:06 めがね橋分岐
11:55 11:55 山中学校跡
12:13 12:13 陣場が原
14:19 14:19 旧碓氷峠遊覧歩道入口
14:33 14:33 軽井沢宿
14:37 14:37 旧軽井沢
15:12 15:12 軽井沢駅
15:12 ゴール地点

天候

晴れ（風花）

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車

写真

12/2 7:52

横川駅から出発、駅前には創業明治18年峠の釜めし屋

12/2 8:03

駅からまもなく碓氷関所跡がある

12/2 8:03

「おじぎ石」通行人はこの石に手をついて手形を差し出し通行の許可を受けた

12/2 8:28

坂本宿の江戸（東）口

12/2 8:39

佐藤本陣跡　参勤交代の大名宿

12/2 8:41

永井脇本陣跡

12/2 8:43

酒屋脇本陣

12/2 8:46

真っすぐに伸びる坂本宿の街並み、突き当たりは刎石山（はねいしやま）、碓氷峠はその向こう
　

12/2 8:50

上木戸跡　坂本宿の京(西)口

12/2 8:52

坂本八幡宮

12/2 8:53

八幡宮の入口の街道沿いに雀荘があった。嘗て、神社仏閣の境内に博打場があったとも聞く

12/2 9:05

碓氷峠入口　ここから山道に入る。右の小屋は「碓氷小屋」で旧バス停

12/2 9:08

12/2 9:28

何処までも続くスギ林の道

12/2 9:37

急坂を登りきるころ柱状節理が現れる。「火成岩が冷却し柱状に割れた」との朽ちかけた解説版がある

12/2 9:44

「馬頭観音」や「大日尊」などの石碑が並ぶ

12/2 9:51

覗（のぞき）　坂本宿がよく見える。正面奥は東御荷鉾・西御荷鉾

12/2 10:00

カモシカ。子供の雄のよう

12/2 10:41

堀切。天正十八年豊臣秀吉の小田原攻めで、秀吉方の北方隊（前田・上杉・真田軍）を松井田城主大導寺駿河守が防戦しようと両側を堀切し道を狭めたが、突破されてしまった

12/2 10:44

堀切を過ぎるとすぐ右にに南向馬頭観音がある。頭に馬の耳の様なものが見える

12/2 10:57

12/2 11:59

山中茶屋跡。江戸期には十軒の茶屋があり力餅や蕨餅などが名物だった。明治期には小学校があった

12/2 12:04

猿の群れ

12/2 12:17

陣馬が原追分　右は皇女和宮降嫁の際1861年開かれた和宮道。武田勢と上杉勢が戦った碓氷峠合戦跡ともいわれている

12/2 13:01

熊野神社（上州）・熊野皇大神社（信州）

12/2 13:03

お宮は一つだが、県境にあるため二つの宗教法人。本殿には上州・信州二つの賽銭箱がある

12/2 13:09

上州側の新宮

12/2 13:10

古鐘　県指定重要文化財

12/2 13:18

信州側の社務所奥にあるシナノキの大木（長野県指定天然記念物

12/2 13:19

日本武尊を道案内した八咫烏が祀ってある。八咫烏はサッカー日本代表のシンボルマークでもあり、狛烏にも代表ユニフォームが着せられていた。おりしも本日は強豪スペインを破ってワールドカップ16強進出した日、連れは記念に八咫烏の居る信州側で御朱印を頂いていた

12/2 13:14

神社前の茶屋「しげの屋

12/2 13:36

力餅蕎麦、名物力餅をいただこうと思っていたが風花舞う寒さに暖かい蕎麦に変更

12/2 14:30

ショーハウス。落ち葉の隘路を30分ほど下り旧軽井沢へ。避暑地として軽井沢を紹介したカナダ人宣教師の教会と胸像

12/2 14:37

12月の寒い中でも賑わう軽井沢宿

12/2 14:46

パン屋へ寄り道

12/2 15:20

軽井沢駅に到着　バスで横川駅に帰る

撮影機器：

EOS Kiss M ボディ CANON