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Yamareco

記録ID: 4970216
全員に公開
ハイキング
奥秩父

笠取山(作場平より)

2022年12月03日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 埼玉県 山梨県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:43
距離
10.0km
登り
774m
下り
764m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:22
休憩
0:19
合計
3:41
距離 10.0km 登り 774m 下り 783m
7:12
7:16
48
8:04
11
8:15
8:16
6
8:22
8:23
4
8:27
8:28
15
8:43
7
8:50
8:51
10
9:01
9:02
4
9:06
9:14
8
9:22
5
9:27
8
9:35
9:36
33
10:09
10:10
15
10:25
ゴール地点
天候 曇り
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
作場平駐車場を利用(無料:トイレ有)
最寄りの駐車場とは別に周辺に臨時駐車場複数あり。
アクセスは落合橋方面または一ノ瀬高原方面から可能ですが、一ノ瀬高原方面からの方が道が良く運転はしやすいです。
コース状況/
危険箇所等
・全体的に
コースの大部分は非常に歩きやすい緩やかな登山道となっています。
特に危険を感じる箇所はありませんでしたが、木橋が濡れていると滑りやすいかもしれません。
注意点としては登山口からしばらくは道標に目的地である「笠取山」の表示が出てきません。
基本的に「水干」方面に進んでいき、笠取山荘の所でようやく「笠取山」と書いてある道標が出てきたと思います。
これに加えて分岐ルートがなかなか多いので道を間違えないように注意が必要です。

・笠取山山頂周辺
最期の鞍部を越え笠取山山頂に向かう道は超急登です。
現地で一目見れば強烈な急登である事はすぐにわかると思いますが、この区間は急斜面・浮石あり・踏み痕複数方向といった具合に危険とまでは言えないまでも厄介なポイントがいくつかあります。
ゆっくり焦らず登って行きましょう。
急登を登り切れば山梨百名山の標柱があるピークに出ます。
なんとなく山頂っぽいですがここは山頂ではありません。
笠取山の山頂はさらに進んだ先にありますが、この区間はやや岩場要素のある痩せた稜線となっています。
難しさはありませんがこれまでの優しい雰囲気とはだいぶ違う道なので気を付けて通過しましょう。
おはようございます登山者Dです。
ここは作場平駐車場です。
新しくできたばかりの綺麗なトイレがある駐車場となっております。
2022年12月03日 06:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/3 6:53
おはようございます登山者Dです。
ここは作場平駐車場です。
新しくできたばかりの綺麗なトイレがある駐車場となっております。
本日目指すのは笠取山です。
多摩川(丹波川)の最初の一滴はこの山から出ているそうです。
2022年12月03日 06:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 6:54
本日目指すのは笠取山です。
多摩川(丹波川)の最初の一滴はこの山から出ているそうです。
まずは緩々とした非常に歩きやすい道を進んでいきます。
登山道というより遊歩道というレベルの歩きやすさです。
2022年12月03日 07:03撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 7:03
まずは緩々とした非常に歩きやすい道を進んでいきます。
登山道というより遊歩道というレベルの歩きやすさです。
葉が落ちすっかり冬の印象となった笠取山の森。
傍らに小さな沢音を侍らせながら時が止まったような冬の森を静かに歩く。
これは…良き…♪
2022年12月03日 07:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 7:12
葉が落ちすっかり冬の印象となった笠取山の森。
傍らに小さな沢音を侍らせながら時が止まったような冬の森を静かに歩く。
これは…良き…♪
少しづつ少しづつ登ってはいるのですが、ある程度山登りをしている人ならほとんど気にならないレベルの緩やかな斜度です。
加えて良く踏まれた道に落ち葉が柔らかさを与え極上の歩き心地を提供しています。
2022年12月03日 07:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 7:18
少しづつ少しづつ登ってはいるのですが、ある程度山登りをしている人ならほとんど気にならないレベルの緩やかな斜度です。
加えて良く踏まれた道に落ち葉が柔らかさを与え極上の歩き心地を提供しています。
一休坂分岐を通過。
進路は一休坂方面へ進みますが、なにやら急登と書いてありますね。
2022年12月03日 07:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 7:24
一休坂分岐を通過。
進路は一休坂方面へ進みますが、なにやら急登と書いてありますね。
分岐の先は尾根の東側を進みますので朝日が入ります。
気温は低いですが日光は暖かく気持ちが良い。
2022年12月03日 07:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 7:27
分岐の先は尾根の東側を進みますので朝日が入ります。
気温は低いですが日光は暖かく気持ちが良い。
一休坂に到達。
笠取小屋方面へ進みます。
ところでここまで急登らしい急登はありませんでしたが…この先なのかな?
2022年12月03日 07:33撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 7:33
一休坂に到達。
笠取小屋方面へ進みます。
ところでここまで急登らしい急登はありませんでしたが…この先なのかな?
道は少しづつ登っていますが斜度はせいぜいこの程度。
ある程度山登りをしている人にとってこれは急登とは言いません。
2022年12月03日 07:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 7:41
道は少しづつ登っていますが斜度はせいぜいこの程度。
ある程度山登りをしている人にとってこれは急登とは言いません。
終始非常に歩きやすい道で緩々と進んでいきます。
笠取山は結構奥地なのでここまで綺麗な道はちょっと意外でした。
高尾山の周辺かな?というレベル。
2022年12月03日 07:51撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 7:51
終始非常に歩きやすい道で緩々と進んでいきます。
笠取山は結構奥地なのでここまで綺麗な道はちょっと意外でした。
高尾山の周辺かな?というレベル。
登山口では立派だった沢もだいぶ小渓となりました。
源流感が漂ってくる。
2022年12月03日 07:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 7:58
登山口では立派だった沢もだいぶ小渓となりました。
源流感が漂ってくる。
笠取小屋直前は結構な急斜面ですが道は丁寧に九十九折をしているので急登ではありません。
何度も言っていますが、非常に歩きやすい。
2022年12月03日 08:06撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 8:06
笠取小屋直前は結構な急斜面ですが道は丁寧に九十九折をしているので急登ではありません。
何度も言っていますが、非常に歩きやすい。
上流部のごちゃっとした感じの地形もこの通り。
小屋のすぐ近くだからというのもあるでしょうが、手厚い。
2022年12月03日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 8:10
上流部のごちゃっとした感じの地形もこの通り。
小屋のすぐ近くだからというのもあるでしょうが、手厚い。
この場所には水場もありました。
2022年12月03日 08:10撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 8:10
この場所には水場もありました。
気温はだいぶ低くなってきたので水気のあるところは凍結もセットであります。
スリップには注意。
2022年12月03日 08:12撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 8:12
気温はだいぶ低くなってきたので水気のあるところは凍結もセットであります。
スリップには注意。
笠取小屋に到着。
いつか泊まってみたい小屋の一つ。
というかそもそも泊まりたくない小屋というのは無いのですが。
2022年12月03日 08:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 8:14
笠取小屋に到着。
いつか泊まってみたい小屋の一つ。
というかそもそも泊まりたくない小屋というのは無いのですが。
テント場は小屋の裏手にあります。
駐車場から近いですし道も緩やかなのでテント泊初心者の方にも良いのではないでしょうか。
2022年12月03日 08:15撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 8:15
テント場は小屋の裏手にあります。
駐車場から近いですし道も緩やかなのでテント泊初心者の方にも良いのではないでしょうか。
さて引き続き笠取山を目指します。
ところでこのコース、道標に笠取山の名前がなかなか出てこない事に戸惑いました。
進むべき方向は水干方面という事でわかっているのですが、間違えないように注意が必要です。
2022年12月03日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 8:16
さて引き続き笠取山を目指します。
ところでこのコース、道標に笠取山の名前がなかなか出てこない事に戸惑いました。
進むべき方向は水干方面という事でわかっているのですが、間違えないように注意が必要です。
笠取小屋のトイレも新しくなったそうです。
綺麗なトイレは非常に嬉しいですね!!
2022年12月03日 08:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 8:16
笠取小屋のトイレも新しくなったそうです。
綺麗なトイレは非常に嬉しいですね!!
ここまでも歩きやすい道でしたがこの先はもはや公園の道レベル。
斜度も相変わらず超緩やかです。
2022年12月03日 08:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 8:20
ここまでも歩きやすい道でしたがこの先はもはや公園の道レベル。
斜度も相変わらず超緩やかです。
天気が良ければ超気持ちの良い場所だと思います。
この日は晴れ予報だったはずなのですが生憎の天気。
正面のちょっと小高い所が「小さな分水嶺」です。
2022年12月03日 08:24撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 8:24
天気が良ければ超気持ちの良い場所だと思います。
この日は晴れ予報だったはずなのですが生憎の天気。
正面のちょっと小高い所が「小さな分水嶺」です。
という事で小さな分水嶺に登頂です。
中央の石柱は三角柱になっており側面にそれぞれ富士川・多摩川・荒川と書いてあります。
2022年12月03日 08:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 8:27
という事で小さな分水嶺に登頂です。
中央の石柱は三角柱になっており側面にそれぞれ富士川・多摩川・荒川と書いてあります。
足元はすっかり冬景色。
2022年12月03日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 8:31
足元はすっかり冬景色。
さて続いてはいよいよ本丸です。
といってもここまで超緩やかだったのであまり登山をしている感じがしません。
2022年12月03日 08:31撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 8:31
さて続いてはいよいよ本丸です。
といってもここまで超緩やかだったのであまり登山をしている感じがしません。
とか言ってると…見えてきました。
笠取山と言えばこの山頂に至る超急登です。
ガスが邪魔だなー…
2022年12月03日 08:35撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 8:35
とか言ってると…見えてきました。
笠取山と言えばこの山頂に至る超急登です。
ガスが邪魔だなー…
ぐおお…!凄い急登…!
ここまで緩やかだったので足が怠けていたのか結構効きます。
地味に浮石も多く踏み痕も色んな方向へ散っているので歩く場所は慎重に選んだ方が良いかもしれません。
2022年12月03日 08:42撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 8:42
ぐおお…!凄い急登…!
ここまで緩やかだったので足が怠けていたのか結構効きます。
地味に浮石も多く踏み痕も色んな方向へ散っているので歩く場所は慎重に選んだ方が良いかもしれません。
下から見上げた上部の樹氷。
冬ですねー!!
2022年12月03日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 8:47
下から見上げた上部の樹氷。
冬ですねー!!
急登を登り切れば笠取山の山頂!!…ではありません。
いかにも山頂っぽいですがこの山梨百名山の標柱ある場所は真の山頂ではないので注意です。
2022年12月03日 08:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 8:52
急登を登り切れば笠取山の山頂!!…ではありません。
いかにも山頂っぽいですがこの山梨百名山の標柱ある場所は真の山頂ではないので注意です。
真の山頂はさらに少し進んだ場所にあります。
そしてこの区間が地味に危険個所となっております。
痩せた稜線に着雪した岩場。
ここは注意が必要です。
2022年12月03日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 8:53
真の山頂はさらに少し進んだ場所にあります。
そしてこの区間が地味に危険個所となっております。
痩せた稜線に着雪した岩場。
ここは注意が必要です。
真の山頂に向かっては若干ワイルドに登って行きます。
とは言え岩登りというほどではありません。
2022年12月03日 08:53撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 8:53
真の山頂に向かっては若干ワイルドに登って行きます。
とは言え岩登りというほどではありません。
まぶしたような雪が付いた岩は非常に滑りやすいです。
当然アイゼンなんか全く効かないので、接地面に対し荷重が斜めにならないようにとにかく慎重に足を置いていきます。
2022年12月03日 08:55撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 8:55
まぶしたような雪が付いた岩は非常に滑りやすいです。
当然アイゼンなんか全く効かないので、接地面に対し荷重が斜めにならないようにとにかく慎重に足を置いていきます。
という事で笠取山(1953m)登頂です!
ずっと来たかったけどなんだかんだで縁が無かった笠取山にやっと来ることができました。
2022年12月03日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
2
12/3 8:58
という事で笠取山(1953m)登頂です!
ずっと来たかったけどなんだかんだで縁が無かった笠取山にやっと来ることができました。
天気は生憎で何も見えません。
もう一度来る楽しみができたという事で!!
2022年12月03日 08:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 8:58
天気は生憎で何も見えません。
もう一度来る楽しみができたという事で!!
山頂からは来た道を戻らずに東側へ通り過ぎる方向に降りていきます。
この降りる部分も滑りやすいので注意。
2022年12月03日 09:00撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 9:00
山頂からは来た道を戻らずに東側へ通り過ぎる方向に降りていきます。
この降りる部分も滑りやすいので注意。
少し降りると分岐があります。
唐松尾山方面へと続く縦走路と水干方面へ向かう道です。
2022年12月03日 09:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 9:09
少し降りると分岐があります。
唐松尾山方面へと続く縦走路と水干方面へ向かう道です。
縦走もいつかしてみたいですが今回は水干方面へ。
2022年12月03日 09:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 9:14
縦走もいつかしてみたいですが今回は水干方面へ。
水干に到着。
ここは多摩川の最初の一滴の場所だそうです。
2022年12月03日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 9:16
水干に到着。
ここは多摩川の最初の一滴の場所だそうです。
最初の一滴は氷の一滴となっていました。
この状態で静止しているのはなんか神秘的ですね。
2022年12月03日 09:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/3 9:16
最初の一滴は氷の一滴となっていました。
この状態で静止しているのはなんか神秘的ですね。
水干から笠取小屋方面に進むと水場へ降りる道があります。
特に用は無いのですがせっかくなので見て行きましょう。
2022年12月03日 09:18撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 9:18
水干から笠取小屋方面に進むと水場へ降りる道があります。
特に用は無いのですがせっかくなので見て行きましょう。
軽い気持ちで降りてきましたが結構降ろされました。
登り返すのが地味に面倒くさい。
2022年12月03日 09:21撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 9:21
軽い気持ちで降りてきましたが結構降ろされました。
登り返すのが地味に面倒くさい。
水量が多いのか少ないのかはわかりませんがどうにか汲めるくらいの水は流れていました。
この水がゆくゆくは多摩川の大河となって東京を潤すのですね。
2022年12月03日 09:22撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
1
12/3 9:22
水量が多いのか少ないのかはわかりませんがどうにか汲めるくらいの水は流れていました。
この水がゆくゆくは多摩川の大河となって東京を潤すのですね。
という事で駐車場へ帰還。
下山は同じコースで戻ってきました。
緩やかでとても良い山でした。
2022年12月03日 10:37撮影 by  Canon PowerShot G7 X Mark II, Canon
12/3 10:37
という事で駐車場へ帰還。
下山は同じコースで戻ってきました。
緩やかでとても良い山でした。
下山後の温泉は道の駅たばやまにあるのめこい湯へ。
土曜日ですが空いていてラッキー。
2022年12月03日 11:00撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
12/3 11:00
下山後の温泉は道の駅たばやまにあるのめこい湯へ。
土曜日ですが空いていてラッキー。
下界はこんなに晴れているのになー…。
山の天気は難しいものですね。
2022年12月03日 11:40撮影 by  iPhone 11 Pro, Apple
1
12/3 11:40
下界はこんなに晴れているのになー…。
山の天気は難しいものですね。

感想

2022年12月3日

今回は笠取山へ登ってきました。
登山を始めたころからずっと気になっていた山だったのですが、地味にアクセスが遠いという事と天気等の縁が無く行けていなかった山でした。
この日は前日にふと思い立って見た天気予報が晴れになっていなので深く考えず笠取山を選択し登ってきました。
奥多摩のさらに奥の奥に聳える笠取山は奥地らしい秘境感のある山なのかなと勝手にイメージしていたのですが、いざ登ってみれば非常に綺麗に整備され初心者の方にもお勧めできる登りやすい山でした。
最後の最後まで目立った急登は無く、登山道も良く踏まれ場所によっては遊歩道レベルという手厚い整備。
ある程度山登りに慣れてきた人ならまったく苦も無く登れてしまうコースだと思います。
そして最後に聳える山頂の超急登も天気が良ければ素晴らしい景色にテンションを上げながら挑めると思います。
今回は残念ながらガス登山となったのですが笠取山の森は非常に居心地が良く、新緑や紅葉の季節を狙って是非ともまた来たいと思う場所でした。
さらには雁坂峠からのコースをつないでみたいとか雲取山まで歩いてみたいとか、これからも色々楽しみたいと感じました。



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笠取山(作場平から)
利用交通機関:
技術レベル
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体力レベル
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