おはようございます登山者Dです。
ここは作場平駐車場です。
新しくできたばかりの綺麗なトイレがある駐車場となっております。
1
12/3 6:53
おはようございます登山者Dです。
ここは作場平駐車場です。
新しくできたばかりの綺麗なトイレがある駐車場となっております。
本日目指すのは笠取山です。
多摩川(丹波川)の最初の一滴はこの山から出ているそうです。
0
12/3 6:54
本日目指すのは笠取山です。
多摩川(丹波川)の最初の一滴はこの山から出ているそうです。
まずは緩々とした非常に歩きやすい道を進んでいきます。
登山道というより遊歩道というレベルの歩きやすさです。
0
12/3 7:03
まずは緩々とした非常に歩きやすい道を進んでいきます。
登山道というより遊歩道というレベルの歩きやすさです。
葉が落ちすっかり冬の印象となった笠取山の森。
傍らに小さな沢音を侍らせながら時が止まったような冬の森を静かに歩く。
これは…良き…♪
0
12/3 7:12
葉が落ちすっかり冬の印象となった笠取山の森。
傍らに小さな沢音を侍らせながら時が止まったような冬の森を静かに歩く。
これは…良き…♪
少しづつ少しづつ登ってはいるのですが、ある程度山登りをしている人ならほとんど気にならないレベルの緩やかな斜度です。
加えて良く踏まれた道に落ち葉が柔らかさを与え極上の歩き心地を提供しています。
0
12/3 7:18
少しづつ少しづつ登ってはいるのですが、ある程度山登りをしている人ならほとんど気にならないレベルの緩やかな斜度です。
加えて良く踏まれた道に落ち葉が柔らかさを与え極上の歩き心地を提供しています。
一休坂分岐を通過。
進路は一休坂方面へ進みますが、なにやら急登と書いてありますね。
0
12/3 7:24
一休坂分岐を通過。
進路は一休坂方面へ進みますが、なにやら急登と書いてありますね。
分岐の先は尾根の東側を進みますので朝日が入ります。
気温は低いですが日光は暖かく気持ちが良い。
0
12/3 7:27
分岐の先は尾根の東側を進みますので朝日が入ります。
気温は低いですが日光は暖かく気持ちが良い。
一休坂に到達。
笠取小屋方面へ進みます。
ところでここまで急登らしい急登はありませんでしたが…この先なのかな?
0
12/3 7:33
一休坂に到達。
笠取小屋方面へ進みます。
ところでここまで急登らしい急登はありませんでしたが…この先なのかな?
道は少しづつ登っていますが斜度はせいぜいこの程度。
ある程度山登りをしている人にとってこれは急登とは言いません。
0
12/3 7:41
道は少しづつ登っていますが斜度はせいぜいこの程度。
ある程度山登りをしている人にとってこれは急登とは言いません。
終始非常に歩きやすい道で緩々と進んでいきます。
笠取山は結構奥地なのでここまで綺麗な道はちょっと意外でした。
高尾山の周辺かな?というレベル。
0
12/3 7:51
終始非常に歩きやすい道で緩々と進んでいきます。
笠取山は結構奥地なのでここまで綺麗な道はちょっと意外でした。
高尾山の周辺かな?というレベル。
登山口では立派だった沢もだいぶ小渓となりました。
源流感が漂ってくる。
0
12/3 7:58
登山口では立派だった沢もだいぶ小渓となりました。
源流感が漂ってくる。
笠取小屋直前は結構な急斜面ですが道は丁寧に九十九折をしているので急登ではありません。
何度も言っていますが、非常に歩きやすい。
0
12/3 8:06
笠取小屋直前は結構な急斜面ですが道は丁寧に九十九折をしているので急登ではありません。
何度も言っていますが、非常に歩きやすい。
上流部のごちゃっとした感じの地形もこの通り。
小屋のすぐ近くだからというのもあるでしょうが、手厚い。
0
12/3 8:10
上流部のごちゃっとした感じの地形もこの通り。
小屋のすぐ近くだからというのもあるでしょうが、手厚い。
この場所には水場もありました。
0
12/3 8:10
この場所には水場もありました。
気温はだいぶ低くなってきたので水気のあるところは凍結もセットであります。
スリップには注意。
0
12/3 8:12
気温はだいぶ低くなってきたので水気のあるところは凍結もセットであります。
スリップには注意。
笠取小屋に到着。
いつか泊まってみたい小屋の一つ。
というかそもそも泊まりたくない小屋というのは無いのですが。
0
12/3 8:14
笠取小屋に到着。
いつか泊まってみたい小屋の一つ。
というかそもそも泊まりたくない小屋というのは無いのですが。
テント場は小屋の裏手にあります。
駐車場から近いですし道も緩やかなのでテント泊初心者の方にも良いのではないでしょうか。
0
12/3 8:15
テント場は小屋の裏手にあります。
駐車場から近いですし道も緩やかなのでテント泊初心者の方にも良いのではないでしょうか。
さて引き続き笠取山を目指します。
ところでこのコース、道標に笠取山の名前がなかなか出てこない事に戸惑いました。
進むべき方向は水干方面という事でわかっているのですが、間違えないように注意が必要です。
0
12/3 8:16
さて引き続き笠取山を目指します。
ところでこのコース、道標に笠取山の名前がなかなか出てこない事に戸惑いました。
進むべき方向は水干方面という事でわかっているのですが、間違えないように注意が必要です。
笠取小屋のトイレも新しくなったそうです。
綺麗なトイレは非常に嬉しいですね!!
0
12/3 8:16
笠取小屋のトイレも新しくなったそうです。
綺麗なトイレは非常に嬉しいですね!!
ここまでも歩きやすい道でしたがこの先はもはや公園の道レベル。
斜度も相変わらず超緩やかです。
0
12/3 8:20
ここまでも歩きやすい道でしたがこの先はもはや公園の道レベル。
斜度も相変わらず超緩やかです。
天気が良ければ超気持ちの良い場所だと思います。
この日は晴れ予報だったはずなのですが生憎の天気。
正面のちょっと小高い所が「小さな分水嶺」です。
0
12/3 8:24
天気が良ければ超気持ちの良い場所だと思います。
この日は晴れ予報だったはずなのですが生憎の天気。
正面のちょっと小高い所が「小さな分水嶺」です。
という事で小さな分水嶺に登頂です。
中央の石柱は三角柱になっており側面にそれぞれ富士川・多摩川・荒川と書いてあります。
0
12/3 8:27
という事で小さな分水嶺に登頂です。
中央の石柱は三角柱になっており側面にそれぞれ富士川・多摩川・荒川と書いてあります。
足元はすっかり冬景色。
0
12/3 8:31
足元はすっかり冬景色。
さて続いてはいよいよ本丸です。
といってもここまで超緩やかだったのであまり登山をしている感じがしません。
0
12/3 8:31
さて続いてはいよいよ本丸です。
といってもここまで超緩やかだったのであまり登山をしている感じがしません。
とか言ってると…見えてきました。
笠取山と言えばこの山頂に至る超急登です。
ガスが邪魔だなー…
0
12/3 8:35
とか言ってると…見えてきました。
笠取山と言えばこの山頂に至る超急登です。
ガスが邪魔だなー…
ぐおお…!凄い急登…!
ここまで緩やかだったので足が怠けていたのか結構効きます。
地味に浮石も多く踏み痕も色んな方向へ散っているので歩く場所は慎重に選んだ方が良いかもしれません。
0
12/3 8:42
ぐおお…!凄い急登…!
ここまで緩やかだったので足が怠けていたのか結構効きます。
地味に浮石も多く踏み痕も色んな方向へ散っているので歩く場所は慎重に選んだ方が良いかもしれません。
下から見上げた上部の樹氷。
冬ですねー!!
0
12/3 8:47
下から見上げた上部の樹氷。
冬ですねー!!
急登を登り切れば笠取山の山頂!!…ではありません。
いかにも山頂っぽいですがこの山梨百名山の標柱ある場所は真の山頂ではないので注意です。
0
12/3 8:52
急登を登り切れば笠取山の山頂!!…ではありません。
いかにも山頂っぽいですがこの山梨百名山の標柱ある場所は真の山頂ではないので注意です。
真の山頂はさらに少し進んだ場所にあります。
そしてこの区間が地味に危険個所となっております。
痩せた稜線に着雪した岩場。
ここは注意が必要です。
0
12/3 8:53
真の山頂はさらに少し進んだ場所にあります。
そしてこの区間が地味に危険個所となっております。
痩せた稜線に着雪した岩場。
ここは注意が必要です。
真の山頂に向かっては若干ワイルドに登って行きます。
とは言え岩登りというほどではありません。
0
12/3 8:53
真の山頂に向かっては若干ワイルドに登って行きます。
とは言え岩登りというほどではありません。
まぶしたような雪が付いた岩は非常に滑りやすいです。
当然アイゼンなんか全く効かないので、接地面に対し荷重が斜めにならないようにとにかく慎重に足を置いていきます。
0
12/3 8:55
まぶしたような雪が付いた岩は非常に滑りやすいです。
当然アイゼンなんか全く効かないので、接地面に対し荷重が斜めにならないようにとにかく慎重に足を置いていきます。
という事で笠取山(1953m)登頂です!
ずっと来たかったけどなんだかんだで縁が無かった笠取山にやっと来ることができました。
2
12/3 8:58
という事で笠取山(1953m)登頂です!
ずっと来たかったけどなんだかんだで縁が無かった笠取山にやっと来ることができました。
天気は生憎で何も見えません。
もう一度来る楽しみができたという事で!!
0
12/3 8:58
天気は生憎で何も見えません。
もう一度来る楽しみができたという事で!!
山頂からは来た道を戻らずに東側へ通り過ぎる方向に降りていきます。
この降りる部分も滑りやすいので注意。
0
12/3 9:00
山頂からは来た道を戻らずに東側へ通り過ぎる方向に降りていきます。
この降りる部分も滑りやすいので注意。
少し降りると分岐があります。
唐松尾山方面へと続く縦走路と水干方面へ向かう道です。
0
12/3 9:09
少し降りると分岐があります。
唐松尾山方面へと続く縦走路と水干方面へ向かう道です。
縦走もいつかしてみたいですが今回は水干方面へ。
0
12/3 9:14
縦走もいつかしてみたいですが今回は水干方面へ。
水干に到着。
ここは多摩川の最初の一滴の場所だそうです。
0
12/3 9:16
水干に到着。
ここは多摩川の最初の一滴の場所だそうです。
最初の一滴は氷の一滴となっていました。
この状態で静止しているのはなんか神秘的ですね。
1
12/3 9:16
最初の一滴は氷の一滴となっていました。
この状態で静止しているのはなんか神秘的ですね。
水干から笠取小屋方面に進むと水場へ降りる道があります。
特に用は無いのですがせっかくなので見て行きましょう。
0
12/3 9:18
水干から笠取小屋方面に進むと水場へ降りる道があります。
特に用は無いのですがせっかくなので見て行きましょう。
軽い気持ちで降りてきましたが結構降ろされました。
登り返すのが地味に面倒くさい。
0
12/3 9:21
軽い気持ちで降りてきましたが結構降ろされました。
登り返すのが地味に面倒くさい。
水量が多いのか少ないのかはわかりませんがどうにか汲めるくらいの水は流れていました。
この水がゆくゆくは多摩川の大河となって東京を潤すのですね。
1
12/3 9:22
水量が多いのか少ないのかはわかりませんがどうにか汲めるくらいの水は流れていました。
この水がゆくゆくは多摩川の大河となって東京を潤すのですね。
という事で駐車場へ帰還。
下山は同じコースで戻ってきました。
緩やかでとても良い山でした。
0
12/3 10:37
という事で駐車場へ帰還。
下山は同じコースで戻ってきました。
緩やかでとても良い山でした。
下山後の温泉は道の駅たばやまにあるのめこい湯へ。
土曜日ですが空いていてラッキー。
1
12/3 11:00
下山後の温泉は道の駅たばやまにあるのめこい湯へ。
土曜日ですが空いていてラッキー。
下界はこんなに晴れているのになー…。
山の天気は難しいものですね。
1
12/3 11:40
下界はこんなに晴れているのになー…。
山の天気は難しいものですね。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する