宮指路岳 ↑うぐい川↓田村川→能登ヶ峰

2022年12月03日(土) [日帰り]

• GPS: 07:12
• 距離: 18.3km
• 登り: 1,243m
• 下り: 1,224m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:05
• 休憩: 0:08
• 合計: 7:13

6:39 うぐい川公園
8:13 8:14 カタコシ峠
9:54 9:54 馬乗り岩
9:57 10:02 宮指路岳
10:56 10:57 割谷入口
12:51 12:51 鹿の楽園
13:06 13:07 能登ヶ峰
13:52 うぐい川公園

天候

晴れ　気温-2〜5℃　無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

うぐい川駐車場に駐車。トイレあり。10台位は駐車可能。すぐそばにガソリンスタンドと自動販売機もある。

コース状況／危険箇所等

・駐車場〜宮指路岳：山頂手前2.5km位までは林道がある。今回はあえて川に降りて登ったが、そちらの方が楽しいと思う。うぐい川からカタコシ峠までも多少荒れている程度。カタコシ峠から田村川までも注意すれば問題ない。稜線から600m手前位までは林道があるが、往路は川から登り楽しんだ。そこからは林道がなく、稜線まで急登で滑落の危険性あり。立木を掴んで登ったが、慎重に登る必要あり。稜線は危険なし。
・宮指路岳〜駐車場：宮指路岳から稜線を降りて行き、犬帰しノ剣手前のコルから谷沿いで降りて行く。急登のため注意。2つ目の砂防堰堤を過ぎると再び林道が始まる。復路は林道を降りて行ったが飽きたので途中から尾根沿いに稜線まで標高差約300m分を登り返した。この尾根は急登だが注意して登れば問題ない程度。稜線に登り切って696m辺りにたどり着いたが、馬酔木の藪があり、少し難儀する。少し降りて行くと藪は無くなり、ヒメシャラの尾根やススキなども出始める。踏み跡は鹿の楽園までは少ないが、それ以降は明瞭となる。それ以降は能登ヶ峰を越えて駐車場まで歩きやすい道となる。

写真

12/3 6:39

g：今日は2日前にmunaitaさんをお誘いして、一緒におしゃべり・・・、いや、もとい・・・鈴鹿に行くことになりました。なぜなら二人とも仕事疲れのため近場が都合が良いということで(-_-;)。
今日もわがままな自分にお付き合いいただき、ありがとうございますm(__)m。

12/3 6:39

m：まずは林道歩きから。greenさん、今日もよろしくです。
g：こちらこそ！！

12/3 6:46

g：まずは車両通行止めのゲートを越えます

12/3 6:54

g：林道が長い・・・。実は前日、計画立案しましたが、最後の最後に林道ばかりであることに気付きました。しかし、他の案を作成する時間がなく・・・。

12/3 7:43

m：いきなり林道あるき。おしゃべりも進みます。
g：林道、すいませんm(__)m。飽きたのでそろそろ・・・

12/3 7:47

g：川におりましょう！

12/3 7:46

m：ようやく登山開始ですね。
g：ここから谷を詰めましょか

12/3 7:50

g：やっぱり急登です

12/3 7:55

g：倒木祭りだ(-_-;)

12/3 7:58

m：倒木すご！慎重に！

12/3 7:59

12/3 8:07

m：崩落地帯後は傾斜緩やかな倒木地帯。それほど苦も無く峠へ
g：この手前が急登でしたね

12/3 8:13

m：カタコシ峠着
g：意外とスムーズに来れましたね。ここからさらに下って田村川へ

12/3 8:14

12/3 8:20

m：峠から下ってきました。それほど苦労なく着。
g：田村川へ出ましたね。ここからしばらく川を歩いて・・・

12/3 8:21

m：そのまま進めば林道着
g：この土嚢が目印

12/3 8:22

g：だって目の前には高巻きできない砂防堰堤があるから
m：ですね

12/3 8:22

m：もしかして、ずっとりんどうですかね〜？

12/3 8:25

g：いやあ、それはないでしょう。飽きるので、ここで左の林道を降りて行って川へ！！

12/3 8:31

m：機転利かせて沢登りに変更。さすがgreenさん。

12/3 8:33

g：なかなか楽しい

12/3 8:34

g：良い滝です。あそこ、フリーで登ったら楽しそうじゃないですか？行きましょう！！（munaitaさん、ちょっと不安そうな顔してる(笑)）。まずは1段目は右岸側の岩盤を行きましょう。

12/3 8:34

m：遊んどる・・すご！落ちたら水風呂ですぞ！
g：いやあ、楽しいじゃあないですか！munaitaさんがちょっと不安そうな顔していたのが、またちょっと楽しかったです(笑)。ちなみに写真撮影、おねだりしたのは私です。

12/3 8:37

g：今度はmunaitaさんですよ！！ガンバ！

12/3 8:38

g：もちろん、お決まりは・・・

12/3 8:38

g：おきまりは？無事に通過(笑)。
m：夏ならまだしも・・

12/3 8:40

g：1段目登って渡渉して、最後の3段目です。ここで！！おきまりは？・・・。(;^_^A　いや、ここは絶対落ちたらダメなところですね。m(__)m。
m：冗談じゃない所も少々

12/3 8:42

g：またまた砂防堰堤。ここは写真の右側、左岸側を高巻しよう！！

12/3 8:45

g：高巻きして林道へ

12/3 8:46

12/3 8:53

g：そして再び川へ

12/3 9:03

12/3 9:06

m：林道を何回か通過するけど、ほとんど沢沿いを登ります。

12/3 9:10

m：沢、もう終わり出っぽいですね。
g：残念。

12/3 9:16

g：でもここからが核心部。さて、ヤマレコのみんなの足跡たどらなくても行けそうですよね。自分達で適当にルーファイしましょうか？
m：ここなら行けそう

12/3 9:30

m：踏み跡記録ないけど、行けそうなので頂上直登しますか。
g：ここ、等高線見ても地形からも行けそうですよね。

12/3 9:36

m：思ったより急登ですね。登りキツッ
g：いやあ、予想通りですよ。でも、ちょっと危険かな。最大斜度55度くらいかな？

12/3 9:42

g：地面はしっかりして安定しているので、それほどリスクは高くありませんね。
m：登りは、ですけど。下りではちょっと硬いかな・・

12/3 9:42

m：登ってる時は気にしてなかったけど、振り返るとヤバい
g：まあ、滑落したら止まりませんね。

12/3 9:47

g：ここ、多分、過去に崩落とかあって、木々が少ないですね
m：こういうの見て、危険地帯把握していきましょうね。

12/3 9:48

m：もうすぐゴール？
g：予想通り行けましたね

12/3 9:51

m：稜線に出た。伊勢湾だ〜
g：さあ、ちょっとだけ稜線あるきしましょうか。

12/3 9:54

m：頂上！（では無かった）
g：霊仙とか雪積もってるんでしょうかね。今年は雪が遅いし少ないですね。山スキー、今年は伊吹山は無理かなあ・・・

12/3 9:55

m：今日は冷え込んだから、遠くが良く見える！

12/3 10:00

g：宮指路岳山頂！！
m：また思いで出来ましたね！

12/3 10:08

m：犬返しの険。この方向から来るの初めてだけど、結構すごいね。
g：ここ、直登している人いますね。自分達でもルーファイしてみる。ああ、あそこ、弱点ですね。植林と植林の間の溝。あそこ行けば登れますね。

12/3 10:08

12/3 10:11

m：でも、手前で右に下ります。
g：今日はこっちですよね。コルから谷へ落ちて行きます。

12/3 10:11

m：greenさん、早！
g：オリジナルテクニックの直進ジグです。まっすぐ下りながら、骨盤だけ左右に回転してジグ切ってるのと同じ効果で下る。骨格利用してブレーキかけてるので、膝の負担がなく、さらに骨盤あたりの体幹で楽に強いパワーを使うことができるんですよ。スキーのスキッドと同じような感じかな。

12/3 10:12

m：犬返しの険が目の前なので少しビビりましたが、意外と余裕ですね。
g：意外と楽でしたね。楽しめるレベルでしたね。

12/3 10:18

m：振り返るとスゴイ！ここ登るのはちょっとシンドそ。
g：でも楽しそう。落ちたら間違いなくオサラバだけど。

12/3 10:22

m：林道出ました。
g：あっという間ですね。でも、また林道。ここは川に降りにくいですし、水多いので歩けませんね。

12/3 10:45

g：また来ました。

12/3 10:56

g：川がきれいだ。

12/3 11:10

g：でも、林道長いですね・・・(-_-;)。

12/3 11:15

g：林道、もういいや。飽きた！！

12/3 11:18

m：タラの滝とは？？
g：突然現れましたけど、滝ですらなかった・・。なんだろう？

12/3 11:37

g：さすがに林道もういらないですね。munaitaさん、ここ、登りません？適当に登って稜線でませんか？標高300m登ればよいだけですから。
m：さすがに林道あきあきですもんね。時間まだ早いし。ルート不明ですけど、支尾根に乗れば何とかなりますかね。岩場少なそうな山ですし。

12/3 11:39

g：地形図みると、最初はこの谷を登って、少しづつ右の尾根に乗りあがって稜線でるのがよさそう。谷は最後まで詰めると、ちょっとV字で斜度もあって危険かも。
m：とりあえず、支尾根へGo！

12/3 11:59

g：尾根はちょっと斜度あるけど、地面は安定してました。

12/3 12:17

g：しかし稜線にでると馬酔木の藪(-_-;)
m：ヤバい予感・・馬酔木の藪は経験無いです。。

12/3 12:17

m：稜線に近づくとヒメシャラとアセビ群が待っていた！

12/3 12:18

g：munaitaさんが這って藪越え・・・。アセビとヒメシャラ。枝は細いけど密度が高いし、穴抜けなど弱点が少ない・・・。
m：ヒメシャラって縦横無尽に手足でるんですね。参った。太すぎて全く払えない。ハイマツより厄介ですな。

12/3 12:18

m：greenさん、初のアセビ藪ですけどきついっすね！這いつくばってるし。
g：アセビ藪は過去にも経験したことあるけど、これは一番かも。それと、実は這いつくばってように見えて、相撲取りの四股のように歩いてました。膝汚れてませんよ！！

12/3 12:18

g：再び写真とって！！とねだる自分。だって、おいしいシーンじゃないですか？いつもは自分では撮影できないから
m：貴重な写真ですよ。本当にきつい藪ですから。分かるように伝えたい。

12/3 12:20

g：藪から生まれるmunaitaさん(笑)。
m：この年で生まれるなんて幸せ♡
g：(笑)自分も生まれ変わりたい

12/3 12:24

m：迷いに迷ってようやく脱出ですね。一時はどうなるかと・・
g：思ったより藪が広かったですね。

12/3 12:25

g：開けた道で一安心。ここ進みます

12/3 12:42

g：そして、いきなりススキ野原！！何？なんで？不思議だ
m：でも景観いいので、良いですよ。

12/3 12:43

m：ススキ凄いけどやっぱり道が分かり難い。
g：でも良い所

12/3 12:45

m：山に登ってるって感じが良いですね。

12/3 12:49

m：鹿の楽園とな？！鹿が好きそうな場所に見えないですけど。
g：実はこの時、なんだかデジャブを感じました。レコ書いてて、さっきわかったけど、実は一度、この尾根通ってました(;^_^A

12/3 12:52

g：鹿の楽園かあ・・・
m：とか言って熊がいたりして・・

12/3 12:56

m：苔がキラキラ。本日一番きれいな場所でした。
g：この苔、広がってほしいですね。第二のイブネとして！

12/3 12:57

g：振り帰ります
m：正面の紅葉が良かったですよね。自分のカメラではあまり良く映ってなかったので、挙げて頂きありがたいです。

12/3 13:07

m：鈴鹿50の一座着ですな。
g：2回目でしたけど(;^_^A
m：実は。ですか！

12/3 13:17

m：帰りは分かり易いルートでありがたみを感じつつ下山。
g：走れる、走れる〜！！

12/3 13:33

g：道良すぎ

12/3 13:50

m：早い着ですが、greenさんの予定通りでしたね。お疲れ様でした。
g：今日も登山ではなく、おしゃべりでしたね。

12/3 13:51

g：うぐい川公園にもどってきました。munaitaさんとは、いつもおしゃべりがメインになってしまうのは、なぜだろう？でも、めちゃくちゃ楽しい。登山はおまけかな。
また今度、どこか行きましょう！！
それまでお互い、怪我せずに！！
ありがとうございましたm(__)m。
おしまい！！

撮影機器：

COOLPIX W300 ニコン

OLYMPUS Tough TG-6 オリンパス

装備

個人装備

モンベルジオラインLW長袖 ミレードライナミックシャツ モンベルガイドパンツ長ズボン中厚手 予備コンタクト1式 温度計 115デジベルホイッスル 大門沢手ぬぐい 帽子 モンベルウィックロンジオサーマルロング サロモンスピードクロス5 レインウェア上下 ザック(パーゴワークスのラッシュ28） パン２個（2個消費） 非常食（柿の種3袋） ヘッドライト（レッドレンザーＭＨ5を2個と予備電池2個） GPS(ガーミンmap6６sを1個と予備電池3セット) スマホ（ドコモ） ココヘリ JROカード お金クレジットカードなど 地図 ピコシェルター お茶1.1L（0.7L消費） エマージェンシーグッズ1式 塩飴 カメラ ダウン上 防寒テムレス 熊鈴大小各１個 ファイントラックフローティングロープ25m トレッキングポール 総重量約7.0kg位

感想

munaita

＜munaita＞
greenさん、本日はお誘いありがとうございます。
思った以上にレコが少ないルートで多少不安はありましたが、その不安箇所全てが林道で笑えました。また遊びに行きましょう！

グリーン☕⛷

平日、仕事でお疲れモードだと、こういった不十分な計画となって、林道ばっかり・・・ということになるんですね。すいませんm(__)m。
でも、まあ、危険箇所ばっかりというのではなく、林道ばっかりの方がまだ安全で良かったです。それに楽しかったですから。
また、沢沿いのコースやら雪山とか一緒に行きましょう！！
今日はこんな自分にお付き合い、ありがとうございましたm(__)m。