初冬の谷川岳

2022年12月03日(土) [日帰り]

• GPS: 04:43
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,456m
• 下り: 858m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:11
• 休憩: 0:32
• 合計: 4:43

距離 9.1km 登り 1,456m 下り 866m

8:39 谷川岳インフォメーションセンター
8:45 8:48 谷川岳山岳資料館
8:52 8:55 西黒尾根登山口
10:27 ラクダの背(ラクダのコブ)
10:30 ラクダのコル
11:25 11:27 ザンゲ岩
11:41 谷川岳・肩の小屋
11:46 トマノ耳
11:58 12:05 谷川岳
12:17 12:21 トマノ耳
12:24 12:34 谷川岳・肩の小屋
12:36 12:37 天神ザンゲ岩
12:45 12:46 天狗の留まり場
13:00 熊穴沢避難小屋
13:12 天神平・天神峠分岐点
13:17 13:18 天神尾根・田尻尾根分岐点
13:22 天神平

天候

曇りのち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

谷川岳インフォメーションセンターの駐車場利用：無料
ロープウェイは往復3000円、片道1800円

コース状況／危険箇所等

雪山装備必須

その他周辺情報

湯テルメ谷川：630円

写真

12/3 8:40

中途半端な時期なので駐車場ガラガラです

12/3 8:48

天神平も白くなってますね

12/3 8:55

登山口から雪がある

12/3 8:56

しばらくはこんな感じ

12/3 9:07

私の見てる3つの天気予報は朝から晴天の予報だったがどんより
ヤマテンは群馬側に低い雲がかかる可能性をコメントしてましたがその通りにのようですね

12/3 9:56

雪が増えてきた

12/3 10:04

天神平と同じくらいまで上がってきました

12/3 10:13

この手前でチェーンアイゼンを装着
トレイルクランポン中々優秀です

12/3 10:14

特に問題なく進めます

12/3 10:21

さすがに鎖ナシだと厳しいです

12/3 10:25

12/3 10:31

12/3 10:33

ガスの中に突入

12/3 10:35

登って来た道を振り返る

12/3 10:35

まだ雪が少ないので歩きにくい

12/3 10:41

雪が増えてきました

12/3 10:43

12/3 11:18

雲を抜けそう

12/3 11:18

陽が差してきて明るくなってきた

12/3 11:23

霧氷

12/3 11:27

雲を抜けると絶景

12/3 11:28

青と白の世界

12/3 11:32

霧氷沢山

12/3 11:32

風は結構あります

12/3 11:38

ブロッケン現象にピントを合わせるのが難しいです

12/3 11:39

ケルンが見えてきました

12/3 11:42

寒そう

12/3 11:42

霧氷が美しい

12/3 11:42

来た甲斐があったと思う瞬間です

12/3 11:44

急速に雲が取れてきました

12/3 11:44

トマの耳まで一直線

12/3 11:47

トマの耳には寄らずにまずオキの耳へ向かいます

12/3 11:49

オキの耳までもう少しです

12/3 12:00

苗場山とかぐらスキー場

12/3 12:00

主脈の稜線

12/3 12:00

登頂です

12/3 12:02

トマの耳を望む

12/3 12:02

稜線上の登山道が見えます。歩いている人が居るのかな

12/3 12:02

12/3 12:03

トマの耳の人々

12/3 12:07

12/3 12:08

太陽を入れてパシャ

12/3 12:18

トマの耳到着

12/3 12:19

オキの耳のを望む

12/3 12:19

左に日光白根山を望む

12/3 12:21

もっと雪が積もったらまた来たいですね

12/3 12:24

12/3 12:40

天神平に下ります

12/3 12:52

12/3 12:52

12/3 13:24

天神平から山頂を望む
ガスも取れて綺麗に見えました

撮影機器：

NIKON Z 6 NIKON CORPORATION

装備

MYアイテム

VOL7

重量：-kg

個人装備

長袖インナー ズボン 靴下 グローブ 予備手袋 防寒着 雨具 ゲイター マフラー 靴 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

VOL7

雪の無い山に行くか、雪のある山に行くか悩んで谷川岳にしました。12/1時点では西黒尾根の雪はそれほどなさそうでしたが、1日でどれほど増えたか分からなかったので念のために12本アイゼンとピッケルも持って出発。私が参考にしている登山ナビと、mountain weather forcast、ヤマテンの予報では朝から晴れでしたが、登り始めはどんよりで山頂は見えず。ヤマテンが可能性をコメントしていた通り低い雲がかかった状態でした。昼には晴れるだろうと願いながら西黒尾根に取り付きます。1日で結構降ったようで、登山口から雪がちらほらと。樹林帯も高度を上げると登山道にも雪が現れ始めました。最初のくさり場の手前でチェーンアイゼンを装着して進みます。気温は大体0℃くらいですが、風は10mほどあったと思います。ゴアのシェルを羽織るほどではないのでウィンドシェルで歩きました。1800mを越えると積雪も増えて底つきも無くなってきましたが、チェーンアイゼンが中々優秀だったので12本アイゼンに付け替える機を逸してしまいました。谷川岳の肩あたりで雲を抜け目の前に絶景が広がりました。前半のどんより天気の中登って来た甲斐がありました。西黒尾根で追い越した登山者は10人もいなかったと思いますが、天神尾根からはかなりの人が登ってきていたようです。見た感じ12本アイゼンを装着していた方が大半ですが、チェーンスパイクの人もソコソコいました。ピッケル突いてる人はそれほど多くは無く、ストックが多かったです。私も結局ピッケルは使いませんでした。山頂は強風で寒いので景色を撮影したらそそくさと肩の小屋まで戻り、小屋の陰でエネルギー補給をして天神尾根をくだりました。今回はお昼くらいに山頂に着くように計画しましたが、丁度雲が取れたタイミングで登頂出来たので読み通りでした。誤算は想定より雪が多かった点ですかね。下山後は湯テルメ谷川に行きましたが丁度自分ひとりで、途中で一人入って来た以降暫くは二人だったのでのんびり冷えた体を温め温泉を満喫出来ました。雪山は家を出てから登り始めるまでが寒くて億劫ですが、白と青の世界はやっぱり美しいです。