燕岳(テント泊)

2014年08月18日(月) 〜 2014年08月19日(火)

• GPS: 32:00
• 距離: 11.7km
• 登り: 1,537m
• 下り: 1,530m

コースタイム

1日目

• 山行: 0:383
• 休憩: 0:40
• 合計: 0:00

11:24 中房温泉登山口
12:09 12:09 第１ベンチ
12:49 12:49 第２ベンチ
13:24 13:24 第３ベンチ
13:24 13:24 富士見ベンチ
14:40 15:20 合戦小屋
15:37 15:37 合戦山(合戦沢ノ頭)
16:27 16:27 燕山荘
17:13 17:13 いるか岩
17:36 17:36 めがね岩
17:45 17:45 燕岳
18:20 18:20 いるか岩
18:27 燕山荘

2日目

• 山行: 0:242
• 休憩: 0:00
• 合計: 0:00

6:11 燕山荘
7:13 7:13 合戦小屋
10:13 0:00 中房温泉登山口

天候

18日　曇り時々晴れ　夜間に雨
19日　未明に雨　曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大阪から
第二京阪自動車道〜京滋バイパス〜名神高速道路〜中央自動車道〜長野道
R147〜県道25〜県道327
中房温泉まで約6時間(仮眠1時間含む)

登山口手前駐車場(無料)は3ケ所あります。
第一駐車場が満車でしたので
第二駐車場を利用させていただきました
こちらはちょうど満車になるところでした。

コース状況／危険箇所等

中房温泉から燕岳への登山道について

登山道がはっきりしているため
道迷いの心配はありませんでした。

斜面が急でありながら歩きやすい為
体が高度差に馴染む前に登れてしまい
体調不良をおこすのではと心配しました。

階段の段差が大きい為つられて
自身に合わない歩幅で歩いてしまうと
体に不要な負担を強いることになるかと
思います。

人気コース、、
多くの人が歩く為
子ども達が釣られて
早足になったり
大股で歩いたりしてしまわないよう
また、
ベンチにこだわって
必要なタイミングで体を休めることが
出来なくならないよう留意しました。

下山して振り返れば
ベンチは良い間隔であったように思います。

トイレは登山口と合戦小屋、それと燕山荘にあります。
逆に言いますと明瞭な登山道一本のこのコースで
トイレ以外の所での排便は、、、

その他周辺情報

登山POSTは登山口にあります。
下山後の入浴は中房温泉日帰り入浴を
利用させていただきました。
ボディーソープとシャンプーが利用出来ます
軽食も同施設で提供しておられました。

写真

8/18 11:57

登りはじめから
坂、坂、坂、、、

8/18 14:44

合戦小屋で
カレーうどんをいただきました
お昼ごはん
まだか まだかと
言っていたくせに
二人で一杯、、
経済的だね

8/18 15:07

親切な ご婦人に
スイカをいただきました！
あ、ありがとうございます
一杯のうどんを
分け合う姿がよほど、
不憫に見えたのだろうか
うう、、
親の心を知らぬ娘は
ご機嫌です

8/18 15:38

合戦の頭にて
景色は、ム、ム、、

8/18 15:56

少し登ると
雲を抜けたのか
明るくなり

8/18 16:00

頭上には青空が

8/18 16:14

燕山荘が見えてきました。
テント場はいっぱいかな

8/18 16:27

燕山荘前に到着
まずは記念撮影して

8/18 17:06

受付を済ませたら
テントを設営します。
28番でした。

8/18 17:08

荷物を置いて
燕岳へ
とても 綺麗です

8/18 17:09

楽しみにしていた
駒草はかわいい
でも
少し遅かったみたい

8/18 17:33

ケルンを積む

8/18 17:34

眼鏡岩の脇を通り
燕岳山頂へ

8/18 17:47

燕岳に登頂！
よりもポケモンのジュース！
そんな二人、、、

8/18 17:52

そして
草餅を食う次女

8/18 17:58

山頂から
燕山荘方面を眺める
今夜のテントも
見えました。

8/18 18:04

戻ります

8/18 18:08

歩きたい稜線が
目の前に

8/18 18:10

こう見えても
風が吹くと肌寒いのです

8/18 18:11

パノラマ銀座
い、い、いつかきっと

8/18 18:17

この姿

8/18 18:25

陽が沈みかけて

8/18 18:27

まわりの皆様が
日の入りを見ている間に
記念撮影

8/18 18:30

夕焼けにはなりませんでした。

8/18 18:39

花よりだんご
いや、
日の入りよりも
モンブランのケーキセットな二人

8/18 19:39

暗くなると
カラフルなテント達が
光を灯し

8/19 5:27

オレンジ色の霧に包まれたような
そんな19日の朝

8/19 5:31

寝起きの燕岳

8/19 5:37

今朝も元気でよかった

8/19 5:39

テント撤収まえ

8/19 6:12

山男さんと

8/19 6:37

下山します

8/19 6:38

隣の尾根を眺めながら

8/19 6:38

先に行こうとする娘達
き、気をつけるんだよう！
て言うか、待って、、、

8/19 6:44

ゴゼンタチバナ
お花については白山で
少し勉強しました。

8/19 6:51

合戦の頭で休憩
心配した雨は降らず

8/19 7:02

車百合は綺麗だと思う

8/19 7:33

さっき休んだ合戦小屋まで
振り返れば あと10分
次にこの標識を見る時は

撮影機器：

EOS Kiss X50 CANON

IXY 410F CANON

装備

個人装備

雨具(1) 飲料(500ml 3本 1L 1本) 行動食(3食/エネルギーバー おにぎり グミ カロリーメイト ゼリー飲料) 非常食(2食/インスタントラーメン) 手袋(1) タオル(1) ティッシュ(1) 帽子(1) 地図(1) コンパス(1) 防寒具(1)

共同装備

テント(1) シュラフ(1) ライト(3) ごみ袋(3) カメラ(1) 三脚(1)

備考

朝食事用にスープ・リラックスタイム用にココア　が欲しいとリクエストあり

感想

kiiro

「やっぱり、山登りはキライ」

ギャーッ！
いきなりトドメを刺された
そんな感じで
いったい
どんな夏休み計画を
組み立てたら良いのだろう

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山が好きな理由は
綺麗な景色が見えることです。
木々の緑、沢の清涼感
空の色、星の色
ええと、あとは、色々
山は
相手が誰であっても
その姿を見せてくれます。
誰であっても。
競わなければ
勝ちも負けもない。
ただ 登って 見る。
そんな山で
美しいものを見るのなら
好きなひとと
一緒に見たいじゃないか
だから娘よ
今はお願い

下山したら
ポケモンのゲーム
買ってあげるからねぇ(ダメ親父)

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「もしもし、ママーッ
うん、ええと
モンブランのケーキが美味しかった
え、うん、テント、寒かった
スイカも美味しかったよ！
あとね、温泉に入って
北アルプスアイス食べた
うん！じゃあね！」
え、景色、景色は、、、
な、何か言ってましたかママ、、

「かわいそうに、、
だって！フフフ」

コメント

nonimoni

イイです。
山が好きな理由が似ています。なんか気持ちがいいですよね。うちは気がつけば子供は中学生なかなか一緒に行くことはできません。ましてテン泊なんてうらやましい。ぜひ続けてください。応援してます。

kiiro

nonimoniさん、こんばんは！
気持ちが似ている　おひとから
応援いただきまして嬉しいです！
ありがとうございます。
小学生から中学生へと
環境が変われば
お休みの過ごし方もまた
かわるものなの、です、ね、、
山だけにとらわれず
笑顔でその時を迎えられるよう
がんばりたいです。
できれば
大きく成長してゆく
その過程を感じながら
一緒に山を歩き続けることが
できればいいなと思います。

nonimoniさんとお子様が
これからも楽しく山を歩きつづけて
くだされば
きっと我が家の励みになると思います。
僕からもnonimoniさんへ
エールを贈ります！
心暖かい日々を！

utaoto

あはは
親の心、子知らず…ですね
我が家も折角の眺望でも反応うすっ…って何度あった事か…

どーせ大きくなったら勝手に遊んで、勝手に趣味も見つけるんだし、今は親の自己満足でイイやん…が私の持論…
まぁ、山に行くのは好きみたいなので、ココだけは救われてるのかな…

27枚目の写真が美しすぎて…
きっと大きくなってこの写真見て、イイとこ行ったなぁ…って思ってくれる…ハズ…ですよ。

我が家も大きくなって振り返った時にどう思うのかなぁ…ってのが楽しみだったりします

kiiro

utaotoさん、おはようございます！
し、師匠！
おはようございます！
ワタクシ、まだまだ
修行が足りないようで
雨に打たれなかったのに
下山後どうもなかったのに

仕事が始まったとたんに
風邪を、、、ケホッ、
さんざん遊んで過ごした事は
同僚達にバレバレな為
痛む身体に鞭打って
ケホッ、ケホッ、、

た、楽しい思い出を糧に
が、頑張るぞ、う、、バタン

いつも、
楽しく山へ向かっている
utaotoさん達の
記録を見させていただきながら
我が娘との
まだ見ぬ山への
憧れに胸を膨らませています。

まだ、いやよと
言いながらも
ついて来てくれる間は
できるだけ好き好き言いながら
一緒に過ごしたいと
思います。

ちょっと冒険の
さじ加減といいますか
その辺りの具合を
見極めるのが難しくて
近づいたり
遠ざかったり、ケホッ、、

続けていけば
山登りも家族も
なにかが見えてくるのかなと
ムオォーッ！
し、仕事に行かねば！

いつかまた、
山でバッタリを
ひそかに楽しみに
しています。
その時は僕も
我が娘達と一緒だと
いいな