記録ID: 4977438
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ハイキング
丹沢
栗ノ木洞 〜ガイド資格更新研修:読図講習〜
2022年12月04日(日) [日帰り]



体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:41
- 距離
- 6.8km
- 登り
- 621m
- 下り
- 605m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
・バリルート間は足場を確実に捉える。注意深く歩けばトレースがあります。油断してはダメ。 ・支尾根上は防護柵があります。防護柵の左右、どちらにトレースがあるか推測しましょう。防護柵を挟んで反対側に出たい場合は大概、フェンスに穴があり、出れます(笑) |
その他周辺情報 | トイレ:寄テニスコート公衆トイレ ※下山口のやどりき水源林事務所脇のトイレは使用不可でした。 |
写真
バリルート中、もっとも勾配のキツイ高低差150mです。トレースと云うほど皆が踏んでいないので足場の土は柔らかく、しっかり踏み込んでステップを作り登ります。油断するとズルっとずっこけます。途中の若干の緩傾斜で一休み。
チェックポイント13
栗ノ木洞の前のコルです。主稜線は写真左側がTopですが、少しだけ東側にトレース(登山道)は巻いています。アップダウンの少ない主稜線(正規登山道)は気持ちいいなぁ。
栗ノ木洞の前のコルです。主稜線は写真左側がTopですが、少しだけ東側にトレース(登山道)は巻いています。アップダウンの少ない主稜線(正規登山道)は気持ちいいなぁ。
チェックポイント17
コルの南面は深い谷筋がありますが、深すぎて谷底は見えません。
チェックポイント18、19(急勾配始点)、20(小コル)、21(南方向の小ピークと西方向への屈曲点)、22(小コル)、23(北西・南西への支尾根分岐点)は撮影割愛。
コルの南面は深い谷筋がありますが、深すぎて谷底は見えません。
チェックポイント18、19(急勾配始点)、20(小コル)、21(南方向の小ピークと西方向への屈曲点)、22(小コル)、23(北西・南西への支尾根分岐点)は撮影割愛。
装備
個人装備 |
レインウェア(1)
フリース(1)
ダウンジャケット(1)
アンダーウェア(1)
タオル(1)
1/25000地形図
ガイド地図(1)
コンパス(1)
高度計(1)
ヘッドランプ(1)
予備電池(1セット)
笛(1)
ファーストエイドキット(1)
ツェルト(1)
食料(1)
飲料(1)
保険証(1)
携帯電話(1)
カメラ(1)
ライター(1)
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感想
3年毎のガイド資格更新研修は“読図”を受講しました。
他にもロープワークやファーストエイド等がありますが、ウカウカしてたら、定員オーバーになっちゃって、自宅から近い開催場所が読図しか残ってなかった(笑)
読図のもっとも重要なことは “現在地を知る事” です。
これが解らなければ、どっちに行けばいいのか、あと何時間で下山できるか、なんにも分かりません。
丹念に特徴物を追っていき、今どこに居るかを失わないようにしましょう。そして、もっとも大事な特徴物は地形です。簡素な道標、作業小屋や物置、廃屋などは潰れたり、経年劣化して判らなくなったりします。高圧線や地形はそう簡単に無くなったり変わったりしません。尾根筋と谷筋、急勾配や緩斜面、小ピーク、小コル(鞍部)、尾根上の脇は崖で“キレている”のか、痩せ尾根なのか、なだらかな広い尾根なのか、等高線を横切る登行・下降の道なのか、等高線に沿ってトラバースしてる道なのか、10m以下の凹凸は地形図に現れないとか、等高線を“立体的”に見れるようにしましょう。
GPSばかりに頼ってるとバッテリー切れや故障の時、何にもできませんよ!!!
道迷いで日没、怖くなって焦ってケガをする。
動けなくなったら、それは遭難です。
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