集中豪雨のあとの空也瀧、月輪寺をへて愛宕山、表参道へ

2014年08月21日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.8km
• 登り: 976m
• 下り: 960m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:20
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:40

8:50 嵯峨清滝公衆トイレ
9:00 9:00 愛宕神社二の鳥居
9:00 9:00 清滝駐車場
9:00 9:00 東海自然歩道分岐
9:00 9:00 （水場）
9:20 9:20 月輪寺登山口
9:40 9:40 空也滝
9:50 9:50 月輪寺登山口
11:00 11:00 月輪寺
11:00 11:00 倒木（仮）
11:00 11:00 大杉谷分岐
11:00 11:00 (展望広場)
12:20 12:20 愛宕神社社務所
12:20 12:20 愛宕山
12:20 12:40 愛宕神社社務所
12:20 12:20 黒門
12:20 12:20 花売り場
12:20 12:20 水尾分かれ
12:20 12:20 ツツジ尾根方面分岐
12:20 12:20 お助け水
12:20 12:20 愛宕神社二の鳥居
14:10 ゴール地点

8:55清滝登山口　9:30空也滝入り口　9:40空也滝　9:25月輪寺登り口　
11:00月輪寺　12:18頂上愛宕神社　12:40下山開始　13：10かわらけ投げ　14:10清滝　

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

登山ポストはない。表参道は雨後は木の根や石の階段が滑り易い。他は問題ないが、最後の神社の石段はきついので高齢者はゆっくりと。暗いときや雨後などは注意がいる。途中に1本の倒木があるが通れる。月輪寺道はお寺の跡で、道幅が狭くてやや危険な場所がある。暗い時は通らない方が良い。ここには古い倒木が3本あるが、問題はない。トイレは清滝と頂上にある。200円払えば月輪寺でも借りられる。頂上神社ではお札やシキミを売っている。ジュース、水の自販機もある。雨除けの避難場所もある。清滝川で足を浸したりして水遊び可能。

その他周辺情報

清滝にはお店はないが、嵐山へでれば、食事どころや温泉が沢山ある。保津峡へおりれば、水尾の里にはゆず風呂や食事ができる。

写真

8/21 8:54

清滝川　青白く濁っていました

8/21 9:24

清滝川上流の流れ

8/21 9:24

おなじく上流の川の様子

8/21 9:31

空也瀧への途中の谷の流れ　水量が多い

8/21 9:40

今日の空也瀧
ごうごうとおおきな音をたてていました　

8/21 9:41

水しぶきが飛び散って涼しい！
いつもよりも水幅が太いです

8/21 11:58

月輪寺登山道ではブナの葉やヒノキの実が落ちていました　あおい栗の実も少し

8/21 12:02

月輪寺道の上方部　ここからはあと少しで頂上へ
大きな岩がごろごろしています

8/21 12:05

月輪寺道にあるタムシバの木　赤い実を一杯つけて、、

8/21 12:13

頂上　愛宕神社の鳥居

撮影機器：

PowerShot SX280 HS CANON

装備

個人装備

雨具 羽毛ジャケット 防寒シート 昼食のおにぎり 行動食のおやつ 水分1.5リットル タオル　 ビニール袋 地図と磁石 ケータイ電話 グローブ 日よけ帽子 ヘッドランプ 筆記用具 時計 ストック カメラ

備考

特にない

感想

Konnichiha

久しぶりに　今年の月参り　8回目の愛宕登山をする
蒸し暑く豪雨災害が広島であった直後　京都も大雨が降って
市内の一部が冠水した

山はこの2日間は雨が降っていないらしくて　道は乾燥していた
豪雨のあとの空也瀧の様子が見たくて足をむける
瀧水はいままでにないほどに　轟々と
水しぶきをあげて轟いていた
しばらく涼んで、、水災害の恐ろしさに思いをいたす


月輪寺道をのぼる　豪雨の跡はあまりなくて道はいつものとおり
ところどころ　折れた小枝やブナの葉、木の実が落ちていた

ほとんど人にあわず　ひとりで登る
頂上の愛宕神社ではいつものように本殿、若宮、奥宮にお参り
10人位の人々がお昼を食べておられた
愛宕登山を5000回した宇治の人は
今頃はどうしておられるのかな〜〜など考える

大きな神社付近の空き地はもと　「雲龍寺」跡
このお山には明治になるまで5つの大きな寺院の建物があったのだ
日本の山から仏教の寺院を破壊して　なくした過去は
愛宕山にも古い石垣や空虚な空き地として残っている　
今は草原
「廃仏毀釈」　あれは　革命であったのだな〜〜　など思いながら
表参道をおりた

龍王に土砂災害のこと祈る
身助けの地蔵に沢風　蝉時雨
秋風や尾根道こえるクロアゲハ