試したい道具があって初冬の稲村ヶ岳でテン泊


- GPS
- 30:41
- 距離
- 17.4km
- 登り
- 1,485m
- 下り
- 1,493m
コースタイム
- 山行
- 6:33
- 休憩
- 1:50
- 合計
- 8:23
天候 | 1日目曇り、2日目晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
クロモジ尾は以前は藪だらけで踏み跡もよく分からずシカ除けネットだけを頼りに無理矢理上り下りする感じだったのがいつの間に刈り払われたのか何年か前には一気に見通しよく歩けるようになり、おかげで歩く度に踏み跡もしっかりしてきて今では稲村ヶ岳に最も安全に早く上り下り出来るルートと思うが、白倉谷林道が長いのがネックか。 白倉谷出合いの白倉谷林道入り口ゲートについては以前作業されてる方に確認したことがあり、落石で荒れていることがあるので知らない車が入らないよう柵を置いているが、登山で分かった上で入る場合はどけて出入りしてもらってかまわない。 ただし通った後は必ず元に戻して通行止め状態にしておくように、とのことでした。 |
写真
重さも水が無い場合に備えて4.5リットル持ってるので20キロ以上か。
こんなの久しぶりなのでちょっと不安も。
いつも思うけどこの季節に寒々しい色のテント。
日本の山用品メーカー全般に言えるけど、どうも企画デザイン部門にカラーリングのプロデザイナーがいないんではと。
いくら性能が良くてもそこまで違うことも少なく、買う時は見た目も大事なのでこの面で海外メーカーに後れを取るんではないかと。
水とスマホと大事なものだけショルダーバックに入れ、もしものためにチェーンアイゼンパンツのポケットに入れて出発。
イノシシなのかそれとも数日前積雪時に人が通った跡なのか判別出来ず。
一応観音峰展望台から見た限りではススキの斜面より下は積雪は無さそうだったから、そこまでが要注意か。
この場所はおそらく公設トイレの大きな地下タンクの上にテン場として使えるよう土を盛ってくれてあるのかと思うが、その土の厚みはそんなに深くなく5センチくらいでペグが効かせづらいので、夕方から風が強くなったら大丈夫かちょっと不安だったが、夜になってもう爆音といっていいくらいすさまじい風音になってもテントは微かに揺らいでるだけなどという摩訶不思議な状態。
風が完璧に防がれるとこんなに効果あるのかと改めて驚いたが、いずれにしても音がすごすぎて熟睡は出来ず、1〜2時間寝ては目がさめを繰り返し、1時くらいに出てみた時は曇りだったのが4時くらいに出たら雲がだいぶ取れて月が煌々とすごかった。
もう20年以上使ってるバーナーの調子が悪く、晩飯はテント内でお湯沸かそうとしたらなかなか着火せず、ライターで火を付けたらバッと火が広がって超焦ったので朝は外で使おうと決めてた。
調べたらすでに20年近く前に生産終了しててもう修理も出来ないようなのでさすがに買い換えないと危ないか。
今はこの後継機の4本五徳のがよく使われてるようだが、他のを使ってみたい気もする。
今まで寒い時期はホームセンターとかで売ってる片面4ミリくらいのスポンジでもう片面が銀のマットをフロア全面に敷き、シュラフの下はサーマレストのパタパタ銀マットだったが、春秋でももう寒くて冬などとてもテン泊出来なかった。
エアマットはパンクが怖くて冬は使えないと思ってたが、ある時何と上下2気室の冬用マットを発見。
これだと思って飛びついてはみたが、カタログ値は実感なかったけど来たものはこの大きさ。
ちなみに隣は圧縮したナンガの750DX。
重さも1キロ以上。
R値は4.7だから雪山でも使えるし何といってもパンクで使えなくなる心配が無い。
とにもかくにも使ってみたくて今回勝手知ったる稲村ヶ岳山荘に来た次第。
しかしやはりでかく重い。
おかげで最初の写真どおり75リットルまで入るザックがパンパン。
さすがにこれは登山用ではないのではという疑念が。
この夜は思ったほど寒くなくテント内で−3〜4度くらいでダウンまで着込んで寝たら暑いくらいであまり試しにならなかった模様。
さてどうしたものか。
それからしばらくしてこちらも下山のため雪の状態がどうか、道は分かるかどうか、大丈夫とは思いつつクロモジ尾に。
そういえば前回ここを通った時に無くしたサーマレストの折りたたみ座布団はきっとこういう所で盗られたのか。
以前、今回の逆コースで歩いた時、光滝分岐で高巻き道側はロープが渡してあったのを跨いで通ったことがある。
ところが今回白倉谷林道側から遊歩道に入るところには別にロープなどで止めてあるわけでもなかったので通れるようになったのかと入ってみたら、いきなり急斜面の狭いトラバースでやはりとても遊歩道などと言える状態ではないと感じた。
遊歩道というより未整備の登山道とでもいった方が適切で、遊歩道などという名前に安心して入ったりすると怖いところも幾つもあるので安易に入るのはお勧めしない。
向こう側はこれまで無かった手すりがずっと付けられていて整備された歩道であることが分かるが、遊歩道というほどのんびりムードでもない気がする。
装備
個人装備 |
長袖シャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
西日本でもすでに日本海側では降雪もあり、氷ノ山あたりに行こうかだいぶ迷ったが、冬のテン泊に向けて新しく買ったマットを試してみたく、となると逆に寒いけどまだそこまで雪が無く、安全で知ってるところとして稲村ヶ岳に決定。
夏のテン泊には40リットルのザックを使ってるが、今回買ってみたエアマットが収納サイズ径14×28cmの重さ1,185gともはや冬用シュラフ並みのところに、次の日林道に下りてくるまで水が取れない場合を考えて4.5リットル持ったので久々に出した55〜75リットルのザックがパンパン。
重さもおそらく20キロ以上。
実際夏場なら水が取れるところもある高橋横手もどこも枯れていたし、稲村ヶ岳山荘でも水は5分ほどレンゲ辻方向に行った橋の下に降りて取れとあったが高橋横手の状況を見る限りそこまで豊富とは思えなかったので、まだ積雪も数センチだった今回は水は全て担ぎ上げて正解だった。
ここまで書いて考えたら大日のトラバースにたくさん下がってた氷柱が最も簡単な水源だったかも。
なんだかんだ一月近く山行ってなかった身には相当応えて2日目はもう足がヨレヨレだったが、これから雪山装備でアイゼンやスノーシュー着けて歩くこと考えたら良いトレーニングになった。
テン泊そのものは稲村ヶ岳山荘がちょうど東西に風の抜ける鞍部にあるので特にこの季節の風は酷く、今回も風音はもう時に轟音といっていいくらいすさまじくてよく寝れないくらいだったが、張った場所が完全に風から遮蔽されたところになったのかテントそのものは終始そよいでる程度だったし、寒さもテント内で−3〜4度とそこまで寒くもなく、虫だらけの夏場の大峰を考えたらまあ快適と言っていいくらいだった。
おかげでマットの性能そのものはよく分からなかったが、もう長く使ってきてこれまた久しぶりに出したバーナーがもうそろそろ危ないということが発覚したのが大事な収穫だった。
コースそのものは何度も歩いたところだし、まだ雪もそんなに積もっていなかったのでそういう面での楽しみは別に無かったが、新しく買った道具や久しぶりに出した道具を使うのも趣味の楽しみか。
ちなみに今回一番危ないと思ったのはみたらい遊歩道南半分にあたる白倉谷林道側から光滝分岐までの通行止め区間で、白倉谷林道側入り口は通行止めにもなっていなかったのでもしかしたらもう解禁になってるのかなと入ってしまったが、光滝分岐には以前通りロープが張られていたので通るのはお勧めしない。
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