記録ID: 4987523
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ハイキング
中国山地西部
平家ヶ城山。転倒負傷するも大事に至らず自力下山
2022年12月09日(金) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:47
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 491m
- 下り
- 479m
コースタイム
天候 | ガス後晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
壬生城 南側 ヤマレコみんなの足跡に沿って歩いたら道なき道を山城攻めだった。登山道は神社の向かいにあるようだ(墓地に沿ったら間違い) 北側 遊歩道は途中で唐突に終わる。終点の少し前に廃道となった遊歩道あり。(車道を歩くのが良い?) 平家ヶ城山 地図orGPS必須 東側 山頂に近づくにつれて道は荒れてくるが、ひどい藪漕ぎや通り抜け困難な倒木などはない。沢の合流地点は特に不明瞭なので分岐を間違えないように。 山頂手前になると道も無くなってしまうので山頂に向けて杉林を適当に登る。 南側 山頂付近は道が無いが稜線で迷わない。山頂付近にはテープもある。 今回は破線に従って緩い谷を下山したが、破線の北側から回り込むらしい。 下り始めるとすぐに状態のいい未舗装林道になる。 |
その他周辺情報 | 古保利薬師 国の重要文化財。民族資料館も併設(休館中) 収蔵庫の入館料300円。午前9時より アザレア千代田 温泉 400円(2023年より500円) 広島北ホテル 温泉 750円 |
写真
油断した。倒木の枝につま先をひっかけて転倒。石に胸を打ちつけたがなんとか立てる。立ち上がると脛から出血。まくってみると脛が膨れ上がってて肝をつぶした。「折ったか!?」と思ったが、よく考えたら普通に立ち上がってるし。足を動かすが痛みなし。内出血で済んだようだ。南側登山道の方が歩きやすいはずなのでガーゼと包帯で出血を処置し、撤退せず先へ進む
感想
昨年牛が首山〜椎谷山縦走した際、地図上に気になる山名、平家ヶ城山と平家山を見つけた。平家落人伝説でもあるのかと思ってましたが、特にそういうものはないらしい。
ヤマレコ未記録ではありますが、平家ヶ城山の方は割と登られてる感じ。
これに二つの山城と古保利薬師セットで千代田周回を目論む。
東側が荒れているらしいのと古保利薬師の開館が9時なので反時計回りで計画。
おかげで壬生城からの眺望はガスで台無しでしたけど。
東ルートは不明瞭だったり荒れた箇所あるものの、藪漕ぎにはならず余裕だと思ったところで油断。
倒木の枝につま先をひっかけて転倒。石に胸を打ちつけたがなんとか立てる。立ち上がると脛から出血。まくってみると脛が膨れ上がってて肝をつぶした。「折ったか!?」と思ったが、よく考えたら普通に立ち上がってるし。足を動かすが痛みなし。内出血で済んだようだ。南側登山道の方が歩きやすく安全に下山できると思われるのでガーゼと包帯で出血を処置し、撤退せず先へ進む。
山頂に着く頃には止血完了し、足に優しい林道をゆっくり下る。
予定していた古保利薬師と有田城には登れなかったものの、大事に至らず一安心。
救急セットは必要ですね。
カメラをザックにしまっていたのも幸運。
病院では消毒と傷口の保護のみで、レントゲン撮影すら無し😅
内出血はアイシングしてくださいとのことでした。
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コメント
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大事なくてよかったです。
血がドバドバ出てはいけませんが擦り傷の方が大事ない。打撲は検査して正解です。
わたしも先日の大山で転倒。右ひじがまだ痛いが日常は問題なく。
転けた場所が狭い尾根だったので滑落せんでえかったと思ってます。
そのリスくんは龍頭山の両方の登山口にあるのと同じタイプですね。
そこにも可部農林事務所とあるので、そのオリジナルのようですね。
中国百完登を目の前にしてケガで欠場とならずほっとしてます。
見た目は擦り傷が痛々しいですが、打撲は即座に行動不能orもっと危険な後で行動不能の可能性があるのでほんと怖いです。
大山での滑落事故、昨冬もあっただけに大事に至らずよかったです。
可部農林事務所オリジナルリス君でしたか。なんか顔がふてぶてしい感じがします
なんと!
血が出てる〜が、
大事で無くて良かったです。
私はう山ではなく、
職場の段差で転けて膝小僧内出血です。
いやいや....
年は取りたくない〜
( ̄(エ) ̄)ノ_彡☆バンバン!
立ち上がるとズボンの裾が真っ赤でギャー
血がドバドバ&傷口の膨れは20代バイクで若気の至りしてた頃以来だったので結構動揺しました。
血の色には緊急事態を告げるサインが本能に刷り込まれてるのでしょうか。
職場の段差、意外と登山道より危険ですよね。
少々じゃ労災にするわけにもいかず。
筑波山一筆書きされるくらいですから下手な若者よりずっとお若いですよ
私も経験ありますよ、チョットした何でもないようや所、泣き顔で後を振り向くて落ち葉に切株が隠れていました、切株を(コノヤロウ)と蹴りつけたら、これまた痛し、、、お互いに気を付けましょう!
おはようございます。
谷筋で携帯の電波も入らないし久々のピンチでした。
岩場とか見た目で危ないところは慎重に切り抜けられるものですが、ちょっとしたガレ場や荒れが続くのは緊張感の保持も大変ですし、むしろ危ないですよね。
切り株コノヤロウ!は思いましたが、さすがに蹴り飛ばす元気はありませんでした。
安全登山を心掛けたいですね
カメラも😊
危険と思わないところで、以外とこける・・・
油断大敵ですね
来週、お会いできるのを楽しみにしてます👍
コラボ登山を間近に控えてケガでごめんなさいでは合わす顔が無くなってしまうところでした
ちょうど道が荒れ始めた所だったのでカメラをお役御免にしたのが大当たり。ピークデザイン(のパチモン)使ってるのでそのままだったら絶対アウトでした。速写は大事ですが、保護も両立したいところです。
歩行には全く支障がないので、また脛をぶつけるようなことにさえ注意すれば山は大丈夫みたいですので来週楽しみです。
大事なくて良かったです。
転倒する時って、危険でもなんでもない所でしますよね〜😅
私も今年の元旦初日の出登山で転倒して、腕が血だらけでした。お風呂に入った時が一番痛かったですが…笑
まだまだ登山を楽しみたいので、お互いに気を付けましょうね😊
今回は運よく行動不能にもならず、機材も破損せず、ズボンを洗濯したら血の跡もきれいになくなりました
ほんと、事故というのは「なんでこんなところで」起こりますね。
各所で見かける遭難事例も「なんでこんなところで」と短絡的に考えないようにしたいです。
元旦から出血登山とは災難でしたね
初日の出登山はどうしても足元が暗いので怖いです。仕事柄ナイトハイクをする機会がほとんどないので特に。
弁慶の泣き所ですか、痛かったですね😫
胸も危なかったですが、お天道様が高い時に無事下山出来て良かったです。
ガーゼと包帯等、常備はナイスです。
私もテープとガーゼは常備してますが、
いざ怪我すると道迷いと同様、焦りそうです。
一人だったらなおさら不安だと察します。
落ち葉に隠れた根や切り株には気をつけたいと思います。
倒れた時には各所痛かったのですが、脛は意外にも包帯をぎゅっと巻く時以外は痛くなく、あれ?といった感じ。
でもここ折れると進退窮まるし、精神的にもかなりダメージ大きい部位なので幸運でした。
まさに単独行の泣き所といったところ😅
救急セットは中国百で日帰り遠征が多くなった頃に危機感を覚えまして。バイクで使うかもと。
他の山道具購入の機会に色々揃えました。
ザックを変えるとうっかり移し忘れもありますが、今回は主力ザックで良かったです。
大したことが無くて良かったですね
私は神戸の摩耶山下りで転倒、顔面打撲
キズもいたかったのですがメガネの作り替えガ一番痛かったです
このりす君 可愛げがないなー
ほんと幸運でした。
労災関係で有名なハインリヒの法則に従えば、あと10回くらいで命に関わるインシデントが発生しそうなので、危機管理には一層気をつけたいです。
体の傷は痛いで済むことが多いですが、物損は経済的ダメージだけでなく、意外と精神的ダメージも与えてくれますよね。特に馴染んだ相棒のような道具だと尚更。
最近はスマホが種々の手続きや設定の手間も含めてアキレス腱です。
やっぱりこのリス君、クラブの方から見ても可愛げありませんか😅
私も石ころで捻挫は1度あるので、テーピングテープ必携。
それとケガの止血用に手ぬぐいは入れています。
捻挫の時は「自力で下りたので絶対折れてない、骨年齢37歳」と言い張ったのに
レントゲンを撮られてしまったのは高齢者だから、ですね😿悔しい。
あのリス君なんですが龍頭山の同じなんですよ。
クラブ員でありながら、年寄りの婦女子なんですが、いつも畑で草木焼いてまーす。
ケガやヒヤリハットを経験するたびに荷物が増えてゆきますよね。
まだ靴底剥がれや靴紐切れを経験してないのでガムテープや針金までは未装備です。
山小屋手拭いを血で汚したくないので手拭いは最後の手段です😁
骨年齢とか血管年齢など測定してみたいですが、ヤバい結果になったら怖いので手を出せずにいます😎
病院で自力下山したと言うと、「こんなので病院来たの? 趣味も大変だねー」みたいな顔されました😅
嘘でもいいからレントゲン撮る?くらいは聞いて欲しいですね。
千代田だけでなく豊平も可部の縄張りだったんですね。
婦女子という表現に時代を感じます😁
救急セット持っててよかったですね。
ソロで登るときは気をつけないといけないですね。
私も転倒して岩で頭をぶつけてお岩さんのようになった後病院に行ってCT撮ったことあります。
しかも私のカルテ「山に行っていて」「登山をしていて」というのが続いてるん( ;∀;)
リス君、中国の遊園地のみたいです・・・・
たしかに、引き返しはすでに状況がわかっているので確実ですね。それに対して今回とった行動はこの先のルートの方が安全だろうという推測でしか無い。
山頂が近かったことも一因ですね。
こういうのを正常性バイアスというんですね。身をもってどういうものか思い知りました。
山でのトラブルかかりつけ医ですね😁
カルテを見たらいつ怪我をしたかチェックできちゃう。嬉しいような悲しいような。
「中国の遊園地」微妙な違和感の正体が掴めたような気がします。
大事に至らなくてよかったです。
しかし山でコケるとへこみますよね。
以前にぬかるみでコケてズボンをひっかけて破れてしまい
嫁がその頃流行っていた妖怪ウォッチのコマさんのアップリケを張り付けて
修理してくれました。
しばらくは膝にコマさんを付けて歩きましたが少し恥ずかしかった・・・
お互いケガには気を付けましょう。
携帯電波の入りにくい場所でのソロなので焦りました。
下山後どっか寄ろうとと思っても転けて汚れてしまってはそれも台無しになってしまったりとかありました。バイクなんで荷を少なくするためにアウターの替えまでは用意してない事が多いので。
膝にコマさん😊
今ではほとんど見ることがなくなったカケツギですね。
山で人気者になれるかも?ですが、やっぱりそれはちょっと恥ずかしいかも。
気をつけるようにとの奥様の戒めですね😅
怪我が大事に至らなくてホント良かったですね。私の場合は顔面が血だらけの経験が・・・。運良く骨折はしていなかったけど次の日から顔が腫れあがりホラ〜。この時ばかりはマスクの世の中で良かったと。やっぱり救急セット必須ですね。お互い気を付けましょう。
メジャーな山ならだれか助けてーと言えますが、答えてくれるのは鹿か猪くらいの奥深いところだったので本当に幸運でした。
あの時期はお怪我やらまんぼうやら色々重なってた記憶が。
足の傷は見たい時だけ見ればいいですが、お顔は必ず見なければならないのでさぞかし大変だったことと思います。
マスク社会はうっかり忘れてしまうと大変ですが、寝坊して無精髭が残っていても大丈夫だったりといいこともありますね😎
私の場合は内出血の膨れが即座に出ましたが、先日通院したら、腫れがかなり引いてて、もう擦り傷治療のみになりました。
こうして山歩きを続けられることに感謝です。
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