記録ID: 4991138
全員に公開
山滑走
白山
日程 | 2022年12月10日(土) [日帰り] |
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メンバー | |
天候 | 曇りのち晴れ |
アクセス |
利用交通機関
・マイカーで白峰の風嵐ゲート前まで。5台ほど駐車可能。
車・バイク、
自転車
・白峰〜市ノ瀬までチャリ使用。雪10cmほどで市ノ瀬から先は厳しい状態だった。 ・市ノ瀬から先も雪が濡れていたので(シールを濡らさないように)1,000mくらいまでシートラでがんばった。 ・そこから別当出合まではすべてスキーでアプローチ可能。ツボ足だとちょっとめんどくさい雪の量だった。
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地図/標高グラフ


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コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
コース状況/ 危険箇所等 | ◆別当出合〜中飯場 ・基本夏道。石畳も含めすべてスキーでいける。 ・中飯場のトイレとかは見ていないが使えないはず。 ◆中飯場〜甚之助避難小屋 ・ここも基本夏道だが歩きやすいところをいく。すべてスキー利用。 ・今回は先行していたコーエーとヤマケイのトレースをフル活用させてもらった。 ◆甚之助避難小屋〜室堂 ・いつも通り南竜分岐を南竜方面に向かいエコーライン手前の谷を詰めて稜線へ。というかコーエー達のトレースに乗っかる形でそうなった。 ・エコーラインに合流したら弥陀ヶ原を適当に歩いて室堂まで歩きやすいところを歩く。 ◆室堂〜御前峰 ・登山道から西側の谷から逆くの字へ。これも定番。 ・しっかり雪が着いていて凍っていなかったのでクトー不要だった。 ・山頂付近は雪着きが悪かったので稜線でスキーをデポして山頂まで往復した。 ◆スキー滑走 ・山頂から逆くの字経由で水屋尻雪渓を滑走。少し地雷はあるが気にならず今回一番のオープンバーンだった。 ・エコーライン〜登りで使った谷を滑走。少しモナカ気味。 ・甚之助谷を小屋の下まで滑走してみたがちょっと雪が怪しかったので登山道に復帰。 ・別当覗から別当谷へ滑り込んで中飯場までワープ。 ・中飯場から別当出合までは登山道滑走。少しモナカ気味だが十分滑れた。 ・別当出合〜市ノ瀬手前でまでスキーで滑ってデポしたチャリで下山。 |
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過去天気図(気象庁) |
2022年12月の天気図 [pdf] |
写真
感想/記録
by がんちゃん
ようやく初滑りを終えた。
これまで必ず11月に初滑りを済ませてきたが今年の冬は暖かすぎて雪が降らなかったのでこの時期にずれ込んでしまった。
ずっと雪がなかったものの先週それなりにガッツリ降ったので細板では辛そう。デビュー戦でポンツーンを出すしかないか。
白峰からチャリでポンツーンを担いで漕ぐのはかなり肩と尻にくるが仕方ない。ラッセルするよりマシ。
前日白峰の風嵐ゲートに到着するも無人。貸し切りか?と思いつつ1時に起床して周りを見ると自分以外に車が3台停まっていた。やっぱりそうなるか。
そのうち1台はコーエーの車だった。ああ、今日もヤマケイと土曜友の会か。
既にみなさん出発した後だったようでゲート前は静まり返っていた。
重荷を担いでチャリを漕ぎだす。全く積雪はないので快適に進む。
百万貫の岩を超えて発電所辺りから徐々に雪が増えてきて嫌らしい。結局市ノ瀬のちょい先まで行ったところでチャリデポ。
他の皆さんはそれより手前でデポしていた。
雪もタップリ積もっているのでスキーを使いたいところだが雪が湿っているのでグッと我慢。シールを濡らしたくない。
重くなるし団子になるし。仕方ないので標高1,000m付近までシートラで頑張ってそこから今季初のシールハイクを楽しんだ。
別当出合で再び板を担いで吊り橋を渡る。去年の冬は12月以降白峰から登らなかったので1年ぶりくらいの吊り橋だ。
まだ雪もないのでツボで余裕。先行の3人もそうしたみたい。
登山道もトレースバッチリで頭も体も使わなくてよかった。だがはやりシーズンデビュー戦は足にくる。ラッセルしてないのに股関節が疲れてくる。まあリハビリだと思って頑張るしかない。
そのうち先行していたshinmonさんに追い付いた。最初誰かわからなかったがお会いすれば一目瞭然。いい加減車覚えろよって言われそう。お互いシーズン開幕戦は大変ですね、みたいな会話を交わして先に行かせていただいた。
エコーラインの稜線に登り上げるといつものように御前峰と別山がドン!何度見てもこの景色は素敵。
弥陀ヶ原を歩いていると山頂直下の逆くの字をコーエーとヤマケイが歩いているのが見えた。早いな、一体何時に出たんだろう。(レコを見ると23時50分だったらしい)
室堂を過ぎて小さい谷を登っていると二人が滑り降りてきた。スライドしたら会話できるかな?と思っていたが彼らは水屋尻雪渓の方へトラバースしていった。まあ今日のコンディションならそうなるよね。自分もそうする笑
ということで感動の?再会はお預け。というか会えるのか?
自分も重い脚に苦しみながらも御前峰に登頂。いつになく快晴無風で温暖な山頂だった。
景色を楽しんだらサッサと滑走開始。今日は滑りに来たんだ。
逆くの字から水屋尻を滑ってエコーラインへ。パウダーもあったが締まっているオープンバーンも十分楽しめた。
甚之助谷が滑れるかな…と思ったが水も出ていて崖の山肌も露出していたのでパス。ひとりじゃ危険。
登山道に復帰して先行した二人に食い荒らされた残り物をいただく。
別当覗から別当谷へ入るべく向かってみると二人もここを滑ったようでしっかりシュプールが残っていた。
中飯場からも登山道滑走をこなして別当出合まで。山頂から1時間かからなかった。
別当から市ノ瀬手前までもスキーが良く走った。六万橋の手前まで滑ってきたらようやく二人の背中がみえた。
チャリデポまでシートラしてチャリに跨って雪道サイクリング開始。途中で二人と合流。ラッセルサンキュー。
じゃあお先!と先に漕ぎ始めたが風嵐ゲート手前で軽くパスされた。くそ、チャリダーめ。
図らずも3人ほぼ同時にゴール!
天気も雪も良くて最高の初滑りとなった。
これまで必ず11月に初滑りを済ませてきたが今年の冬は暖かすぎて雪が降らなかったのでこの時期にずれ込んでしまった。
ずっと雪がなかったものの先週それなりにガッツリ降ったので細板では辛そう。デビュー戦でポンツーンを出すしかないか。
白峰からチャリでポンツーンを担いで漕ぐのはかなり肩と尻にくるが仕方ない。ラッセルするよりマシ。
前日白峰の風嵐ゲートに到着するも無人。貸し切りか?と思いつつ1時に起床して周りを見ると自分以外に車が3台停まっていた。やっぱりそうなるか。
そのうち1台はコーエーの車だった。ああ、今日もヤマケイと土曜友の会か。
既にみなさん出発した後だったようでゲート前は静まり返っていた。
重荷を担いでチャリを漕ぎだす。全く積雪はないので快適に進む。
百万貫の岩を超えて発電所辺りから徐々に雪が増えてきて嫌らしい。結局市ノ瀬のちょい先まで行ったところでチャリデポ。
他の皆さんはそれより手前でデポしていた。
雪もタップリ積もっているのでスキーを使いたいところだが雪が湿っているのでグッと我慢。シールを濡らしたくない。
重くなるし団子になるし。仕方ないので標高1,000m付近までシートラで頑張ってそこから今季初のシールハイクを楽しんだ。
別当出合で再び板を担いで吊り橋を渡る。去年の冬は12月以降白峰から登らなかったので1年ぶりくらいの吊り橋だ。
まだ雪もないのでツボで余裕。先行の3人もそうしたみたい。
登山道もトレースバッチリで頭も体も使わなくてよかった。だがはやりシーズンデビュー戦は足にくる。ラッセルしてないのに股関節が疲れてくる。まあリハビリだと思って頑張るしかない。
そのうち先行していたshinmonさんに追い付いた。最初誰かわからなかったがお会いすれば一目瞭然。いい加減車覚えろよって言われそう。お互いシーズン開幕戦は大変ですね、みたいな会話を交わして先に行かせていただいた。
エコーラインの稜線に登り上げるといつものように御前峰と別山がドン!何度見てもこの景色は素敵。
弥陀ヶ原を歩いていると山頂直下の逆くの字をコーエーとヤマケイが歩いているのが見えた。早いな、一体何時に出たんだろう。(レコを見ると23時50分だったらしい)
室堂を過ぎて小さい谷を登っていると二人が滑り降りてきた。スライドしたら会話できるかな?と思っていたが彼らは水屋尻雪渓の方へトラバースしていった。まあ今日のコンディションならそうなるよね。自分もそうする笑
ということで感動の?再会はお預け。というか会えるのか?
自分も重い脚に苦しみながらも御前峰に登頂。いつになく快晴無風で温暖な山頂だった。
景色を楽しんだらサッサと滑走開始。今日は滑りに来たんだ。
逆くの字から水屋尻を滑ってエコーラインへ。パウダーもあったが締まっているオープンバーンも十分楽しめた。
甚之助谷が滑れるかな…と思ったが水も出ていて崖の山肌も露出していたのでパス。ひとりじゃ危険。
登山道に復帰して先行した二人に食い荒らされた残り物をいただく。
別当覗から別当谷へ入るべく向かってみると二人もここを滑ったようでしっかりシュプールが残っていた。
中飯場からも登山道滑走をこなして別当出合まで。山頂から1時間かからなかった。
別当から市ノ瀬手前までもスキーが良く走った。六万橋の手前まで滑ってきたらようやく二人の背中がみえた。
チャリデポまでシートラしてチャリに跨って雪道サイクリング開始。途中で二人と合流。ラッセルサンキュー。
じゃあお先!と先に漕ぎ始めたが風嵐ゲート手前で軽くパスされた。くそ、チャリダーめ。
図らずも3人ほぼ同時にゴール!
天気も雪も良くて最高の初滑りとなった。
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