鳥海山 鉾立-新山-鳥海湖ぐるっと

2014年08月24日(日) [日帰り]

• GPS: 09:03
• 距離: 17.2km
• 登り: 1,669m
• 下り: 1,657m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:39
• 休憩: 1:24
• 合計: 9:03

距離 17.2km 登り 1,669m 下り 1,657m

5:50 鉾立
6:53 6:54 賽の河原
7:18 7:23 御浜小屋
7:43 7:44 御田ヶ原分岐
8:04 8:10 七五三掛
9:24 9:32 御室
9:55 10:10 鳥海山
10:24 10:59 御室
11:19 11:21 七高山
11:44 行者岳
11:52 11:54 伏拝岳
12:20 文珠岳
12:43 12:46 七五三掛
13:04 13:05 御田ヶ原分岐
13:30 13:35 鳥海湖
13:57 河原宿
14:05 賽の河原
14:53 鉾立

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鉾立駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

登山ポストは登山口にあります。下山ポストもありました。

写真

8/24 5:57

6時前。鉾立展望台から。稲倉岳は晴れてるけど，御浜から新山は雲の中。天気予報は晴れ。はやく晴れろー！

8/24 6:53

賽の河原。ガスっています。晴れていれば河原宿→鳥海湖と進みたかったのですが，鳥海湖と山頂の組み合わせは見れそうにないのでまっすぐ御浜小屋へ。

8/24 7:23

御浜。鳥海湖はもちろん見えません。先客で20人くらいのツアー客が。案内していたガイドがたまたま知り合いだったのでここで世間話。8月は最初だけ良くてほとんど晴れなかったらしいです。今年の夏は夏らしい日少なかったですね…

8/24 7:48

御田ヶ原もガス。なにも見えないので早足で進みました。花も終わっていました。このあたりニッコウキスゲやハクサンイチゲが半端なく群生していたポイントです。今は遅めの花が細々と咲いているだけ。

8/24 7:59

七五三掛もガス。天気が良ければ外輪を進むのですが、ここで外輪に進む理由はないので分岐から千蛇谷へ。

8/24 8:18

千蛇谷に下って雪渓手前にダイモンジソウ。たくさん咲いていました。

8/24 8:31

雪渓を渡って山頂方面に進むと少し明るくなってきた！！七五三掛の方をふりかえると日差しが差している！登山開始後初めての日差しかも。陽が射すだけで嬉しくなります。

8/24 8:33

すると頭上も明るくなり、山頂にかかっていた雲がとれてきて…

8/24 8:34

外輪の稜線も見えてきて…

8/24 8:39

一気に晴れたあああああ！！緑がキレイ！！！

8/24 8:41

山頂をばっちりとらえながら登る！気持ちいい！
池塘。いや水たまり。この水は涸れるのかな。

8/24 8:56

外輪もすっかり晴れた！陽が射すと気温も上昇。いきなり暑くなりました。

8/24 11:40

千蛇谷はチョウカイアザミでいっぱい。チョウカイアザミ。これがこの日一番元気だった個体です。奇妙な花です。

8/24 11:00

大物忌神社に到着。各方面から登山者が集結していてにぎわっていました。

8/24 9:57

2か月ぶりの山頂！6月は山頂までスノーブリッジで直通で楽だったけど，今回はまともに登った…楽しい！

8/24 9:57

日本海もばっちり見えました！秋田方面へすっきり晴れていたけど，山形方面は雲海。山頂には10人ぐらい。身動きとれません。

8/24 10:05

胎内くぐり。山頂から5mくらい下にあります。

8/24 10:07

混んでいたのですぐに山頂をあとに。

8/24 10:10

登りと別ルートで小屋まで。こっちの方が楽。

8/24 10:47

鳥海山頂美術館。実は初めて入ります。中はこんな感じ。写真展開催中。以前この建物に泊まったことありますが、前はこんな個室は無かったです。内装キレイになっていました。今も泊まれるのかな。小屋では山頂美術館のオリジナル手ぬぐいを販売中。

8/24 11:01

新山を後に七高山へ。

8/24 11:16

七高山から新山。まだこんなに雪が残っています。

8/24 11:17

七高山に寄り道。

8/24 11:21

七高山から新山を見下ろす。実際は新山の方が高いけど。

8/24 11:21

稲倉岳。近くて遠いピーク。登ってみたいなぁ。

8/24 11:29

大物忌神社御室小屋。

8/24 11:30

大物忌神社と新山。

8/24 11:52

帰りは外輪を下ってきました。

8/24 12:07

曲線がキレイな西鳥海。鳥海湖も見えます。

8/24 12:19

今にも落ちそうな大岩。こんなの前は無かった。冬には落ちますね。

8/24 12:22

文殊岳から新山と七高山。

8/24 12:50

朝はガスっていた七五三掛。またツアー客と一緒になりました。いつの間にか追い越されてたみたいです。ささっと下るなら千蛇谷ですね。早いです。

8/24 13:05

御田ヶ原を見上げる。分岐を鳥海湖へ進みました。下りなのに石段を登らなければいけないこのポイント。よく鳥海湖の方に逃げてしまいます。

8/24 13:05

鳥海湖方面には木道を通っていきます。少し進むと山頂も見えてきます。途中寝ている人がいました。気持ち良さそうでした。

8/24 13:12

新山。

8/24 13:16

一面グリーンな山肌。

8/24 13:20

千畳ヶ原もみどり色！！

8/24 13:30

鳥海湖。すっかり雪が無くなって緑がきれいでした。

8/24 13:32

鳥海湖の下まで降りてみました。遠目にチングルマ？が咲いていました。

8/24 13:50

鳥海湖から大平口河原宿方面に進みました。

8/24 14:06

河原宿から象潟ルートの賽の河原へ連絡。

8/24 14:22

象潟。はっきり見えます。

8/24 14:47

鉾立展望台から山頂方面。

撮影機器：

E-P5 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

toota

帰省中の弟と鳥海山へ。本当は20日に計画していましたが，天気が悪すぎたため延期していました。20日は獅子ヶ鼻湿原の散策に変更。

今月は8月はずっと鳥海山は気持ち良く晴れた日が少なかったのですが、待ちに待った天気予報の晴れマーク！

が、当日。鉾立駐車場はガスって視界が良くない！風もややあり。

天気は回復しそうだったので少し時間をおいて登り始めようと思っていましたが、展望台から稲倉岳に陽が射している光景を見ると動き出さずにはいられません！早速登り始めることに！

結局千蛇谷まで晴れることはありませんでしたが，それが幸いし涼しい快適な登りとなったのでした。暑かったのは千蛇谷の登りの1時間くらい。下山時にはすっかり晴れていたので、花が終わって夏の色になった鳥海山の隅々まで堪能することができました。

雪の溶けた鳥海湖に降りてみました。鳥海山の中でも別世界ですね。うつくしすぎます。

緑が眩しい山行でした。