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Yamareco

記録ID: 4993627
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
祖母・傾

洞岳神社と廃鉱山(洞岳・五葉岳・鹿子山・カナメ・夏木山・兜巾岳)

2022年12月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
らる その他1人
体力度
6
1〜2泊以上が適当
GPS
10:48
距離
21.7km
登り
2,077m
下り
2,081m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
9:41
休憩
1:04
合計
10:45
6:52
6:53
8
7:01
7:01
4
7:05
7:06
158
9:44
9:46
12
9:58
10:04
1
10:05
10:05
23
10:28
10:29
45
11:14
11:34
26
12:00
12:00
18
12:18
12:26
12
12:38
12:38
6
12:44
12:56
7
13:03
13:03
22
13:25
13:25
40
14:05
14:05
6
14:11
14:11
4
14:15
14:15
72
15:27
15:39
87
17:06
17:07
12
17:19
かもしかの森ケビン村
天候 快晴
過去天気図(気象庁) 2022年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
杉ヶ越コミュニティ施設?集合。そこからスタート地点まで1台で行きました。
コース状況/
危険箇所等
バリルートは基本危険。
何度も渡渉する上、暗くなるとルートが全くわからなくなるので、時間には十分余裕を持って行動を。一人で入山すると、最悪行方不明になります。
今日は2時半起き、4時出発。
付いたときもまだ真っ暗。
2022年12月10日 05:42撮影 by  ILCE-9, SONY
5
12/10 5:42
今日は2時半起き、4時出発。
付いたときもまだ真っ暗。
kinさんと合流して、登山口を目指す。
2022年12月10日 06:33撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 6:33
kinさんと合流して、登山口を目指す。
少しずつ明るくなる。
2022年12月10日 06:48撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 6:48
少しずつ明るくなる。
金比羅様。
今日もよろしくお願いします。
2022年12月10日 06:53撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 6:53
金比羅様。
今日もよろしくお願いします。
河鹿荘。
今度来たときは一泊してみたい。
2022年12月10日 06:55撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 6:55
河鹿荘。
今度来たときは一泊してみたい。
水神様。
2022年12月10日 07:02撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 7:02
水神様。
さてさて、ここからスタートです。
2022年12月10日 07:05撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 7:05
さてさて、ここからスタートです。
河鹿荘のオーナーさんが看板つけてくださっています。
2022年12月10日 07:12撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 7:12
河鹿荘のオーナーさんが看板つけてくださっています。
トロッコ道のスイッチバックを直登気味に登ります。
2022年12月10日 07:17撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 7:17
トロッコ道のスイッチバックを直登気味に登ります。
ちょっと荒れてます。
2022年12月10日 07:19撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 7:19
ちょっと荒れてます。
きれいに作られた線路跡。
2022年12月10日 07:22撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 7:22
きれいに作られた線路跡。
ここからは安定した、トロッコ道。
2022年12月10日 07:28撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 7:28
ここからは安定した、トロッコ道。
大崩壊点。
踏み跡が残っていました。
2022年12月10日 07:35撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 7:35
大崩壊点。
踏み跡が残っていました。
でも落ちたら・・・。
2022年12月10日 07:36撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 7:36
でも落ちたら・・・。
朝一番なのでまだ光量がたりない。
2022年12月10日 07:42撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 7:42
朝一番なのでまだ光量がたりない。
ケルン発見。
2022年12月10日 07:49撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 7:49
ケルン発見。
橋桁の廃墟ですね。
ここも道の一部でしょう。
2022年12月10日 07:50撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 7:50
橋桁の廃墟ですね。
ここも道の一部でしょう。
碍子の残骸。
トロッコの巻き上げでもしていたのでしょうか。
2022年12月10日 07:55撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 7:55
碍子の残骸。
トロッコの巻き上げでもしていたのでしょうか。
たまにあるケルン。助かります。
2022年12月10日 08:01撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 8:01
たまにあるケルン。助かります。
ここも小刻みにスイッチバックしています。
2022年12月10日 08:01撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 8:01
ここも小刻みにスイッチバックしています。
貯水槽でしょうか。
2022年12月10日 08:06撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 8:06
貯水槽でしょうか。
ここにもトロッコ道の規則的な石積み。
2022年12月10日 08:11撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 8:11
ここにもトロッコ道の規則的な石積み。
立派な木。
古い資料によると、中腹に洞穴がとその中に神社が在り、それが洞岳の由縁となったらしい。
2022年12月10日 08:19撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 8:19
立派な木。
古い資料によると、中腹に洞穴がとその中に神社が在り、それが洞岳の由縁となったらしい。
!!
いきなり現れた坑道。
ちょっと寄ってみます。
2022年12月10日 08:32撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 8:32
!!
いきなり現れた坑道。
ちょっと寄ってみます。
坑道の隣の平坦な場所より。
たぶん管理棟でも建っていたと予測。
2022年12月10日 08:44撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 8:44
坑道の隣の平坦な場所より。
たぶん管理棟でも建っていたと予測。
洞岳神社を探す。
kinさんが何かを見つけた。
2022年12月10日 08:47撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 8:47
洞岳神社を探す。
kinさんが何かを見つけた。
これはこれは。
間違えなく、洞岳神社でしょう。
2022年12月10日 08:49撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 8:49
これはこれは。
間違えなく、洞岳神社でしょう。
資料通り中には鍾乳石。
2022年12月10日 08:52撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 8:52
資料通り中には鍾乳石。
小さな落盤の跡がありました。
2022年12月10日 08:53撮影 by  ILCE-9, SONY
4
12/10 8:53
小さな落盤の跡がありました。
年代物のとっくりや杯が散らばる。
もう、役割を終え、神様は帰られてそうです。
2022年12月10日 08:56撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 8:56
年代物のとっくりや杯が散らばる。
もう、役割を終え、神様は帰られてそうです。
下には社殿の残骸。
2022年12月10日 08:58撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 8:58
下には社殿の残骸。
参道と思われる道を歩いていたけど、もうほとんど残っていない。
2022年12月10日 09:00撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 9:00
参道と思われる道を歩いていたけど、もうほとんど残っていない。
よく写真で出る洞穴はここ。
崩れたトタンが散らばる。おそらく観音様も祀っていたのでしょうか。
2022年12月10日 09:08撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 9:08
よく写真で出る洞穴はここ。
崩れたトタンが散らばる。おそらく観音様も祀っていたのでしょうか。
がれがれ。
すべて浮き石です。
一人だと危険。大人数も危険。
斜め後ろに続く。ガレ登りの鉄則は守ります。
2022年12月10日 09:13撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 9:13
がれがれ。
すべて浮き石です。
一人だと危険。大人数も危険。
斜め後ろに続く。ガレ登りの鉄則は守ります。
洞岳が見えてきました。
2022年12月10日 09:18撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 9:18
洞岳が見えてきました。
ここの最後がツラかった。
2022年12月10日 09:29撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 9:29
ここの最後がツラかった。
稜線到着。
2022年12月10日 09:39撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 9:39
稜線到着。
じめじめした、淀んだ谷から、一気に快適な尾根へ。
2022年12月10日 09:42撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 9:42
じめじめした、淀んだ谷から、一気に快適な尾根へ。
もうちょっとですね。
2022年12月10日 09:47撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 9:47
もうちょっとですね。
一座目「洞岳」
なかなか苦労しました。
2022年12月10日 09:48撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 9:48
一座目「洞岳」
なかなか苦労しました。
目指すはあそこまで。
2022年12月10日 09:56撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 9:56
目指すはあそこまで。
独標まで行ってみましたが、特に何もなし。
2022年12月10日 09:58撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 9:58
独標まで行ってみましたが、特に何もなし。
ここからしばらくは一般道です。
2022年12月10日 10:09撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 10:09
ここからしばらくは一般道です。
祖母山系を眺めながらの登山道。
2022年12月10日 10:09撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 10:09
祖母山系を眺めながらの登山道。
林道到着。
2022年12月10日 10:12撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 10:12
林道到着。
ボーナスタイム。
2022年12月10日 10:18撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 10:18
ボーナスタイム。
大吹鉱山跡到着。
五葉岳へ。
2022年12月10日 10:28撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 10:28
大吹鉱山跡到着。
五葉岳へ。
見覚えのある看板が現れた。
2022年12月10日 10:33撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 10:33
見覚えのある看板が現れた。
もろいし石灰岩ですね。
2022年12月10日 10:33撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 10:33
もろいし石灰岩ですね。
またまた急登。
2022年12月10日 10:44撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 10:44
またまた急登。
そして樹林帯。
2022年12月10日 10:57撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 10:57
そして樹林帯。
よく、道迷い注意と書かれていたけど、たしかに道がない。
2022年12月10日 11:11撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 11:11
よく、道迷い注意と書かれていたけど、たしかに道がない。
このあたりはすでに積雪がありました。
2022年12月10日 11:11撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 11:11
このあたりはすでに積雪がありました。
遠くには九重連山。
2022年12月10日 11:13撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 11:13
遠くには九重連山。
二座目「五葉岳」
九州百名山です。
2022年12月10日 11:17撮影 by  ILCE-9, SONY
4
12/10 11:17
二座目「五葉岳」
九州百名山です。
鹿納坊主が見える。
今日のエクストラルート1だったけど、時間的には厳しいかも。
また今度にしましょう。
2022年12月10日 11:24撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 11:24
鹿納坊主が見える。
今日のエクストラルート1だったけど、時間的には厳しいかも。
また今度にしましょう。
大崩山。
逆光で真っ黒です。
2022年12月10日 11:24撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 11:24
大崩山。
逆光で真っ黒です。
祖母山をアップで。
2022年12月10日 11:25撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 11:25
祖母山をアップで。
こっちは古祖母。
また縦走に行きたい。
2022年12月10日 11:25撮影 by  ILCE-9, SONY
4
12/10 11:25
こっちは古祖母。
また縦走に行きたい。
傾山は今日も元気に傾いています。
2022年12月10日 11:25撮影 by  ILCE-9, SONY
4
12/10 11:25
傾山は今日も元気に傾いています。
これから歩く縦走路を確認して気合いを入れ直します。
2022年12月10日 11:31撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 11:31
これから歩く縦走路を確認して気合いを入れ直します。
分岐点。
2022年12月10日 11:39撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 11:39
分岐点。
アセビロード。
2022年12月10日 11:47撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 11:47
アセビロード。
一旦下ります。
2022年12月10日 11:53撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 11:53
一旦下ります。
大崩落点。
登山道は無事ですが、あまりのぞき込まないように。
2022年12月10日 11:54撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 11:54
大崩落点。
登山道は無事ですが、あまりのぞき込まないように。
いい感じの尾根。
2022年12月10日 12:08撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 12:08
いい感じの尾根。
う。
このあたりの縦走路にありがちな、低木薮。
3カ所ぐらいありました。
2022年12月10日 12:14撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 12:14
う。
このあたりの縦走路にありがちな、低木薮。
3カ所ぐらいありました。
三座目「かなめ」
2回目でしょうか。
2022年12月10日 12:21撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 12:21
三座目「かなめ」
2回目でしょうか。
四座目「夏木山」
これで、夏木山周辺の縦走路はコンプです。
2022年12月10日 12:35撮影 by  ILCE-9, SONY
4
12/10 12:35
四座目「夏木山」
これで、夏木山周辺の縦走路はコンプです。
千丈覗でちょっと休憩。
2022年12月10日 12:40撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 12:40
千丈覗でちょっと休憩。
大崩山はここからも逆光で真っ黒です。
2022年12月10日 12:40撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 12:40
大崩山はここからも逆光で真っ黒です。
ピストンなので、元の縦走路を戻りましょう。
2022年12月10日 13:08撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 13:08
ピストンなので、元の縦走路を戻りましょう。
五座目「鹿の子山」
行きではスルーしていました。
2022年12月10日 13:23撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 13:23
五座目「鹿の子山」
行きではスルーしていました。
独標はこのあたり。
なにもなし。
2022年12月10日 13:27撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 13:27
独標はこのあたり。
なにもなし。
さすがにちょっと疲れました。
2022年12月10日 13:41撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 13:41
さすがにちょっと疲れました。
分岐を通過して兜巾岳方向へ。
2022年12月10日 13:55撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 13:55
分岐を通過して兜巾岳方向へ。
六座目「頭布岳」(?)
ヤマレコではここと、隣の「兜巾岳」両方が「とっきんだけ」として登録されています。そしてこちらが宮崎百山。
津和戸山と同じような扱いなのでしょうか。
2022年12月10日 14:05撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 14:05
六座目「頭布岳」(?)
ヤマレコではここと、隣の「兜巾岳」両方が「とっきんだけ」として登録されています。そしてこちらが宮崎百山。
津和戸山と同じような扱いなのでしょうか。
洞岳と奥州屋の尾が見えました。
眺めは良かったです。
2022年12月10日 14:05撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 14:05
洞岳と奥州屋の尾が見えました。
眺めは良かったです。
奥州屋分かれ
2022年12月10日 14:12撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 14:12
奥州屋分かれ
六座目「兜巾岳」
2022年12月10日 14:16撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 14:16
六座目「兜巾岳」
傾山が近づきます。
2022年12月10日 14:16撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 14:16
傾山が近づきます。
上見立登山口方向へ。
(ここから先、結構な地獄です)
2022年12月10日 14:16撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 14:16
上見立登山口方向へ。
(ここから先、結構な地獄です)
ゆうゆうと、最後の展望スポットへ。
2022年12月10日 14:20撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 14:20
ゆうゆうと、最後の展望スポットへ。
「え。下降点どこ?」となったら、崖下にピンクテープが続いていた。
なにこれ。
2022年12月10日 14:23撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 14:23
「え。下降点どこ?」となったら、崖下にピンクテープが続いていた。
なにこれ。
見た目では伝わりにくいですが、かなりの急坂です。
2022年12月10日 14:25撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 14:25
見た目では伝わりにくいですが、かなりの急坂です。
遠くに英国館。
2022年12月10日 14:29撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 14:29
遠くに英国館。
偽ピンクに釣られて尾根先端へ。
ピンクテープが訳のわからない付き方しているので、暗いと確実に迷うでしょう。
2022年12月10日 14:43撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 14:43
偽ピンクに釣られて尾根先端へ。
ピンクテープが訳のわからない付き方しているので、暗いと確実に迷うでしょう。
小さな滝。
2022年12月10日 14:51撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 14:51
小さな滝。
ここを下るんです。
腐りかけたトラロープしかなく、体重かけるには不安。
2022年12月10日 14:54撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 14:54
ここを下るんです。
腐りかけたトラロープしかなく、体重かけるには不安。
ようやく谷まで降りました。
軌跡は消していますが、3回くらい道を間違えています。
2022年12月10日 14:59撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 14:59
ようやく谷まで降りました。
軌跡は消していますが、3回くらい道を間違えています。
規則的に並んだ石積み。
鉱山跡地に突入したみたい。
2022年12月10日 15:20撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 15:20
規則的に並んだ石積み。
鉱山跡地に突入したみたい。
明確なトロッコ線の跡が残っている。
2022年12月10日 15:20撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 15:20
明確なトロッコ線の跡が残っている。
と思ったら、うち捨てられたトロッコ本体。
2022年12月10日 15:24撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 15:24
と思ったら、うち捨てられたトロッコ本体。
車輪と、レールの残骸。
2022年12月10日 15:25撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 15:25
車輪と、レールの残骸。
隧道。
落盤に注意です。
2022年12月10日 15:27撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 15:27
隧道。
落盤に注意です。
スイッチバックの痕跡。
洞岳の鉱山よりかなり残留物多めです。
2022年12月10日 15:29撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 15:29
スイッチバックの痕跡。
洞岳の鉱山よりかなり残留物多めです。
鉱山事務所跡のようです。
詰められた、隧道。
2022年12月10日 15:32撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 15:32
鉱山事務所跡のようです。
詰められた、隧道。
よく見ると、反対側に大きく口を開けた坑道。
落盤防止の丸太材を押しつぶして落盤が見られる。
見に行きたい気もするけど、時間もないし、対岸に渡るのは絶対に危ない。遠くからの観察で終わり。
2022年12月10日 15:33撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 15:33
よく見ると、反対側に大きく口を開けた坑道。
落盤防止の丸太材を押しつぶして落盤が見られる。
見に行きたい気もするけど、時間もないし、対岸に渡るのは絶対に危ない。遠くからの観察で終わり。
ここにもトロッコの残骸。
2022年12月10日 15:35撮影 by  ILCE-9, SONY
2
12/10 15:35
ここにもトロッコの残骸。
ここにも隧道跡。枕木も健在でした。
よく見たら水没しているし、遠く見える明かりは落盤の跡。入るのは自殺行為かも。
2022年12月10日 15:36撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 15:36
ここにも隧道跡。枕木も健在でした。
よく見たら水没しているし、遠く見える明かりは落盤の跡。入るのは自殺行為かも。
ここにも隧道跡。
2022年12月10日 15:38撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 15:38
ここにも隧道跡。
そして巨大な杉の木。
2022年12月10日 15:45撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 15:45
そして巨大な杉の木。
ここから謎の黄色い何かが吹き出していました。硫黄にしては無臭。
黄色の鉱物と言えば、カドミウム、ヒ素、ウランとまともな物が無い。(あとで考察します)
2022年12月10日 15:48撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 15:48
ここから謎の黄色い何かが吹き出していました。硫黄にしては無臭。
黄色の鉱物と言えば、カドミウム、ヒ素、ウランとまともな物が無い。(あとで考察します)
またまたkinさんが何かを見つけたようだ。
2022年12月10日 15:53撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 15:53
またまたkinさんが何かを見つけたようだ。
ぐずぐずの石段を登ると、朽ちた鳥居と祭壇の跡、そしてご神体らしき、なにか。
2022年12月10日 15:55撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 15:55
ぐずぐずの石段を登ると、朽ちた鳥居と祭壇の跡、そしてご神体らしき、なにか。
りっぱな神社跡でした。
おそらく、下の集合住宅から鉱夫たちが仕事場に向かう途中に参拝していた場所ではないでしょうか。
2022年12月10日 15:59撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 15:59
りっぱな神社跡でした。
おそらく、下の集合住宅から鉱夫たちが仕事場に向かう途中に参拝していた場所ではないでしょうか。
立派な石組み再び。
このあたりからなんだか、鉱山跡と言うより、生活の場のような雰囲気になってきました。
2022年12月10日 16:05撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 16:05
立派な石組み再び。
このあたりからなんだか、鉱山跡と言うより、生活の場のような雰囲気になってきました。
相変わらず黄色い川。
生き物を全く見ない。
2022年12月10日 16:09撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 16:09
相変わらず黄色い川。
生き物を全く見ない。
ここの隧道からも黄色い水。
うーん。
2022年12月10日 16:13撮影 by  ILCE-9, SONY
3
12/10 16:13
ここの隧道からも黄色い水。
うーん。
なんども、この川を渡渉する。
水量増えると渡渉不能になるレベルの上、案内が少ないし絶壁に囲まれているルートです。暗くなると本当に危ない。
2022年12月10日 16:15撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 16:15
なんども、この川を渡渉する。
水量増えると渡渉不能になるレベルの上、案内が少ないし絶壁に囲まれているルートです。暗くなると本当に危ない。
巨大なサルノコシカケ。
人も座れそうです。
2022年12月10日 16:19撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 16:19
巨大なサルノコシカケ。
人も座れそうです。
おそらくこれは洗い場跡。
洗濯などを行っていたのではないでしょうか。
2022年12月10日 16:22撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 16:22
おそらくこれは洗い場跡。
洗濯などを行っていたのではないでしょうか。
ここは完全に住居跡です。
2022年12月10日 16:24撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 16:24
ここは完全に住居跡です。
鉱山地帯への入り口。
竈門の跡がたくさんありました。
長屋でもあったのでしょう。
石垣には小さな穴が空いていたので、お地蔵様でもいたのではと推測。
2022年12月10日 16:32撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 16:32
鉱山地帯への入り口。
竈門の跡がたくさんありました。
長屋でもあったのでしょう。
石垣には小さな穴が空いていたので、お地蔵様でもいたのではと推測。
完全に崩壊した軽車道。
国土地理院で黒実線だとおもっていると、とてつもなく時間がかかる。
2022年12月10日 17:01撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 17:01
完全に崩壊した軽車道。
国土地理院で黒実線だとおもっていると、とてつもなく時間がかかる。
最後のカスケード。
少し青っぽいし、やっぱり水が気になる。
2022年12月10日 17:04撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 17:04
最後のカスケード。
少し青っぽいし、やっぱり水が気になる。
上見立登山口。
本当に長かった。
山と高原地図の標準2時間25分は完全に嘘です。
4時間以上は確保していた方がいい。
2022年12月10日 17:08撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 17:08
上見立登山口。
本当に長かった。
山と高原地図の標準2時間25分は完全に嘘です。
4時間以上は確保していた方がいい。
スタート地点まで戻ってきました。
想像の2倍疲れた。
2022年12月10日 17:19撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 17:19
スタート地点まで戻ってきました。
想像の2倍疲れた。
帰りにパタゴニアのロゴみたいな二つ岳が見えたので一枚。
2022年12月10日 17:41撮影 by  ILCE-9, SONY
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12/10 17:41
帰りにパタゴニアのロゴみたいな二つ岳が見えたので一枚。
久しぶりの、完全趣味ルートでした。
思わぬ発見もあって満足です。
2022年12月11日 11:03撮影
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12/11 11:03
久しぶりの、完全趣味ルートでした。
思わぬ発見もあって満足です。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 ゲイター 日よけ帽子 着替え 予備靴ひも 針金 テーピングテープ 細引(設営用) ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ マグライト 予備電池 ポータブル充電機 GPS 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ ストック ビーコン サバイバルシート ツェルト ペグ8本

感想

 今日は、以前から職場でよく見かけるkinさんと洞岳を中心として、周辺の探索。この山は、以前鶴見岳でご一緒したIさんが一番ホラーな山と話されていたので楽しみにしていました。

 洞岳の6合目にあるとされる、洞岳神社はネット上に写真が一枚もなく、(もちろんヤマレコにも)関連する資料も、場所が明記されていない古い山高と、文字だけのなにかの論文一報のみという、半分存在するかどうかわからないオカルト的な場所でした。
 予定通り洞岳へのトロッコ跡を歩き、6合目付近のスイッチバックから周辺の探索を開始。少し登った場所に坑道がぽっかり口を開けており、その周辺をくまなく探していると、kinさんが何かを発見。そこには、聞いていたのと同じ形状の洞穴と祭壇跡、朽ちたご神木。洞岳神社と考えて間違いないでしょう。

 そのまま五葉岳まで順調に歩いたものの、五葉岳山頂で12時ちょっと前とかなり時間が押しており、鹿納坊主までは行けないと判断。エクストラ1はまたの機会としました。後々考えると、これがベスト判断だったと思います。エクストラ2の夏木山への縦走路は思ったよりもアップダウンがあった以外特に問題なし。

 問題は上見立登山口への下り。こちらも地図から抹消され始めているクラシックルートの一本ですが、上からは判断できないような急勾配、多数の殺人テープ、10回近くある渡渉ポイントと下りで使ってはいけない典型的なコースでした。予習不足、反省です。また崩壊点が多く、正しく道を選ばないと、黄色い川にドボンという劣悪な道で祖母傾1day縦走をするようなkinさんと二人でも3時間以上かかってしまいました。ルート崩壊によって地図の標準タイムは当てになりません。それでも、途中に現れる廃墟群、廃坑道は、個人的には流涎もので、とっても楽しく歩けました。

 そして途中で諦めたエクストラ1。往復2時間と考えても、行っていれば下山は7時。おそらく暗い行く先が見えないような渡渉なんてできないでしょうから、完全にビバーク案件になっていました。諦めも大事と再認識。計画時点の欲張りすぎもNG。

 個人的な趣味につきあってくれたkinさんには感謝です。またどこかに行きましょう。

大分県主要山岳丘陵一覧 (484/1077)
No.1028 夏木山(宇目南西部)
No.1029 夏木山・南峰(宇目南西部)

体力   ★★★☆☆
傾斜   ★★★★☆
不明瞭度 ★★★☆☆
危険度  ★★★★☆
薮指数  ★☆☆☆☆
岩指数  ★★★☆☆
天気   A

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