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ハイキング
東海
六呂場山、中俣沢の大崩れ
2022年12月10日(土) [日帰り]
paku_
その他1人
体力度
7
1〜2泊以上が適当
- GPS
- 12:28
- 距離
- 25.3km
- 登り
- 2,402m
- 下り
- 2,402m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 11:57
- 休憩
- 0:32
- 合計
- 12:29
6:22
23分
スタート地点
18:51
ゴール地点
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2022年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場から先はバリケードあるので、この駐車場に停めるしかない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
<~中俣沢崩壊地、土砂ダム> ・東俣沢出合いやや上流に堰堤あるので入渓するなら尾根を結構巻く必要アリ。 ・矢筈山から降りるほうが崩壊地が良く見えそうです。 <中俣沢> ・狭谷2つ、3-4m滝1つ、他は平易でした。 ・最後沢は急峻になるし脇も逃げにくいしで結構キツイです。 (H=1100~1200付近の植林地から尾根に逃げるのが良い気がします。) <六呂場山~鎌崩の頭> ・六呂場峠の尾根は超細尾根。 ・六呂場山過ぎたあたりからササ登場し鹿ノ平にあがる最後は胸丈。 (斜面なので頭の高さに迫ってきます。) <鎌崩尾根> ・鎌崩の頭の北100m位から下降。ピンクテープあり。 ・新しいピンクテープが林道に至るまで充実し、今なら安全です。 (下に行くほど密になります。代わりに道は在るか無しかのレベルになります。) ・H=1700くらいまでササあった気がします。 |
写真
撮影機器:
装備
個人装備 |
ウィンドブレーカー
防寒着(宿泊用含む)
雨具
地下足袋
沢靴(フェルト底)
ヘルメット
帽子
ネックウォーマー
手袋
ストック
ザック(38ℓ)
食事(調理器具+1泊分+行動食+非常食)
水分(飲料720ml+湯750ml+水500ml)
コンパス
高度計
地形図
山と高原地図
ヘッドランプ
保険証
携帯(GPSアプリ+予備バッテリー含む)
腕時計
ココヘリタグ
1人用テント(寝袋カバー+寝袋+エアマット+銀マット含む)
双眼鏡
|
---|---|
備考 | 沢靴は使わず。 |
感想
10月にイザル尾根(イザルヶ岳)を歩いた際、一番印象に残った眺望が信濃俣稜線とその奥で存在感を放っていた不動岳でした。
じゃあ不動からイザルガを見たらどうなのか。楽しい山行であればこそ、その延長戦のような気持ちで知りたくなります。
そういう訳で、深南部主稜線は初めてでしたが、勇気を出して計画してみました。
しかし、地形図を眺めていると不思議な既視感が。
そう、思い起こせば9年前(平成25年)、当時職場の先輩に「馬鹿デカイ崩壊地と土砂ダムがあるらしいから見に行こう」と誘われて、一度だけ水窪の奥に入ったことがあったのです。
あの頃はまだ不動岳や深南部なんて言葉も知らず、ひたすら夏のヒルダニと格闘しながら、とんでもない奥地に来たくらいにしか思ってなかったので、地形図を見るまですっかり忘れていました。
そういう訳で、今回は、
①懐かしの中俣沢大崩れを見る。
②不動岳からイザルヶ岳を見る。
③名所・鎌崩(かまなぎ)を見る。
という3つの野望を胸に突っ込んできた…のですが、残念ながら、①しか達成できませんでした😢
いちおう1泊2日の装備で入りましたし、1泊すれば見れたんでしょうけど。。。
まぁ、また今度にしようかってなりました(´ω`)
何か絶妙に日帰りできそうだったので。
それに、冬の2,000mは初めてですからね。
水窪の街灯りを見て、心底ホッとしながら、帰路についたのでした。
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